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★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

大阪平成中村座を写真で観る☆

2015-12-02 03:09:45 | 観る
さて本日は、楽しかった中村座をお写真で振り返ってみたいと思います☆

内部も、上演中以外は撮影自由だったのだー♪


観劇前に、まずはここへ登りたかったの。なぜならば。。。



天守閣から中村座を見てみたかったから☆
右奥にあるのは西の丸庭園内にある、大阪迎賓館。休憩所としても使われてます。



西の丸庭園内へ。道すがら、のぼりがワンサカ立っててテンション上がります♪



ちなみに西の丸庭園の入り口から中村座まではちょっこし距離があるので(徒歩3分くらい?)、送迎車が走っておりました。(中村屋の定紋入り!)



中村座!外観は、んー。。。プレハブだ!(・∀・)



裏手に回ると、舞台背面が見られます。お客さんは、ここからお城を拝むわけですね。



小屋の入り口上部にデッカイ中村屋の定紋@角切銀杏と、今回の演目を絵にした看板。



副紋(元々はこちらが定紋やったらすぃ)は○の中に鶴。



これが昼の部の演目。(左から『狐狸狐狸ばなし』『三升猿曲舞』『女暫』)



こちらは夜の部の演目。(左から『盲目物語』『俊寛』)



中へ入ると、靴を脱ぐ上がり口にこんなかわゆいイラストが♪♪
勘九郎さんのお子ちゃまのお名前ですね(^ー^* )フフ



壁に中村一家の提灯が飾ってありました☆哲之くんの、ちっちゃくてかわゆい♪



在りし日の勘三郎さんのお写真も…☆



演目&タイムスケジュール。



会場内はこんな感じ!仮設とは思えぬ作り込みにテンション上がります!(*≧∇≦*)



この黒・白・柿色の定式幕は、中村屋独自の配色なんですって。(一般的には黒-萌葱-柿色)



花道外側から臨む。2階の衝立があるところがお大尽席。いろいろVIP待遇が受けられる模様。
ののてぃは庶民席でええな~( ̄∀ ̄*)



幕間に頂いた幕の内弁当。1000円とリーズナボー&普通に美味しい♪
(ちなみにこれ、おだんご入ってるけど、千秋楽には抹茶をまぶしたわらびもちが入ってました♪)



会場限定発売の中村座ロールBY堂島ロールのモンシェール♪♪クリームの中に餡子が入ってます☆*゜・:。ワァ(・∀・)オ。・:゜*
めちゃかわいいぞー♪♪もちろんおいしいぞー♪♪




最後に、隠れ勘三郎探し。

勘三郎さんのかっくいー目線が会場のあちこちに@全部で18箇所。

ののてぃが自力で発見できたのは、16個でした~。(うち1個は偶然写り込んだ…)


 入り口上部の定紋看板横。

 グッズ売り場の柱。

 入り口入ってすぐ上の梁。

 お手洗い前。

 1階上手の通路の天井。(暗くて分かり辛かった…!)

 花道の側面。

 鳥屋入り口上部。

 花道の上。

 定式幕の隅っこ。

 中村座提灯。

 お茶子さん!(偶然見かけた!)

 2階お大尽席後ろの衝立。

 お大尽席の裏側の通路の壁。

 上手桜席奥の壁。

 筋書きの中。

  中村座表に飾ってあった酒樽の一つ@左から2列目上から2段目。撮った時は全然気づかず。。。


後日、扇雀さんのブログで地団駄踏みながら答え合わせしますた。

あと2つ@座席番号札横(何故そこ?)&楽屋口だけやったのになー!クヤチィ...+。(゜うω´。)o_+゜

でも、とても楽しかったです♪♪


P.S.ところでなんや実は20個あったってほんまですか…??(・c_・。)

『小林一三ガイドツアー』に参加した日☆

2015-11-19 01:59:28 | 観る
本日の1枚目:ドラマ『経世済民の男 小林一三』、DVDが出るようですね☆めでたい☆けどなぜ揃いも揃って1月発売。。。


ちょっこし前のお話になりますが、小林一三記念館で催されている『経世済民!小林一三ガイドツアー』に参加してきますた♪

一三氏の生い立ち・業績などを振り返るVTRを観た後、学芸員さんがついてお屋敷を巡りながら一三氏の逸話やロケの時のエピソードなどお話してくださり、

ツアーの終りには、記念館に併設されているフレンチレストラン「雅俗山荘」でのお茶会もありました♪

結構盛りだくさんの内容で、参加費用はたったの500円!∩(*・´ω`・*)∩

これ、絶対安い!!

だって、お茶会で出たケーキセットだけで2000円くらいしそうやったもん!!:*:・o(*′ε`*)o・:*:


小林一三記念館は、一三氏の元邸宅。

といっても戦後GHQに接収されちゃって、一三氏が自宅として使用していた期間は10年にも満たないそうですが。。。モッタイナイ。。。

一三氏も設計士さんと一緒になって考えはったというお屋敷は、モダンかつクラシカルでもう雰囲気ありまくり♪

しかも床暖房があったりトイレが洋式やったりと、当時としては最先端の機能性・デザイン性を兼ね備えたおうちやったようです。

GHQから返して貰った後は、迎賓館的な使い方をされていたとのこと。


以下、写真で巡るガイドツアー☆(ドラマで使われてたとこは注釈入れてみました)


 

正面入り口。




前庭(戦後、一三さんが「阪急電車走らせるぜ!」って意気揚々と出かけていくシーン)


 

玄関。ドア重そう!(帰宅してきた一三さんに孫が「おじいちゃま~」ってじゃれつくシーン)




玄関ホールからリビング?を臨む。(家族麻雀→大臣就任依頼の電話がかかってくるシーン)
窓デカい。。。あとここ、床暖房システムになってるんですって!
ドラマではおうちで就任依頼の電話を受けたことになってましたが、ほんまは一三さん、旅先にて電報で連絡を受けたそうな。
学芸員さんが前もって脚本を読んだ際、これ史実と違いますよって撮影班に言うたけど、「そこはドラマですんで…☆」とお茶濁されたんですって。(・∀・)




リビング?にある暖炉。(ドラマではこの上に家族写真が飾られてました)




2階から見た風景。




書斎。(大臣時代、いろいろ書き物していたシーン)
撮影時の雑然とした机上がええ感じやったので、そのままそれらの小道具残していってくれないかと撮影班に頼んだけど、ダメ!って撤収されたそうです(^ー^)フフ)




今はベッド置いてないけど、元々は一三さんの寝室だそうです。(大臣を辞めさせられた一三さんがソファーでウダウダしてたシーン)




コウさん専用のお風呂。ピンクでかわゆい♪窓の格子も♪♪
あ、写ってないけどこれユニットバスです。トイレは洋式でした~。
ちなみに、一三さんのお風呂は木製で、同じくユニットバス。写真撮り忘れた。。。


  

コウさんのお部屋。見晴らしも日当たりもすこぶる良し☆床の間と部屋の仕切り戸の透かし板?がオシャレやねぇ♪
お屋敷で一番良いお部屋やった。大事にされてはったんやなぁ☆
まぁ一説ではコウさん、ドラマのホンワカしたコウさんとは違ってかなり気の強い女性やったらしいので、一三氏、色々気を遣わはったのかもやけど。。。( ̄∀ ̄)


  

併設のフレンチレストラン。こじんまりしてるけど、上品で雰囲気バツグン☆(ドラマでは食堂として使われてました)
劇中のあの長いテーブルは、当時一三さんが実際に使ってたもの(なんと電動で伸びるようになってたそうな!)を撮影班が忠実に再現したセット(伸びないけど)だそうです。




テーブルに飾ってあった花瓶。クリストフルっていう有名なテーブルウェアメーカーのもので、かなり、お高いらすぃ…☆( ̄∀ ̄*)
他のテーブルウェアも、そこのものを多く使用。バカラのグラスとかもありますたけど。
あ、これ左から、たまねぎ・セロリ・ラディッシュの形をしてます。




かわい~~~♪しかも美味しい~~~♪♪+。:.゜(人〃∇〃)*+シ。:.゜ア*゜ワ.:。セ+゜(〃∇〃人)゜.:。+
しつこいようですけど、これ500円で食べられるってすんごい太っ腹ちゃいます??
ちなみにコーヒーは4種の豆をブレンドした、ここのオリジナルだそうです☆
酸味が少なくて、コーヒー苦手なののてぃでも飲みやすかったです~。(まぁミルク入れてまったけど…)


   

お屋敷内を照らしていた照明群。ことごとくオシャレ!*゜・:。ワァ(・∀・)オ。・:゜*




撮影に使われた一三コレクションの置時計。
動かないと思ってたら、劇中の時間に合わせるために針を動かしてるうちに気まぐれに動き出したそうで。(正確に時を刻む訳ではない)
しかも、たまに「ボーン!」と音まで鳴ったりするように。
撮影中、これが後ろで急に鳴るもんだから、サダヲっちがビックリしてたそうです☆( ´艸`)


 

お外にある茶室「即庵」。
一三さんはかなり茶道に凝ってらしたようで、こういう茶室をいくつも作ってたんですって。(いくつも茶室作れる敷地がまずすげーよ)
ガラス戸に囲まれたこの「即庵」、客人は土間に置いた椅子に腰かけてお茶を頂くという、珍しいスタイル。
外国のお客さんを迎えることも多かったそうなので、こういう形にしたんだとか。
ちなみに上がり口のところに嵌めてある板は取り外しできるようになっていて、外すと襖を走らせる溝があり、そこに襖を嵌めれば普通のお茶室としても使えるという!
なんと機能的なお茶室☆さすがアイデアマン☆
ここで晩年の一三さんがお茶を点ててるシーン、すんごい時間かけて(サダヲっち、お点前のお稽古とか割としっかりやったらすぃ…)撮影したのに、
オンエアではほんのちょっとしか使われてなくて、大変だなぁと思ったそうですBY学芸員さん。


そんなこんなで、大変楽しいガイドツアーでした~♪
小林一三さんについて、色々お勉強にもなったしね~☆
チャレンジ精神に溢れた根っからの企業家であると同時に、文化的なモノに造詣の深い知的趣味人やったんやなぁと。

今ツアー、来週の木曜がラストみたいなので、お時間&ご興味ある方はぜひ☆
(明日もあるけどさすがに今からでは難しいよね…当日受付あるのかな?)


本日のラスト1枚:この家族写真くれはったら、パーフェクトやってんけどなぁ!(・∀・)


アニメ『すべてがFになる』第1話を観る。

2015-10-13 23:57:35 | 観る
公式のクイズが訳分からん。(あと重い…)


第1話、なかなか好ましいと思いますた☆

ビジュアルもキャラ設定も、原作イメエジにかなり近いんじゃないかと。

犀川センセ、好きやなぁ♪

ボサっとしたミテクレとか、諦観した感じとか、気怠くクレバーな喋り方とか、たまにほんのり見せる感情の起伏とか。

主人公としては地味にも程があるのは重々承知しておりますが、ののてぃ的にはかなりツボ☆

まぁ、遺伝子的に考えてもうちょっと男前でも良かったんちゃうかなと思ったりはしますが。。。(少々三白眼が過ぎるような気が…)

萌絵ちゃんも、もっと美人にしても良かったんちゃうかな~と思ったけど、キャラ的にはまずまず。

これからあのすっ飛んでる感じがもっと出てくると良いな☆

やっぱ犀川センセに負けず劣らずのヘン子やないと!

四季さんは、せっかくアニメで描くなら、もっともっと人外感溢れる美少女にしてほしかったかもー。

国枝さん、素敵っす☆


しかして第一話、なかなかにアグレッシブな内容ですたなぁ。

いきなしどいつもこいつも軽く禅問答のような会話に終始しててね。

まぁ原作に忠実であれば必然的にそうなるし、原作ファン的にはその世界観に何ら異議ナシやと思うのですが、

原作を知らない視聴者の方々にとっては、ちととっつきにくい滑り出しやったような。。。

ストーリー的にほとんど動きなく、キャラ紹介(しかも序盤)で終わった感じやったしねぇ。

なんだか、ついて行ける人だけとことんついてく系のアニメになりそうな予感。

まぁ、たまにはそういうのもありか…☆


これ、『四季』シリーズを絡ませつつ『すべF』のエピソードで1クール通す感じなんですかね?

じっくりやってくれるの嬉しいけれど、アグレッシブやなぁそれもまた。。。

時代設定が現代になってるようですが、果たしてトリックはどう描くのでせう?

ドラマと同じじゃ能がないし、その辺にも期待☆.。.+:*・゜ワク((o(。・ω・。)o))ワク゜・*:+.。.☆



滋さんのブログを観る。

2015-10-09 01:12:15 | 観る
本日の1枚:サイケデリックヒカルちゃん。


ののてぃが初めて大人計画のお芝居=生サダヲ(not破壊)のお芝居を観たのが『まとまったお金の唄』。

(そういや感想書いてなかったな…とりあえずサダヲっちの演劇スペックの高さに驚いた記憶があります。あと「ケチャる」が流行った。ごく近辺で。)

その『まとまった~』に出演されていた内田滋さんのブログに、最近立て続けにご登場のサダヲっち。

ご家族と乗馬に行ってたり滋さんと一緒に飲んでたり

あれやね、近頃プラベはメガネっ子なんやね☆

ダテかな?(もしかして先だての魂ライブでハンズ店員に扮した際着用してたやつ??)

それとも近眼?(あの歳頃で近眼デビュウてあるんかいな??)

老眼…はつけて歩かんやろしな。

あと、真っ黒なお洋服珍しーい☆


ってか滋さん、めっちゃカレー食べ歩いてはるやん!

くんく、情報もらえてるとええなぁ☆


本日のもう1枚:この頃、荒瀬センセの撮影中やってんねー。金髪サダヲ氏、もう一度観たい。。。あぁでももう(毛根的に)無理はさせられないお年頃。。。







サダヲっちのモデルキャリアを顧みる。

2015-10-05 01:33:11 | 観る
本日の1枚目:この冬のひまつぶしはこれかなー☆(潰すほどないかもやけど)


『'15-'16手編み大好き!』なる雑誌にご登場のサダヲっち☆

やーよろしいなー♪

ファッション誌(と言うてええのか微妙なとこですけど…)のモデルなんて、久しぶりやないですか☆

サダヲっちのこれまでのモデルらしきお仕事というと。。。

  

こんな感じ?

なんや冬物ばっかやな。。。


あ、これは夏やな☆

 


あとこれも夏…と言うてええのか?

 


あ、インタビュウも短いながら良かったです♪

ライターさん(あるいはサダヲっちをキャスティングした方)、ひょっとしてサダヲっちのファンなのかしら??

趣味のサーフィンがあくまで「自称」であることもご存じやし~。

「A」のイニシャル入りニット帽とか、そこそこ普段から見てないと思いつかへんやろー?(・∀・)

それとも、サダヲっちがリクエストでもしたのかしら??

でもこの帽子、何気にベストよか編むのめんどそう。。。


本日のもう1枚:そういえば、やっぱしくんくのラジヲやっぱ聴けへんくなりますた@関西…(´uдu`)


『キングスマン』を観る☆

2015-10-02 22:09:16 | 観る
や~~~眼福眼福♪♪゜.+:。(〃ω〃)゜.+:。




コリン・ファース氏がまさかのアクション挑戦!こりゃ観逃す手はない!ってんでいそいそ観に行って参りました@『キングスマン』☆

古き良きスパイ映画を踏襲しつつ、スタイリッシュな現代的センスも兼ね備えた、ほどよくライトなノリのご機嫌スパイアクションでございました♪

ちゅーかもう、イギリス・紳士好きならビジュアルだけですこぶる楽しめます♪♪o(´∇`*o)(o*´∇`)o


ちなみに、CM観てた時なんでR15指定なのかしらこれとか思ってたんですが。



むべなるかな。

もうサクサクサクサク、人が殺されてくのなー。(・∀・)アラー

でも、それらのシーンがことごとくご機嫌なチューンに乗っかって展開してくもんやから、こう言ってはなんですけど、ぶっちゃけ爽快で。

あれは「アクション」と言うよかほとんど「ダンス」やったなぁと。


コリン・ファースと言えば、“The英国紳士”ってイメエジが強く。

アクションなどとはおよそ縁遠いところに位置する俳優さんやと思ってたんですけど。(もう結構ええお歳ですし…)

いやもう、一縷の隙もないスーツ姿&ノーブルかつエレガントな身のこなしでもって繰り出されるアクションシーンの数々に惚れ惚れいたしました♪♪

すごいなー、あんなんもでける人やったんやなー。ってかでける位置にまで己を持ってくところがほんまアメージング☆

あの教会での乱闘(と呼ぶにはあまりに美しいアクションワークですけど☆)シーンがワンカットとか、信じられへん・・・!!∑(´◇`*)

ずいぶん遅咲きのアクションデビュウやけど、これからそっち系のお仕事もどんどん舞い込んできはるんちゃうかなー☆

んー、楽しみなような。でも、優雅なコリンのがやっぱ観たいような。

勝手に贅沢な葛藤を覚える今日この頃。。。(´∀`*)


不良から紳士へと見事な成長を遂げるもう一人の主役、タロン・エガートンもチャーミングで素敵でした☆

これが映画デビュウとは思えないくらいの存在感でもって、名立たる俳優さん達と渡り合ってはりました。

アクションも凄かったなぁ。

彼は何なの?ののてぃの百倍ぐらい運動神経通ってんじゃないの??ってくらいの。


敵役ヴァレンタインを演じるサミュエル・L・ジャクソンがまたええ味出してました。

クレイジーなキャラ設定が面白かった@この上なく残酷なくせに血がダメな悪党。


ヴァレンタインの片腕ジゼルを演じてたソフィア・ブテラかわゆかった♪

義足があんなにカッチョ良く危険な凶器になろうとは!(゜д゜)


既に続編制作が決定してるそうで!

なんと日本も舞台になっているのだとか!!

わー♪楽しみー♪♪

どうかポシャりませんように…☆(((o≧人≦)


え、でもそうなると、コリンの出演はどうなるのかしら…??


『アンフェア the end』を観る。(ネタバレするかんね)

2015-10-01 04:58:35 | 観る
ちょっぴり辛口感想につき、ご容赦を。。。


いやいや、終わっちゃいましたねぇ。。。

思えば、こんなに長きに渡ってリアルタイムで追い続けたドラマって初めてかもしれない。(木更津キャッツアイでも4?5年くらい?)

観てきたこちらも、ある種の達成感みたいなものを味わわせて頂きました☆

まぁ正直言うて、面白さのピークはやはり連ドラが終わった時やと思うんですけど。

雪平刑事を初めとする登場人物達が揃いも揃って魅力的やったので、彼らの活躍ややり取りを観られれば8割方満足☆

って感じで、この10年大いに楽しませて頂きました。

いやそれにしても、ミオちゃんの(演技面はさておいて…)成長っぷりに恐れ戦いたのは、ののてぃだけではあるまい。。。

10年ってオソロシイ。。。


さてthe end、面白かったですよ♪

ただねー、ちょっとねー、色々雑な感じがしたのだなー。

展開とか、登場人物の心理描写が。

特に我らが小久保くん!

いや、最後の最後に出世欲をかなぐり捨てて山路さんの元に駆け付けるキラキラおめめの忠犬小久保くんにはすこぶる萌えたぎったんですけどー。

なんか、あそこに来て急に正義?に目覚めちゃったカレシが、どうも腑に落ちなくて。

だってけっこう中盤まで、雪平のこと助ける気なんか全然ないように見受けられたよ?

なんなら、コイツ犯人なんじゃね?(-∀-)くらいの扱いしてたよ?

専ら自分の保身にばっか躍起になってるように見えたよ?

あんな風に正義に目覚めるのなら、せめて今作の最初からとかでもええから、己の権力主義と心の奥にくすぶるなけなしの正義感との間で揺れ動く小久保くん!

…みたいな描写が欲しかったなぁ。

なんかあまりに唐突な方向転換やったから、てっきりののてぃ、あれは吉田さん(役名忘れた…)の差し金で、

味方になったフリして雪平たちの動きを監視・阻止しに来たのかなって、あらぬ疑いのまなざしを向けてまったよ。( ̄∀ ̄)

まぁ、結局最後まで雪平さんにとっては裏のないキャラクターで、それはそれでホッとしたような☆…でもちょっと残念なような。

ん~やっぱもう一ひねり欲しかったなぁ!

あそこから裏切ってこその『アンフェア』やろ!!と思った次第です。(そんなに小久保くんをヒトデナシキャラにしたいのか)


あとは、雪平さんの男関係がなー。(下世話な言い回しで申し訳ない。でも雪平さん、結構恋多き女やもんね?)

お父さんを殺した実行犯が一条と分かって、でも結局彼を愛してしまったから復讐できなくて…って展開とか。

え?そんなに一条さんに思い入れあったの???と。( ̄∀ ̄)

だって言うても、前作の映画版でぽっと出てきた人じゃないですか。

こちとら、そこまでの思い入れがあるようにはどうしても感じられず。

あの安藤くんさえ撃っちゃった雪平さんが、なぜ彼のことは見逃すのかなと。(まぁ安藤くんの場合は殺さなきゃ殺されるって状況やったのもあるだけど…)

だって、(あの場で雪平さんを助けるためにしょうがなしにとはいえ)薫ちゃんも殺しちゃった人やよ??

たとい復讐=殺してしまうことはないにしても、せめて逮捕くらいしなよと。(逮捕したところで有罪には持ち込めへんかもやけど、そこはケジメとして)

なんか、あんな風に(降って湧いたような)情に流されるのって、雪平さんっぽくないなーと思いますた。


津島くんも、なんだか雑な設定やった印象。

身近な誠実キャラが裏切るっていうのはもうこのドラマのデフォなので、彼の裏切りが早くから分かっちゃってたのは別にええんですけど。

なんか背景が薄っぺらいというか。

あそこまでするほどの動機じゃない気がしました。

もう裏切るのはバレバレなんやから、せめてその辺りもっとドラマ性を持たせてほしかったなぁと。

あとカレシ、簡単に雪平さんに惚れ過ぎ。

そんなに惚れる要素あった??

まぁ、安藤くんの中の人との関係もあって安藤くんと存在をダブらせたかったのもあるんでしょうけど。。。

惚れっぽいにも程があるやろと。

でもって一つ不思議やったこと。

雪平さんが組織側の武部氏から津島抹殺の命を受けた時、もしあそこでほんまに雪平さんに殺されてたら、津島くんどうしたの?と。

だってあの時点で雪平さんが踏みとどまる保証、全然なかったじゃないですか。

その時は自分の命と引き換えに、お父さんの潔白を証明して貰う約束やったとか??

でもそんなん、死んでしもたら見届けられへんし、意味ないよねぇ??

組織側としても、あそこでもし雪平さんが指示通り津島くん殺しちゃったら、その後色々不都合が出てくる気がするんですけど。

あれはどういう意図があったんでせうね?

津島くんと雪平さんの結びつきを強めたかった??

んーあそこはどうも展開がオカシイ気がしますた。

あの段階ではまだ津島くんは組織側と繋がってなくて、その後雪平さんを陥れる契約結んだっていうならまだ筋は通る…かなぁ?


とまぁ、いろいろいろいろケチ付けちゃいましたけどー。

雪平さん演じる篠原涼子さんは、ほんまに綺麗で憂いがあって文句なく素晴らしかったですし☆

他の役者陣も実力派揃い(正直、絢斗くんはちょっこし力不足やったかなと思いましたが…いかんせんあの布陣の中では致し方なしか)で、

彼らの演技力とオーラでもって、長寿人気ドラマとして有終の美を飾れていたんじゃないかなぁと思います☆

キャスト・スタッフの皆様、どうもお疲れ様でした!

長年、面白いドラマをありがとうございました♪♪


あ、ののてぃが予想した逆裏切り=「敵のフリして実は味方!」は薫ちゃんやったのね…☆

(カレシもたいがいあっけなく殺されてもうたな…(;_:))


本日の1枚:山路&小久保バディ、フォーエバー☆(ノД`)゜+.゜゜+.゜




『アンフェア the end』の初日舞台挨拶の様子を観る。

2015-09-09 02:17:09 | 観る
やぁやぁ、遅れ馳せながら映画公開おめでとうございます☆

ののてぃが観に行くのはまだちょっと先なのですが、全力でネタバレを避けつつ、小久保くんの最後のご活躍を楽しみに待ちます♪

以前『アンフェア the answer』観た際に書いた「逆裏切り」@実は味方キャラの可能性、さてあるやなしや☆ワクo(ミ゜ロ゜ミo )( oミ゜ロ゜ミ)oワク


以下、例によってサダヲっちに触れてるとこは皆無ですが、めぼしいWEB記事色々。


やたらデッカイお写真いっぱい載せてくれてはるとこ。

なんかおもろい顔してるサダヲっち載せてくれてはるとこ@21枚目。何の瞬間を撮ったんだ。。。

悪ガキ3人組的な感じで寺島氏・阿部氏・加藤氏のお写真載せてくれてはるとこ。

カメラ目線っぽいサダヲっちのお写真載せてくれてはるとこ。


ネイビーのスーツがこれまたようお似合いです♪♪(。´ー`。)

ところで、サダヲっちの持ってるグラス、シャンパンちゃうよね?

美音ちゃんと同じっぽいから、ノンアルコールなのかな?

このあとお仕事やったとか?それか健康診断でも??


本日の1枚:小久保くんって、何気に台詞の中で「アンフェア」ってタイトルコールをした最初の人物よに@(雪平さんに向かって)「アンフェアなんだよ!」。


『経世済民の男~小林一三~』前篇を観る。

2015-09-07 01:53:50 | 観る
そっか、一三さんが左分けやから左分けなんやね☆


やー、まず偉大な実業家に失礼千万を承知で申しますけども、若かりし頃の一三さん。。。

かなりのアカンタレですね。

あれ、サダヲっちが演じてるからついつい絆されちゃう気持ちも分かりますけど(あの愛嬌はある種天賦の才能ですね)、

普通に考えてどんだけ心が広いのかコウさんはと思うよね。

世の男性諸君は、ゆめゆめあのような言動の数々が「ごめんなさい!m(_ _)m」などで許されると思ふことなかれ。


そんなこんなでちょいちょい人としてどうなんだろうと首をかしげたくなるエピソードに溢れてましたが。

『経世済民の男』、大変面白かったです♪♪

とてもテンポが良く、随所に笑いがちりばめられてたので、あっという間に観終わっちゃった感じ。

最初、人(しかも結構な偉人)の一生描くのに2話だけって短いよなぁと思ってたんですけど、

これもし1クールとかやったら、おそらく一三さんのクズっぷりを割とたっぷり観せられることになったやろし、

それはちょっとツライ気もするので、1話でささっと描いてくれて良かった気がします☆

しかし、実際の一三氏はどんな方やったんでせうね。

ののてぃ、このドラマが発表されるまでこの方を一切存じ上げなかったので、人物像が一切分からないんですが。

実績とかご本人のお写真とか見る限りは、したたかそうなやり手ビジネスマン☆って感じ。

果たしてあんなにワチャワチャしてたのか。。。まぁでもやってることは結構アレやしなぁ。。。

あ、小柄でちんまりした佇まいはサダヲっちと共通してるかなぁと☆


以下感想箇条書き~。


●お金かかってるなぁ!

●『ロング・グッドバイ』の時もそうでしたけど、NHKはノスタルジックな世界観を再現するのがお上手。

 

●「お先様です」って挨拶、良いね☆

●一三さんの妄想タイムで、漫画ちっくな演出が入るの面白かった♪

   

●カメラ目線もやたら多かったしね☆

   

●まぁ狙ってるんでしょうけど、『舞妓Haaan!!』とか『パコと魔法の絵本』(あとマルモも少々)辺りを彷彿とさせるシーンがちょこちょこ。

●そういえば、舞妓~のお相手はコウさん…(中の人やけど)!

●これとかなんて公ちゃん!

 

●これとかなんて堀米さん!



●なんかエローい。(´・∀・`)



●キス顔見られてたのは、きっとこっちのシーンやな。



●サダヲっちの目ん玉は、カンロ飴みたいやなぁ☆おいしそう。。。(。・д・。)



●お魚くわえたドラ息子。。。(=^・ω・^= )ニャー



●この句、素敵やなぁ☆いやでもなぁ…!(煩悶)



●ハムくわえたダメ亭主。。。(・┏3┓・)



●首が…まっちろ…色白のまんまじゃダメなんですかね?テレビ映り悪くなるんですかね?



●おべんとつけてどこいくのー♪



●仕事に燃える男の顔。素敵♪

   

●昔のファッション、似合いますなぁ♪

     



●ところで時期によってお髭があったりなかったりするのは、実際その時期のご本人の容姿に合わせたの?



それにしてもサダヲっち、すっかりばばぁづいてますね…!(*≧∇≦*)

おかげでののてぃ今夏、「ばばぁ」という単語を尋常でない回数耳にしました。

こんなに「ばばぁ」を聞く夏は、きっと2度と来ないね。。。(無理やりセンチメンタルになってみる)

でもドラマのばばぁもといトミさん、とてもいい味出してました☆

素敵な女優さんやなぁ♪

あと、田舎のじじぃも☆(^ー^* )フフ


後篇も、楽しみ楽しみ♪


本日のラスト1枚:会心の「ばばぁ!!」