プロはすごい!と思ったのは、長女が知的障害者施設で働きはじめて、1年になるんだけれど、身体の不自由な人もいるので、持ち上げる話をしていて、長女がわたしの後ろからわきに手を入れて立たせた時、ひょいっと立ち上がってしまったことはびっくりした。何も自分で立ち上がろうというしていないのに、簡単に立ち上がってしまう。長女は身長もわたしより10センチも小さいし、身体もとても小さいのに、どこにこんなに力があるんだろう?と不思議になった。
たぶん人間は「気」のようなものが存在するのかもしれない。1年で本当にプロとしての力を身に付けたなあと感心してしまった。わたしも母の介護を長くしてたからわかるけれど、オムツをかえるにしても、寝返りうたせるにも動かない人を介護するには、力よりコツみたいなものがあって、わたしも最初はオムツ代えはすごく疲れたけれど、だんだん慣れてきてそんなに力を使わなくてもうまくできるようになった。
話はちがうかもしれないけど、最近規制緩和で、長距離バスなんかも会社がものすごく増えて、このあいだスキーバスの事故があったけれど、会社がふえるということは、当然価格競争が激化するということなので、必然的にバス会社も人件費、燃料費などをけずらないとやっていけないので、運転手は苛酷な労働になるわけで・・・・・・その結果事故ということにもなりかねない。トレーラーの事故にしても規制緩和で、荷物の高さが高くなって、しかも運輸業界も競争がはげしいわけで、一回でたくさんの品物を運ぼうとするので、必然的にトレーラーの重心だって、あがってきて、スピードを出す高速なんかは危険になるわけだ。
規制緩和は競争激化を生み、いったいよくなったことってなんだろ?競争に勝つのはどうしても資本力のある大企業が有利で、小さな会社はかなり苦労する。それでも淘汰されて、強いものが生き残る・・・・・・格差社会を産み出したのが、小泉政治だ。
だけど、大企業の割合なんてピラミッドの20パーセントに満たないだろう・・・・・・・お金持ちだってしかり・・・・・セレブなんていう聞くに堪えない言葉が巷を闊歩しているが、日本を支えているのは、農業や、町工場や、八百屋さんやそういう日常必死に汗を流して働いている人々だよ。
そういう人たちが必死で働いているから、セレブという階級を維持していかれるんだよ。上が上でいるためには下の土台をたくさん作らないとだめだってことだ・・・・・そういう土台の人々のために政治はあってほしいとわたしはいつも思う。
必死に働いている人々にはプロとしての責任や自覚を感じる。政治家も政治のプロなんだから神々しいほどの自覚と責任で日本を引っ張っていってほしい。
たぶん人間は「気」のようなものが存在するのかもしれない。1年で本当にプロとしての力を身に付けたなあと感心してしまった。わたしも母の介護を長くしてたからわかるけれど、オムツをかえるにしても、寝返りうたせるにも動かない人を介護するには、力よりコツみたいなものがあって、わたしも最初はオムツ代えはすごく疲れたけれど、だんだん慣れてきてそんなに力を使わなくてもうまくできるようになった。
話はちがうかもしれないけど、最近規制緩和で、長距離バスなんかも会社がものすごく増えて、このあいだスキーバスの事故があったけれど、会社がふえるということは、当然価格競争が激化するということなので、必然的にバス会社も人件費、燃料費などをけずらないとやっていけないので、運転手は苛酷な労働になるわけで・・・・・・その結果事故ということにもなりかねない。トレーラーの事故にしても規制緩和で、荷物の高さが高くなって、しかも運輸業界も競争がはげしいわけで、一回でたくさんの品物を運ぼうとするので、必然的にトレーラーの重心だって、あがってきて、スピードを出す高速なんかは危険になるわけだ。
規制緩和は競争激化を生み、いったいよくなったことってなんだろ?競争に勝つのはどうしても資本力のある大企業が有利で、小さな会社はかなり苦労する。それでも淘汰されて、強いものが生き残る・・・・・・格差社会を産み出したのが、小泉政治だ。
だけど、大企業の割合なんてピラミッドの20パーセントに満たないだろう・・・・・・・お金持ちだってしかり・・・・・セレブなんていう聞くに堪えない言葉が巷を闊歩しているが、日本を支えているのは、農業や、町工場や、八百屋さんやそういう日常必死に汗を流して働いている人々だよ。
そういう人たちが必死で働いているから、セレブという階級を維持していかれるんだよ。上が上でいるためには下の土台をたくさん作らないとだめだってことだ・・・・・そういう土台の人々のために政治はあってほしいとわたしはいつも思う。
必死に働いている人々にはプロとしての責任や自覚を感じる。政治家も政治のプロなんだから神々しいほどの自覚と責任で日本を引っ張っていってほしい。