♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

ムーンライトで行こう 《最終章》

2010-03-14 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
おしっ!完結!!(笑)
何カ月越しだよ、おい。
忘れた方はぜひ第一章あたりから読み返してみてくださいw

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次の日は、ほんとにほんとのメイン。
スピリチュアルな森「伊勢神宮」へお参りです。

30分ほど出発が遅れてしまい、結構ドタバタとその地へ向かいます。

この日は快晴。ピーカンブギ♪


やったね、晴れ女
朝9時前の新鮮な空気を思いっきり吸い込むだけで
なんか神的なものを感じます。


まずは外宮参拝。

ゆっくり見て回ろうとすれば、一日かかるという伊勢神宮。
今回は電車の時間の関係もあり、ちょっと急ぎ足。
ご正宮にお参りをして、内宮へうつりました。



通る場所、通る場所、なんだかシシ神さまが出てきそうな
神聖な森の緑にあふれていて、木々の間から朝日が差し込んでいて
ほーんとに気持ちいい。空気感が都会とは違う。
原宿で明治神宮に逃げ込んだ時の感じを大きくしたような・・・。

バスに乗って内宮へ。



ほら、鳥居をくぐる先の宇治橋はもうこんなに観光客でいっぱい。
朝からツアー客でごったがえしてます。うひゃー。

ご正宮へ到着するまでにある御手洗場の五十鈴川。
こんなに透明!川の底がはっきり見える!手水で手を浸すとつめたーい
冬です。。。


ほんと、絶対こだまがいるって!!




しっかり心をこめて参拝。
本当にきもちがいい。すべての風景が。







参拝を終え、少し時間があるので「おはらい町」へ行きました。
鳥居前町で、古い軒並みが見られ、おいしいものをたくさん食べられます。



何食べたんだっけな?
まぐろ?かな・・・の串焼きと伊勢エビのコロッケ、卯の花ドーナツを立ち食い。
「光」っていう名のカフェとか、かわいいお香やさんとか
目移りするお店はたくさんたくさんあったけど、ひとまず素通り。

おはらい町の真ん中くらいにある「おかげ横丁」へ紛れ込みます。



ここもまたかわいいお店とおいしそうなにおいに溢れていまして
お昼も近くなり、朝食抜きでおなかもいい頃合いになってましたので
いろんなものにひっかかってしまいました。

伊勢に来たら外せない。
屋台で売っていた伊勢エビの味噌汁。
味噌汁にはこれでしょ、と握りたてのおにぎり。
それに気になる天むすを焙じ茶と一緒にいただく。
しめは、みたらし団子。



これを、ぽかぽかおひさまの下、サザエさんに出てくるような縁側にすわって食べました。
日本人最高


もっとゆっくりしたいよぅ・・・っていう気持ちを抑えて
電車の時間まで間もなくなので少し余裕を持ちつつ帰路へ。

途中のお店で、帰りの電車の中で食べるご飯を買って(まだ食べるか!)いきました。
そのお店もなかなかステキ風。



伊勢市駅まではちょっと遠いのでタクシー乗車。
タクシー乗れば10分くらいよーっていう伊勢市民を信じて乗ったのですが・・・

ツアーバスがごった返しておりまして、まったくもって動かない悲劇
電車出発まであと2分のところで
「乗りたい電車とかあるんですか?」みたいなことを聞かれましたが・・・
変に気を遣って「いやー、行けばあると思います」とか答え、
結局、乗ろうと思っていた電車は逃してしまいました

いいんだ。嘘情報ってわけではなかったんだ、きっと。。。
伊勢の人たちはみんな気さくでいい人なんだから。


ま、そんなこんなで
今までの旅行にはないほどきっかり時間を決めて
きっかりその時間通りに行動していた今回でしたが
最後にやっぱり「なんとかなるさ」精神が発揮されました

ま、全然なんとかなったんだけどさ。
次の電車に乗っても、着く時間に問題はなかったんだけど
とりあえず乗り遅れたから1時間ヒマになってしまいました。


しょうがないので、駅前をぶらぶらしていたところ
朝市を発見し、瓶で売ってるコーヒー牛乳を飲んで時間つぶし。

帰りは青春18きっぷを使って、名古屋に戻り、浜松やらを通って東海道線でゆっくり帰京。





のんびり車窓からは天気のいい空が見え
静岡あたりでは茶畑が見え
富士山に至る頃には、残念ながら日が暮れてました。

そうそう、お昼のお弁当はコレ↓


おいしかった。
乗り遅れたせいで冷めちゃったけど。

約6時間半。
静岡県を抜けるまでがものすごい長かった。
でもいつもの休みよりゆっくりできた気がした。


変なきっかけの強行旅行でしたが、非常にハナマルの旅でした


ちょっと遠出の旅、次はどこに行けるかな





【完】



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