つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

春が来たぁー・・・

2007-03-30 | 私事ですが
 今日スイミングの帰りに、いつもは通らない裏道を通った。その通りにはお寺が3ヶ所、神社が1ヶ所あり、車の往来も激しくない小道である。  その1つに、枝垂れ桜で有名な千光寺というお寺がある。夜になるとライトアップされるので、遠くからの見物客も多いそうである。満開だというので遠回りしたのだが、噂にたがわずその枝垂れる様は美しく、まさに今満開。  また、そこから100mほど離れたところに蓮光寺という . . . 本文を読む
コメント (8)

ガイアの夜明け「フードバンク」・・・ 

2007-03-30 | Weblog
 27日のテレビ東京系「ガイアの夜明け」で、「フードバンク」という珍しい言葉を耳にした。飽食社会の今、豊作でとれすぎた野菜は廃棄する、搾乳して売れ残った牛乳を捨てる、食べ残したものは捨てるなど、もったいないことが簡単に行われている。  コンビニでは1日に数回、消費期限の切れていない弁当や惣菜が棚から撤去される。消費期限が切れる前で、まだ十分食べられるというのに、品質管理を徹底するため余裕を持って事 . . . 本文を読む
コメント (4)

「民間管理刑務所」を知ってますか?・・・

2007-03-29 | Weblog
 またまたわが地方紙の「こどものページ」から、初めて聞くニュースを一つ、原文のままで紹介する。  『罪を犯した人を収容する刑務所は、これまでは国が管理するのが常識でしたが、山口県美祢市に4月1日、運営のほとんどが民間の会社に任せる日本で初めての刑務所ができます。  正式には「美祢社会復帰促進センター」と呼ばれ、刑務所という文字はありません。罪を犯した人を刑務所の中で懲らしめるより、早く普通の生活に . . . 本文を読む
コメント (10)

加護亜依にみる若者のモラル・・・

2007-03-28 | うんざりしてます
 今朝、リビングのガラス戸を開けると、うぐいすの鳴き声が聞こえる。こんな街中で珍しく、どこで鳴いてるのかしばらく耳を傾け、声の聞こえる方向を探した。どうも、うちの道路の斜向かいにある大きな桜の木のあたりらしい。「梅にうぐいす」というけど、昨今は「桜にうぐいす」もありか、「ホーホケキョ、ケキョケキョ」と澄んだ美しい声で鳴いている。わが家のすぐ横には小高い丘があり、雪が降ると木々が白くなり美しい景色が . . . 本文を読む
コメント (5)

土曜ドラマ「ハゲタカ」の原作本・・

2007-03-27 | 私事ですが
 NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」全6回が終了した。このドラマは、柴田恭兵が肺がんで手術をする前に撮り終えていたものと聞いたが、彼が思いのほか痩せており、歳の割には顔のシワが増え、やつれた感じに見えたのにはびっくりした。だがそれが今回の、ハゲタカを相手に、企業再生に奮闘、苦悩する芝野健夫役にはピッタリでリアリティーがあった。  このドラマが始まってすぐに書店に行ってみると、「ハゲタカ」上・下の文庫本が . . . 本文を読む
コメント (6)

インターネットの功罪・・・

2007-03-26 | 私事ですが
 今やPCを所有している人でインターネットをしない人はいないだろう。テレビのCMを見ても、最近は各社とも、画面に空白欄があって、そこへ社名や品名などを打ち込んで検索ボタンを押すというやり方を表示しているのが目に付く。見ている人が、当然PCを所有しているのを前提に作られているところが、時代の変化を物語っている。  現在は、プロバイダーの種類もたくさんあり、低料金で使い放題、ゲームも映画も高速高スピー . . . 本文を読む
コメント (9)

「当世さじかげん」おなしな国・・・

2007-03-25 | Weblog
 わが岡山県に、医師で作家、また、仏門に帰依し寂照庵主でもある医学博士・赤枝郁郎先生が居られる。先生は大正12年生まれというから、85歳になられたか、しかし今なお講演・執筆活動に日々多忙を極めて、ますますお元気とか。  地方紙に毎月1回掲載されるコラム「赤枝郁郎の当世さじかげん」というのがあり、3月号は「おかしな国」であった。至極ごもっともで愉快な文を、一部省略して紹介する。   『―前略―。そも . . . 本文を読む
コメント (3)

映画「子ぎつねヘレン」を見ましたか?・・・

2007-03-24 | いい話ですね
 21日午後9時から、テレビ東京系で放送された映画「子ぎつねヘレン」を見ましたか。これは昨年春に劇場公開され大好評だったそうだが、最近映画を見ない私は知らなかった。同夜は見たい番組もなくて、子ども向け映画だろうと思いながら何気なく見ていたのだが、いやいや、見るほどに感動の涙が止まらなくなってきた。  春の北海道の大自然を舞台に、視覚・聴覚・嗅覚を失い、“ヘレン”と名づけられた子ぎつねと少年との触れ . . . 本文を読む
コメント (4)

1本5000円の水って、どんな味?・・・

2007-03-23 | うんざりしてます
 ウソかホントか知らないが、1本5000円の水を飲んでいるとかで庶民の反感を買っている松岡農水相。その話題が話題を呼んで、他にも高価な水を飲んでいる人がいるそうで、売れ行き上々の水があるとか。そんな高額な水を日常的に飲むなんて、水道水しか飲まない私には理解しがたい。一体どんな味がするのだろう。  500ミリリットル缶計6本で1箱1万2000円もするミネラルウオーターが人気を集めているという。山梨県 . . . 本文を読む
コメント (3)

「手元供養」・・・

2007-03-22 | 私事ですが
 先日、テレビのローカルニュースで、「手元供養」なる聞きなれない言葉を耳にした。「手元供養」、すなわち「自宅供養」である。現在、香川県庵治町の、墓石では最高級といわれる庵治石で作られた、小さな像の中に遺骨を納める筒が入っているインテリア墓石が話題になっているそうである。  また、「NPO手元供養協会」なるものも設立されている。その趣旨は、故人を身近に感じながら心のこもった供養をする「手元供養」(焼 . . . 本文を読む
コメント