先日、岡山に住む母方の従姉妹から岡山名産の白桃が送られてきた。毎年この時期になると送ってくれるのだが、丹精込めて育てられた“イッピン”である。 今年は雨の後でよく照ったからというが、とても甘くて美味しい。白桃は手で皮を剥ける滑らかさが特徴である。ひと皮を剥くと滴り落ちるたっぷりの果汁とほんのり甘い香り、もうたまらなくなってかぶりつくと果汁が手を伝う。口の周りもテーブルの . . . 本文を読む
東京都知事選は投開票日まであと２日。報道各社の情勢調査では小池氏が優位に立ち、自民、公明両党などが推薦する増田氏、民進、共産など野党４党が推す鳥越氏が追う展開で、各陣営の批判合戦は恥も外聞もなく、連日ヒートアップしている。 都知事選は私には関係ないが、テレビのニュースや情報番組は都知事選関連の報道ばかり、いい加減食傷気味なんだけど…。それでも野次馬根性で３氏の言動を見ていたが、別 . . . 本文を読む
これまで管理組合の理事は現理事が中心となって、理事候補者を推薦、選出していたが、だんだんとなり手がなくて困ったらしい。そこで前回から、これまでの理事経験者を除外した上で、くじ引きで理事を決めることになった。理事は６名、任期は２年である。 マンション建設は２０００年、全戸数は７０戸である。理事会は前回までに８回、４８人の理事が選出されたことになる。すると残るは２２戸、その中から今年度の理事６名を選 . . . 本文を読む
７月９日は半年ごとの骨密度測定日だった。最初に測定したのは昨年の８月１５日、あれから約１年ほど経った。 ぜん息でステロイド剤を長期に使用したあげくの骨粗鬆症。担当医の「ステロイド剤は骨が弱くなる副作用があるから注意して…」の助言をおろそかにしていた罰である。「若いときより慎重が３cm以上低くなっていたら骨粗しょう症を疑え」というネット記事をみて、あわてて病院へ行って初めて分かったの . . . 本文を読む
かれこれ半年くらい前、右頬の耳のすぐ手前のところに小さな吹き出物ができた。ニキビを潰すようなつもりでつついていたら、だんだんと大きくなってきて、洗顔のときや化粧をするときに手に当たるし、気になって仕方ないので、赤穂中央病院の皮膚科を予約した。 ホクロかと思っていたらイボで、直径７ミリ、高さ６ミリだって、よくここまで我慢したと思うわ。これだけ大きいと切り取るしかないそうで、１２日に切除することにな . . . 本文を読む
若いときは、朝食はコーヒーとトーストが定番だった。それがいつ頃からか、牛乳とトーストになって、今ではこれが定番となっている。ところが今年の始め頃、知人から砂糖とミルク入りのスティックコーヒーをもらって週２回コーヒーを飲んでいたら、牛乳よりコーヒーの方がよくなってきた。 もらったコーヒーは飲んでしまったので、こんどは無糖タイプのスティックコーヒーを買ってみた。トーストを食べるときは、マグカップにス . . . 本文を読む
男の手料理もはや８回目。「ジジババ会」結成は昨年１０月、最初は食事処を利用していたが、昼食時に長時間居座るのは気が引ける。そこでＨさんの「次回からは拙宅で…」というお言葉に甘えて、自宅のマンションにお邪魔するようになったのである。 Ｈさんのマンションはうちと同系列のリゾートマンションだが、うちより５年古く、１９９５年に建てられたものだ。うちのマンションからは歩いて２０分ほど、やはり . . . 本文を読む
最近、なぜ、どうして？ と思う犯罪が多発している。６月２１日に起きた北海道・釧路の無差別殺傷事件の犯人は「人生を終わりにしたかった」と。ならば、自分の首でも刺して死ねばよかったのに、何の関係もない人たちを殺すなんて、まるで狂っているとしか思えない。過去にも「死刑になりたかった」という身勝手な動機からの無差別殺傷事件は少なくない。 碑文谷公園バラバラ殺人は単に金銭目的だけだったという。それだけで人 . . . 本文を読む
昨日、ウォーキングの帰り道、横でポタッという音がしたので見ると鳥の糞が落ちている。上を見上げると、電線にツバメが１羽止まっている。「私ではありません」というようにすましているツバメ。まさか私を狙って糞を落としたのではあるまいな？ もう一歩左に寄って歩いていたら、きっと頭か肩に命中していたと思うわ。 この時期、地上ではヘビやミミズ、ムカデ、カニが車に轢かれてペチャンコになっているし、空からは糞が落 . . . 本文を読む
７月７日は七夕。七夕とは五節句のひとつで、この日は、天の川を挟んで離ればなれになった織姫と彦星が、１年に一度だけ逢えるというロマンチックな日。そして、願い事を書いた短冊を笹の葉に吊るせば、その願いが叶うとも言われている。 誰でも知っている七夕伝説、ネットに、小さな子ども向けの「織姫と彦星伝説」があった。童心に返った気になり、懐かしく読んだ。 天の神様には、娘がいました。 娘の名前は織姫といって、 . . . 本文を読む
