つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

どうなってるの、相次ぐ若者の事件・・・

2006-08-31 | Weblog
 昨年末から続いた豪雪、梅雨期の記録的な集中豪雨、そして高温続きの異常な夏と、今年は天変地異の続発である。自然界も異常なら、人間界も異常な事件が相次ぎ、まるで、ノストラダムス大予言の人類滅亡、映画「日本沈没」などが、絵空事とは思えなくなってくる。  26日に起きた、福岡の子ども3人が死亡した自動車事故は、加害者の飲酒、わき見運転が原因だという。公務員としての自覚の無さ、世の中を甘く見ていることに . . . 本文を読む
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ネットワーク化した人身取引・・・

2006-08-30 | Weblog
 少し前になるが、21日放送の、NHKクローズアップ現代「人身取引はなくせるか~強まるフィリピンパブ規制~」。外国人女性を、だましたり脅すなどして入国させ、売春や強制労働をさせる、人身取引。日本は「人身取引を放置している」と国際社会から厳しい批判を浴び、対策を急いでいるという。中でも人身取引の温床として、規制強化の対象としたのがフィリピンパブで、従来、こうした店に勤めるホステスの多くは「興行ビザ」 . . . 本文を読む
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続 やっぱり、高所恐怖症・・・

2006-08-29 | Weblog
 リフトを下りて、今度はエレベーターで4階まで行き、そこからは階段でラージヒルの頂上へ行くのである。ネット状の床から下を見ると足がすくむような光景で、動けなくなっている人もいたが、なんと私は平気だったのである。高所恐怖症といっても、飛行機や、高層ビル、エレベーターや、山も大丈夫。つまり、リフトやブランコのように床に足がつかない宙ぶらりん、柵囲いのない不安定な状態がダメなのである。だから遊園地に行っ . . . 本文を読む
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やっぱり、高所恐怖症・・・

2006-08-28 | Weblog
 恒例の格安バスツアー、今回は「さわやか白馬の休日 2日間」である。26日午前7時40分出発、しばらくして先ず忘れ物を思い出す。車内で読むつもりの新聞、一番奥にはめている義歯(これがなくては固いものは食べることが出来ない)。ああ、出だしからこれだ、今までこんなことはなかったのに、年とった証拠かな? と落胆する。  いつもの居眠りとトイレ休憩を繰り返し、バスは約6時間余りで、安曇野フラワーパークへ到 . . . 本文を読む
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少年犯罪の低年齢化・・・

2006-08-26 | Weblog
 あの奈良の少年の放火殺人事件と同じことがまた起きた。家庭環境も、放火した原因も父親にあり、幼い弟が犠牲になるという、全く同じようなケースである。年齢が13歳という低年齢であることが恐ろしい。  埼玉県吉川市で新聞販売所従業員宅が全焼し、小学6年の次男(12)が死亡した事件は、中学1年の長男(13)の犯行であった。長男は「父親から普段から宿題をやれと言われ、うるさかった。母親も嫌いで、両親は死んで . . . 本文を読む
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続 中国で活躍する日本人俳優・・・  

2006-08-25 | Weblog
 「記憶の証明」は、第二次世界大戦末期に日本へ強制連行された中国人をめぐるドラマである。戦時中の日本と現代の日本を行き来しながら、物語は進行してゆく。矢野演じる軍人の岡田総監は、本土決戦に備え、連行した中国人を使い秘密の工事を進める。工事完成間近に中国人らは反乱を起し、ほとんどが殺される。その後、生き延びた中国人の孫の男性が虐殺の事実を調べるなかで、岡田総監の孫である日本人女性と恋に落ちるという、 . . . 本文を読む
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中国で活躍する日本人俳優・・・

2006-08-24 | Weblog
 購読紙に「興竜の実像」という中国に関するレポート記事が連載されていた。その中で、番外編として『抗日劇「鬼子」演じ続ける日本人』(上・下)というのがあった。  「抗日劇」とは、共産党の宣伝や歴史教育のため、日中戦争を背景としたテレビドラマで、中国大陸に攻め込んだ日本軍と共産党軍が交戦、日本軍が降参し、共産党が民衆を救う結末が一般的であるという。中国語で「鬼子」は主に戦前の日本軍人を指す。今も日本人 . . . 本文を読む
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斎藤佑樹と亀田兄弟の違い・・・

2006-08-23 | Weblog
 連日来の興奮冷めやらぬメディアの過熱報道に、斎藤選手は実家にもアパートにも帰れない状態となり、今いちばん休養を必要とする彼の体調を案じる両親や兄の心中を思うと気の毒である。週末には日米高校野球のためアメリカ遠征、また秋の国体も控えているし、当分マスコミから開放される気配はなさそうだ。  しかし、彼の人気は、老いも若きも、性別を問わず、好感度はヒートアップする一方。野球の実力もさることながら、あの . . . 本文を読む
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文句なし、熱闘甲子園・・・

2006-08-22 | Weblog
 20日の高校野球決勝戦は、あいにく仕事で見られなかったが、延長引き分けで再試合となった時には、疲れている選手たちには気の毒だが、再試合が見られてラッキーと思った。むろん私は早稲田実業を応援していた。  夏の甲子園決勝の引き分け再試合は、1969年の松山商(愛媛)―三沢高(青森)以来37年ぶり2度目である。三沢高にはロシア系ハーフの甘いマスクで女学生の人気を集めた“伝説のエース”太田幸司がいた。彼 . . . 本文を読む
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老人は早く死ねということ?・・・

2006-08-21 | Weblog
 6月から65歳以上の地方住民税が上がり、これを基に算定する国民健康保険と、国保に上乗せして徴収する介護保険の保険料も8月にかけて引き上げられたそうである。二つの保険を運営する地区町村の窓口には、新たな保険料の通知を受けた高齢者の問い合せや苦情が相次ぎ、混乱しているという。  今回の事態の発端は2004年度の税制改正だ。65歳以上の高齢者に適用された「老年者控除」が廃止され、「公的年金等控除」も縮 . . . 本文を読む
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