つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

変りつつある公務員・・・

2006-02-28 | Weblog
 今日午後から、民主党執行部と永田議員の会見があるそうだが、メール騒動もこれで解決となるのだろうか。それにしても、永田議員による爆弾発言の後、当の本人は姿を見せず、代わりに前原代表と野田国対委員長が表面に出たことによって、ますます事態は収拾のつかないことになったように思う。  また、永田町特有の雲隠れであるが、老齢の身ならともかく、入院という卑怯な手段をとったことによって、永田議員の個人的な印象は . . . 本文を読む
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夢の船旅・・・

2006-02-27 | Weblog
 今朝の新聞に、私の生まれ月の運勢が「喜怒哀楽は素直に表現。それが体調を向上」とあったが、この所、腹立たしいことや悲しいことばかりで、喜怒哀楽も怒と哀ばかり、益々額の皺の数が増えそうである。少しは楽しい、うれしい話を書きたいと思っているが、なかなかそういう話にお目にかかれない。  春といえば旅行シーズンである。行きたいところはたくさんあるが、いつも懐具合と日数との相談である。だが、一生のうちいつ . . . 本文を読む
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豊かさの格差・・・

2006-02-26 | Weblog
 今朝の新聞に、「学力に経済格差反映」の見出しで興味深い記事があった。全国の小中学校教員を対象に実施したアンケートによると、家庭の経済格差拡大の影響が子どもの学力に及び、成績の下位層が増えたと考えている教員が5割近くに上るという。  リストラ、事業不振、両親の不仲、離婚などによる家庭生活の変化が子どもに大きな影響を与え、不安な生活が学習への集中力を奪い、学力低下の原因となっているとか。  現在、ゆ . . . 本文を読む
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やっと、・・・

2006-02-25 | Weblog
 やっとと言っては失礼だが、日本のメダル1号のうれしいニュースに、メディアはこぞって大きく取り上げ、お祭り騒ぎさながらだ。無理もなかろう、今回の五輪は期待はずれの連続で、明るいニュースのない中での、それも五輪フィギュアではアジア初の金メダルである。  ショートプログラムでの荒川静香選手の第3位、村主章枝選手の第4位という成績は、フリーへの期待を大きくしていた。それに応えた二人の演技は素晴らしかった . . . 本文を読む
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あきれたの一言・・・

2006-02-24 | Weblog
 あきれたの一言に尽きる。堀江メールで爆弾発言をした張本人の永田議員が、昨日議員辞職を決意したというニュースが流れた。ということは、問題のメールが偽物だったと事実上認めたことになる。このメール問題では、前原代表を始め、野田国対委員長も確たる証拠があると強気の発言に終始していたが、本当に銀行口座、番号、口座名などの証拠があったのかどうか、あるならそれを速やかに提示して問題に終止符を打つべき責任がある . . . 本文を読む
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居眠りがついた党首討論・・・

2006-02-23 | Weblog
 昨日の党首討論、前原代表の「楽しみに・・・」の言葉に期待して、3時からNHKテレビを見ていたが、いつまでたってもメール問題に触れない。コタツに入っていたので、いつの間にかうとうとしていて、肝心の質問が始まった後も半分は居眠り状態。それほど期待はずれというか、茶番というか、拍子抜けして居眠りがついたのだ。  なんていうか、前原代表は若いし、経験も浅いからか、小泉首相とはまるで役者が違う。失礼だが、 . . . 本文を読む
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うらやましい夢のような話・・・

2006-02-22 | Weblog
 新聞記事から、うらやましい夢のような話。  米中西部ネブラスカ州リンカーンのコンビニで販売された宝くじ券が、抽選で日本円にして約430億円という米史上最高額になった。しかし、翌19日になっても当選者が現れず、関係者をやきもきさせているという。  この宝くじは、昨年秋にもオレゴン州の一家が、米史上2番目の約400億円の券を当てて話題となった、「パワーボール」という高額賞金で知られる宝くじだそうだ。 . . . 本文を読む
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狐と狸の茶番劇・・・

2006-02-21 | Weblog
 ここ数日、朝のモーニングショーもお昼のワイドショーも、各局総じて、識者や自民・民主両党の議員が出演して、ライブドアから自民党の武部幹事長の二男の口座に3000万円を振り込むよう指示したとされる、堀江メールについての討論がなされている。  自民党は、肝心の箇所が黒で伏字にされたメールには信憑性がなく、それが本物であるなら、情報源を公表すべきであるという。また、平沢議員の言によれば、「あのメールは . . . 本文を読む
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悲しみの春・・・

2006-02-20 | Weblog
 今朝も一面銀世界で、灰色の空から舞い降りてくる春の雪は淡くやわらかに見えるが、春はまだ遠いのだろうか。  昨夜、刺殺された園児2人の通夜が行われたが、愛らしい2人の遺影は参列者の悲しみを一層深めたことだろう。日ごとに事件の動機が少しずつ明らかになっているようであるが、それにしても2人の子どもにも、その親に対しても特別の遺恨はなかったという。だれでもよい短絡的な、それでいて、刃物を用意する計画的 . . . 本文を読む
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子ども達を守るには・・・

2006-02-19 | Weblog
 わが子と同じ幼稚園に通う2人の子どもを殺害するとは、尋常の神経では考えられないが、残念ながら現実に起こった痛ましい事件である。  滋賀県長浜市の農道で、武友若奈ちゃんと佐野迅ちゃんが刺殺された事件で、殺人容疑などで逮捕された中国籍の無職鄭永善容疑者(34)は、滋賀県警の調べに対し、近所の保護者が交代で送り迎えする「グループ送迎」に不満を持っていたというが、どういう不満なのか、それがどうして殺害に . . . 本文を読む
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