片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

2/9 シエンフエゴス→ヴァラデーロ

2016-02-20 06:00:06 | 2016 キューバ自転車旅

冬で花は少ない季節だが幾種類か咲いている。 


小さな船着き場のロープ掛け。
時代が出ている。


誰が乗るのかヨットハーバーもある。 


磯釣りをしていた男のバケツ、大きなワタリガニが入っている。
美味いぞと自慢して見せた。 

  バスが出るのが午後4時40分、それまでどう時間を潰すか。
町をふらついて2時間、WIFI で2時間と考えていたら、今日はWifi のカードを販売しないという。
古い劇場を覗いたり、商店を冷やかす。


観光地として整備が進められている。


一瞬ドキッとさせられた木、公園の一角で見つけた。


何時も南側で陽にさらされる左腕、日焼けがひどい。


気根が伸びて主幹が見えなくなっている。

  商店は繁華街に並んでいるが、ほとんど同じ商品を並べている。
中国製の家電品と衣類、靴、プラスティックの家庭用品など限られたものだけだ。
そのなかでどこの店にも置いてあるのがアルコール類だ。
ラム酒だけでなくスコッチやワインもある。
スコッチは日本での三倍以上の価格だ。
それでも国民が多くアルコールを消費するということなのか。


どこか寂しいバスターミナル。


彼の顔はどこでもよく見る。


待合室でなぜか日本紹介の番組が流れていた。

午後3時頃長距離バスヴィアスールのターミナルへ行く。
昨日購入したのは予約券で今日乗車券に代えた。
自転車を預け、待合室にいると私の次に自転車を預けていた白人の女性が前に座り話し掛けてきた。
フランス人で旦那さんは日本人だという。
日本語はほんの片言なので英語で話す。
機械のエンジニアで休暇をとり2週間の旅行だそうだ。
赤ちゃんは旦那に預けて来ている。
旦那とはイタリア旅行中に知り合ったとのこと。
フランス人らしい細身のキュートなサンドラさんだった。


ベージュの帽子が彼女。

バスは時間通り9時にヴァラデーロに着いた。
頼んでいた宿の若夫婦が自転車で迎えに来てくれていた。
中庭付きの広い部屋だった。
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