片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

2/7 トリニダー滞在(改)

2016-02-17 21:37:08 | 2016 キューバ自転車旅

修道院を改造した革命博物館。

  トリニダーは16世紀初めに開かれた古い町。
サトウキビプランテーションと奴隷貿易で栄えたという。
世界遺産に登録されている。
ここには連泊することにして、1日街を歩き回る。


旧市街は石畳の路地が続く。


旧市街だけでなく町全体に新しい建物は少ない。


革命博物館のチェ・ゲバラの写真。主要な町には革命博物館があるようだ。


外国人観光客だろうか、珍しく可憐な少女を見た。


宿の正面。


宿の裏庭、食事はここで。

  町全体が博物館のようだ。
レストラン、カフェが洗練されている。
昨夜の夕食も美味かったが、昼食も美味かった。
ここしばらくは食事前にはダイキリをオーダーすることが多い。
ラム酒とライムジュースをシェイクするカクテルだ。
特に、それをクラッシュアイスを満たしたグラスで供されるフローズンダイキリは何時までも冷たさを維持でき、ゆっくり飲むには最適だ。
ラムとライムのカクテルをソーダで割り、ミントの葉をつめたグラスで供されるのがモヒート、これは砂糖が入れられている。
しかし、これも暑い時期に飲むと疲れが癒される。

  Mさんに教えられたのが、Wi-Fi接続についてだ。
少し大きな町の公園で多くの人がスマートフォンを操っているという。
そこだけでWi-Fiがつながるらしいというものだ。
確かにマヨール広場に行くと、多くの人が操っていた。
Wi-Fi接続に設定すると受信マークが表示された。
しかし、IDとPWの入力が必要だ。
隣の人に聞くと、目の前にあるETECSAのオフィスでカードを売っているという。
入り口ドア前に列ができている。
並んでカードを3CUCで購入する。
1時間分らしい。
繋がった。
しかし、受信状況はあまり芳しくない。
キューバ最初のハバナ滞在1日目をアップするだけで精一杯だった。
特に写真の取り込みに手間取った。

  午後宿に戻るとMさんは戻っていて、昼寝中だった。
目覚めた後はまたおしゃべりだ。
彼は65歳の時、平均寿命の80歳まで15年生きるとして、この15年間にやることをリストアップして、年次別計画を作ってあるそうだ。
いわゆるバケット・リスト(Backet List 棺桶リスト 死ぬまでにやっておきたいことの一覧)を作ったということだ。
さすがデザイナーだ。
私もやってみたいことのリストを作り順番まで考えてみようかという気に、少しなった。




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