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宿の主人夫婦と、働いているのは奥さんだけに見える。亭主は何もしていない。
朝食が8時というのを7時半にしてもらい、8時過ぎに宿を発った。
セニョーラとMさんに見送られての出発となった。
シエンフエゴスへは暫く海岸線に沿って進む。
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紺碧の海が見えてきた。
1日休養しているのでペダルも快調だ。
それに、陽射しは変わらないが空気は少し熱を少なくしている。
走りやすい。
昼頃には50キロ以上走って、宿で作ってきたサンドウイッチと途中で購ったバナナで昼食を取った。
シエンフエゴスへの道は、トリニダーに入る道よりも整備されていた。
路面も比較的良好であった。
途中の海辺には波静かな小さな入り江がいくつもあった。
こんな誰もいない入り江で数日を過ごすことができたら素敵だろうと思う。
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河口が入り江になっている。
シエンフエゴスには3時前に着いた。
紹介された宿のアドレスを地図で確かめていると、自転車の青年が寄ってきた。
アドレスを見て、連れてゆくという。
彼の後ろを走って、確かに宿に着いた。
すると彼はこれが仕事だからチップをくれという。
20ペソクバーナやく百円を渡すと、グラシャスといって去っていった。
紹介された宿に行くと案の定、妹の宿へ連れていくと言われた。
シンジケートができている。
朝夕食付きで40CUCなので、ホテルの方が安かったかもしれない。
最初だけ英語の上手な旦那らしいのが対応してくれたが、その後は英語の話せないセニョーラだけなのでコミュニケーションこ苦労した。
ここシエンフエゴスはフランス人が築いた町だそうだ。
ガイドブックではその面影が残ると記されているが、まだ判らない。
明日以降の予定を決めるのに気をとられる。
10日にはハバナに入り、翌日最後の日は見残した博物館などを見学したい。
しかし、9・10と自転車で走ったのではハバナに到着出来ない。
そこでバスを使うことにした。
明日はハバナから近い海岸リゾート、ヴァラデーロまでバスで行く。
かつてアメリカ資本のホテルやカジノで賑わっていたところだ。
翌日もバスでハバナに向かう。
バスとハバナの宿まで決めた。
ヴァラデーロの宿はまだ決まっていない。
夕食時この宿がCP を紹介してくれるという。
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宿の前は海、深い入り江の最奥になる。
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