片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

5/15-17 北海道旅行

2024-05-18 07:04:53 | 旅行

 今度の北海道は女満別空港のIN、OUTだ。飛行機の窓からはオホーツク海や釧路湿原が眺められた。天気も良い。

屈斜路湖と斜里岳。

摩周湖の山桜。

         

湿原を流れる釧路川、下はカヌーの乗り場。大陸の川を思わせるたたずまいだ。

野付半島では干潟を渡るエゾシカの群れを見た。

知床の夕日。

知床五湖からの知床連山。

知床峠で見る羅臼岳。雪渓が沢山残っている。五十年以上前に登ったが、どこからどう登ったのか全く記憶がない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12/18 東洋文庫、髙橋大輔『ロビンソンの足あと』読了

2023-12-18 22:21:52 | 旅行

  東洋文庫の名前は知っていたが訪ねるのは初めてだ。月曜日に開いている美術館、博物館を探してここにした。文庫で持っている東南アジア関連を展示することでストーリーを作っている。いくつか初めての知見もあったが、今となってはもう覚えていない。こんな地味な展示なのにお客は沢山いる。学術的に関心があるというより私と同じ他がやっていないからという人なのかもしれない。

その後すぐ近くにある六義園に入った。文庫の入場券と対になっている。

 紅葉はもう終わっているがかすかに残るところもあった。ここの枝垂れ桜と清澄公園の枝垂れ桜が心に残っていて我が家にも植えたのだ。しかし我が家の桜はとてもここに比べることが出来ないほど花ば少ない。よく枝を見ると、我が家程枝が詰んでいない。やはりこの冬に枝を大幅に剪定しなければならない。

 雪なんか降らないのに雪吊りが施されている。見かけ重視なのだ。

 前作の『探して』の後日談だ。ナショナルジオグラフィック協会の後援を得て前回見つけた遺跡を掘った。地上240センチも掘り下げて見つけたたき火跡がモデルとされるセルカークのものと強く推定されるとの確証を得た。他に航海に使うデバイスの先端部の欠片なども証拠となった。

 東京行きで読む本を探しているとき、これに決めた。図書館になかったので古本を購入していた。行きの一時間半でほぼ読み終えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/24 月への旅行

2023-11-24 22:48:02 | 旅行

 昨日の今日だから1日ゆっくりするのかと思いきや、先日の野鳥説明会で聞いた、船明(ふなぎら)ダム湖でオシドリが見られる、という情報で見に行きたいとなった。昼食を食べすぐに出かけた。今日は風が強く、湖上に鳥の姿はあまりない。マガモなどは見かけた。また、トンビが10羽以上で乱舞しているのも見ることが出来た。なぜ乱舞しているのかは分からない。

 この船明ダムの近くに上の写真の道路標識がある。伊予原新の『月まで三キロ』という小説については以前挙げたことがある。この標識がヒントになって書かれた小説だ。

月の部落は数十軒が点在している。中心には国体でボートの会場になりその後各種研修センターとなっている施設などもある。

対岸から月集落を眺める。前の天竜川は広い水面がいかにもボート競技に向いているように見える。

同行したエリーも車中ずっと眠っていた。まだ疲れが取れないのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/9・10・11 湯田中温泉、上高地

2023-11-12 23:04:41 | 旅行

 朝11時新宿発のあずさ17号で何時もの3人で松本に向かった。忘年会を兼ねて秋の旅行をしようということだ。もう1人は松本城で合流する。

 私は朝自宅を出発したが、集合時間を11時と勘違いして、乗換案内のかなりやばい時間の新幹線に乗ってしまった。旅行のチケットは東京発のため、南口外で10時半集合であった。私の新宿到着は乗換案内では10時46分となっていた。これでは一度外に出ることはできない。直接あずさのホームに向かわざるを得ない。幸い品川の乗り換えで指示より前の電車に乗れたため予定より早くホームに着いた。無事チケットも手に入れることが出来た。

最近どうも読解力が落ちてきている。文章をちゃんと読めていない。メールも最初に11時が目に入り、次に集合は南口をみてそう理解してしまっている。確かに昔から試験問題も最後まで正しく読んで解答を考えていなかったかもしれない。

 松本城は、妻が退職した11年前に来て以来だった。前回は春で桜を見ることが出来た。今回は秋で紅葉の盛りを見ることが出来た。

 宿は湯田中温泉に連泊する。今どき珍しく、夕食を部屋出ししてくれた。また例のように取り留めのない話で飲み続けた。ただし昔のように、話題によっては声が大きくなるなどのことはなくなっている。

 翌日は自由行動で、レンタカーを借りてある。どこへ行こうかと決めてなかったので糸魚川の糸静線断層の露頭しているところを見に行くことになった。しばらく前、ブラタモリで観たところだ。思いがけなく願いが叶うことになった。

 西日本の花こう岩がホッサマグナの堆積物とで破砕帯を形成している。今たまたま図書館からホッサマグナに関する本を3冊借りてきている所だった。以前も本で読んでいるが、今回現場で、解りやすい図解説明を見てすんなり大まかが理解できた。日本列島が逆くの字に折れ曲がっている理由の説明だ。日本列島が大陸から離れてきて、南からのフィリピン海プレートとぶつかる時に折れ曲がったと理解していたが、それは正しくなく。離れる途中で、プレートの動きによって東西日本が引き離され、間に海が侵入してきた段階がある。その隙間にフィリピン海プレートに乗っていた海底の堆積物が押し込まれてきた。それがホッサマグナを形成し八ヶ岳や富士山などの火山が出来た。

  最後の日は上高地。新度合いトンネルで上高地に入った。上高地も学生時代このメンバーで西穂を超えて入ったり、車で安房峠を超えて入ったりしたことがある。それ以外は会社の慰安旅行で30年以上前に来たことがあるはずだ。そんな昔のはずだが、上高地の印象はつい最近来たばかりのように鮮やかだった。バスターミナルや河童橋も昔の記憶通りのように見えた。河童橋から明神池までの散策路を往復2時間歩いた。紅葉はもう終わっていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/3・4八ヶ岳山麓

2023-11-06 11:14:19 | 旅行

 標高千メートル以上の当地はすでに紅葉の盛りを迎えている。昼頃着いて食後早速持って行ったサツマイモで焼き芋をする。モンタロウもアサトももうあまり興味がないようだ。それでも焚火は面白い。

 夕方、自然文化園のドッグランへエリーを連れて行く。さすが休日で20頭余りが遊んでいる。新入りが来るとすぐに何頭かが寄ってくる。エリーは怖がりもせずすぐにじゃれ合う。追っかけらえたり追っかけたりといつにない運動をした。

モンタロウも一緒になって十分楽しんだ。

 翌日の午前中も連れて行った。

 5日はモンタロウに用事があるとのことで東京に戻る。私は東京都合唱祭があるので同乗させてもらって東京に向かう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする