片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

1/3 イスタンブール最終日

2015-01-06 14:34:45 | 2014/12 トルコ

道端でよく見るザクロ、絞ってジュースとして売られている。

 前の晩が遅かったので朝も遅くなった。
朝食後荷造りして、チェックアウト。
荷物はフロントに預ける。
購入の予定はないが、中東最大といわれるグランド・バザールの見学に向かう。


バザール入り口の門は21箇所あり、通しナンバーが振られている。

15世紀中頃に建設された屋根付きの市場が発祥だ。
現在では3百メートル四方ほどのところに、数千の店が軒を並べている。
生鮮品のような食材の市場はなく、金銀宝石の宝飾品、絨毯、衣類などを売る店が多い。
中でも貴金属・宝飾品の店は本当にこんなに売れるのというほど多く並んでいる。


写真を撮るのは禁止されている店が多い。

歩いているだけで、彼方此方から日本語で声を掛けられる。
煩わしいので早々に退散する。

 次はまだ足を踏み入れていない、イスタンブールのアジア側へ行ってみることにする。
ボスポラス海峡を横断する地下鉄が2013年秋に日本支援で完成した。
これに乗って渡って見たかったが、少し時間がかかりそうだったので、フェリーで渡る。
ガラタ橋手前のエミノニュ埠頭から30分ごとに出ている。
乗船時間は20分ほど、イスタンブールの町が出来るよりも前から存在したというアジア側のカラキョイ地区に行く。


カラキョイの船着場、古いといっても、現在は遺跡などが残っているわけではなさそうだ。

船着場の近くには、繁華街が形成されているが、観光客向けというよりも地元の人向けだ。


新鮮さをアピールするためか、魚はえらをむき出しにして並べられている。


野菜もカラフルだ。柿も並べられていた。

スーパーなどもあるため、ここでお菓子だとか名物のアップルティーなどの土産をそろえた。
2時前には宿で荷物をピックアップして空港へ向かわなければならないが、ギリギリになってしまった。
ホテルでタクシーを頼んで、空港へ向かった。





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