凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

大峰山(八経ヶ岳、弥山)

2019年05月04日 | 日本百名山
2日(木)は大峰山脈の八経ヶ岳(1,915m 近畿地方最高峰)と弥山(1,895m)に挑みます。
登山コースの大部分は、世界遺産「熊野古道」の一つ、熊野と吉野を結ぶ修験の道「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」になります。
登山口の行者還トンネル西口駐車場は早朝から満杯です。(駐車料1,000円也)

5時25分、登山口を出発します。

いきなり急登から始まります。

稜線上の大峯奥駈道に到達しました。6時15分です。

天気予報では晴れなのですが、なかなかガスが取れません。

バイケイソウが繁茂しています。

聖宝ノ宿跡にある理源大師像です。この方は修験道を確立した平安時代の高僧とのことです。

大峯奥駈道のルート図です。途中、修験の山伏の方とも遭遇しました。

弥山小屋に到着です。7時50分です。

八経ヶ岳に向かう途中、シカ侵入防止の柵が設置されています。

山頂までもう少し。

8時10分、八経ヶ岳山頂に到着です。

山頂はこんな感じです。晴れていますがガスで眺望が得られません。

シカの食害でしょうか。台風の影響でしょうか。大台ヶ原と同じような状況になっています。

弥山に戻ります。皇太子殿下(現天皇陛下)も登られたようですね。

山頂は天河神社奥宮(弥山神社)になっています。パワースポットとしても有名ですね。

宿で作ってもらった朝食をいただきます。シンプルだけど美味しい。

帰路、ようやく弥山が見えてきました。







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