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“日中平和友好条約締結45周年記念「2023清明・周恩来祭」”参加報告 先人の偉業に決意も新た“日中友好”を誓う!
“日中平和友好条約締結45周年記念
「2023清明・周恩来祭」”参加報告
先人の偉業に決意も新た“日中友好”を誓う!
4/5、嵐山大悲閣千光寺にて、“日中平和友好条約締結45周年記念「2023清明・周恩来祭」”が開催された。1919年、帰国を前に周恩来は「雨中嵐山」「雨後嵐山」の二編の詩を印した。1979年、日中平和友好条約調印を記念して、嵐山亀山公園に「雨中嵐山記念詩碑」が建立された。2022年、桂川を挟んで対岸の大悲閣千光寺に「雨後嵐山記念詩碑」が建立された。
「2023清明・周恩来祭」は、日中平和友好条約締結45周年を記念して、一般社団法人周恩来平和研究所の主催で開催された。
挨拶に立たれた薛剣総領事。後ろの花束は福田康夫元総理よりメッセージと共に送られたもの。
周恩来総理の甥の周秉和さんと孫の沈清さんが挨拶をされた。
挨拶をされる嵐山大悲閣千光寺の大林道忠住職。
国際音楽協会女性合唱団と神戸中国通文学校の張述州名誉校長による「雨中嵐山」「雨後嵐山」の祭楽奉納。
大悲閣千光寺の祭式に引き続き、一同亀山公園の「雨中嵐山記念詩碑」へと移動した。
史跡の解説をする周恩来平和研究所所長の王敏先生(右端)。
「雨中嵐山記念詩碑」の前では、参加者一同で記念写真を撮った。
この後、京都駅前のホテルに会場を移し、懇親会が開かれた。
懇親会で挨拶される門川大作京都市長。
懇親会の様子。
新中国建国と日中国交正常化さらに、日中友好に多大な貢献をされた周恩来総理の足跡をたどり、先人の偉業に決意も新た“日中友好”を誓う1日となった。 (報告:伊関)
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