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人類運命共同体という発想に未来を感じます。
人類運命共同体という発想に未来を感じます。
「アメリカ ファースト」と言ってアメリカ合衆国大統領の座にしがみつくトランプ大統領。世界一のコロナ感染者、死者数を出しながら中国やWHOに責任転嫁してはばからない傲慢無責任。自国のことのみに専念していてはアメリカ自身も立ち行かなくなるばかりか人類の進歩にとって阻害要因となるでしょう。例えば、コロナ対策は人類共通の課題としてとらえて対処する以外に感染予防の方法はあり得ないのですから。
中国の習近平主席は11/27、第17回中国ASEAN博覧会及び中国ASEANビジネス・投資サミット開幕式のスピーチで「中国ASEAN共同体構築は人類運命共同体の構築推進の生き生きとした例証となった。」「中国は来年、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな征途に就く。」と述べました。ちなみに、コロナ対策についても感染症対策協力強化の具体策が表明されました。人類運命共同体構築推進の中に中国の国家建設と発展を追求する姿勢はアメリカの対極をなすもので、私は自国第一主義のアメリカよりも人類運命共同体という中国の発想に未来を感じます。
それで日本はというと、アメリカに言われるまま「中国包囲網構築」などと言います。本当にこれで良いのでしょうか?お辞めになった安倍元首相が「地球儀を俯瞰して」と仰ってましたが地球儀ではなく地球を俯瞰する規模と人類史的発想が必要だと思います。日本の未来も人類運命共同体の中にこそあると思います。
参考に習近平主席の「第17回中国ASEAN博覧会及び中国ASEANビジネス・投資サミット開幕式のスピーチ」を北京週報電子版より抜粋掲載します。 (11/28 伊関)
習近平国家主席が中国ASEAN博覧会と
中国ASEANビジネス・投資サミットの開幕式でスピーチ
2020-11-27 · ソース:人民網
習近平国家主席は27日、第17回中国ASEAN博覧会及び中国ASEANビジネス・投資サミットの開幕式でスピーチを行った。新華社が伝えた。
習主席は「2013年に私はASEAN諸国と共に21世紀の海のシルクロードを建設し、手を携えてより緊密な中国ASEAN運命共同体を共に構築したいとの考えを示した。それから7年で、すでに中国とASEANの関係はアジア太平洋地域協力における最も成功した、最も活力ある模範となり、人類運命共同体の構築推進の生き生きとした例証となった。新型コロナウイルス感染症を前に、双方は互いに見守り助け合い、共に困難を克服している。現在世界は過去百年間なかった大きな情勢変動の最中にあり、各国の人々の命運が今日ほど緊密に結びついたことはない。中国側はASEANを周辺外交における優先的方向及び『一帯一路』の質の高い共同建設における重点地域と見ており、ASEANと各分野の協力を推進し、この地域の繁栄・発展の良い勢いを維持し、より緊密な中国ASEAN運命共同体を構築することを望んでいる」と強調し、以下を挙げた。
(1)戦略的相互信頼を増進し、発展計画を深く連携させる。陸海の新たなアクセスを整備することで、インフラ連結性協力を強化し、現有の経済回廊と重点プロジェクトの建設を加速し、中国ASEAN複合一貫輸送アライアンスを積極的に構築する。中国とASEANの対話関係構築から来年で30年になる。中国側はASEANと共に、より高水準の戦略的パートナーシップを構築したい。
(2)経済・貿易協力を強化し、地域経済の全面的回復を加速する。中国ASEAN自由貿易協定(FTA)をさらにしっかりと実施する。中国側は「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」の早期発効を望んでいる。貿易を円滑化し、投資を促進し、市場を相互開放して、産業チェーン、サプライチェーン、バリューチェーンの深い融合を後押しする。感染防止・抑制の確保を前提に、人的往来と貨物流通を円滑化する措置を講じる。瀾滄江―メコン川協力、中国-東ASEAN成長地域(BIMP-EAGA)協力を推進する。
(3)科学技術革新を強化し、デジタル経済協力を深める。スマートシティ、5G、人工知能(AI)、電子商取引、ビッグデータ、ブロックチェーン、遠隔医療などの分野で新たな協力の目玉をさらに増やし、データセキュリティと政策面の意思疎通・調整を強化する。中国ASEAN情報港を建設し、「デジタルシルクロード」を築く。
(4)感染症対策協力を強化し、公衆衛生分野の能力開発を強化する。政策対話、情報共有、ワクチン協力を強化する。中国はワクチンの使用投入後、ASEAN諸国のニーズを積極的に考慮し、ASEAN感染症対策基金に資金支援を行い、ASEANのために衛生分野の行政要員及び専門技術要員を1000人育成し、緊急医療物資備蓄庫と公衆衛生緊急連絡メカニズムを共に整備する。
習主席は「中国は来年、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな征途に就く。中国は確固として揺るぎなく対外開放を拡大する。中国とASEANの協力の余地はさらに広がる」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年11月27日
印旛さんの投稿記事「コロナ対策対策は中国に学べ」を読んで投稿意見
「コロナ禍で失職、自殺者が増えるのは、心が傷みます。失業者支援や休業補償こそが、政治家の先決仕事なんでは、ないのか! (読者Tさん)」
「アメリカ ファースト」と言ってアメリカ合衆国大統領の座にしがみつくトランプ大統領。世界一のコロナ感染者、死者数を出しながら中国やWHOに責任転嫁してはばからない傲慢無責任。自国のことのみに専念していてはアメリカ自身も立ち行かなくなるばかりか人類の進歩にとって阻害要因となるでしょう。例えば、コロナ対策は人類共通の課題としてとらえて対処する以外に感染予防の方法はあり得ないのですから。
中国の習近平主席は11/27、第17回中国ASEAN博覧会及び中国ASEANビジネス・投資サミット開幕式のスピーチで「中国ASEAN共同体構築は人類運命共同体の構築推進の生き生きとした例証となった。」「中国は来年、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな征途に就く。」と述べました。ちなみに、コロナ対策についても感染症対策協力強化の具体策が表明されました。人類運命共同体構築推進の中に中国の国家建設と発展を追求する姿勢はアメリカの対極をなすもので、私は自国第一主義のアメリカよりも人類運命共同体という中国の発想に未来を感じます。
それで日本はというと、アメリカに言われるまま「中国包囲網構築」などと言います。本当にこれで良いのでしょうか?お辞めになった安倍元首相が「地球儀を俯瞰して」と仰ってましたが地球儀ではなく地球を俯瞰する規模と人類史的発想が必要だと思います。日本の未来も人類運命共同体の中にこそあると思います。
参考に習近平主席の「第17回中国ASEAN博覧会及び中国ASEANビジネス・投資サミット開幕式のスピーチ」を北京週報電子版より抜粋掲載します。 (11/28 伊関)
習近平国家主席が中国ASEAN博覧会と
中国ASEANビジネス・投資サミットの開幕式でスピーチ
2020-11-27 · ソース:人民網
習近平国家主席は27日、第17回中国ASEAN博覧会及び中国ASEANビジネス・投資サミットの開幕式でスピーチを行った。新華社が伝えた。
習主席は「2013年に私はASEAN諸国と共に21世紀の海のシルクロードを建設し、手を携えてより緊密な中国ASEAN運命共同体を共に構築したいとの考えを示した。それから7年で、すでに中国とASEANの関係はアジア太平洋地域協力における最も成功した、最も活力ある模範となり、人類運命共同体の構築推進の生き生きとした例証となった。新型コロナウイルス感染症を前に、双方は互いに見守り助け合い、共に困難を克服している。現在世界は過去百年間なかった大きな情勢変動の最中にあり、各国の人々の命運が今日ほど緊密に結びついたことはない。中国側はASEANを周辺外交における優先的方向及び『一帯一路』の質の高い共同建設における重点地域と見ており、ASEANと各分野の協力を推進し、この地域の繁栄・発展の良い勢いを維持し、より緊密な中国ASEAN運命共同体を構築することを望んでいる」と強調し、以下を挙げた。
(1)戦略的相互信頼を増進し、発展計画を深く連携させる。陸海の新たなアクセスを整備することで、インフラ連結性協力を強化し、現有の経済回廊と重点プロジェクトの建設を加速し、中国ASEAN複合一貫輸送アライアンスを積極的に構築する。中国とASEANの対話関係構築から来年で30年になる。中国側はASEANと共に、より高水準の戦略的パートナーシップを構築したい。
(2)経済・貿易協力を強化し、地域経済の全面的回復を加速する。中国ASEAN自由貿易協定(FTA)をさらにしっかりと実施する。中国側は「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」の早期発効を望んでいる。貿易を円滑化し、投資を促進し、市場を相互開放して、産業チェーン、サプライチェーン、バリューチェーンの深い融合を後押しする。感染防止・抑制の確保を前提に、人的往来と貨物流通を円滑化する措置を講じる。瀾滄江―メコン川協力、中国-東ASEAN成長地域(BIMP-EAGA)協力を推進する。
(3)科学技術革新を強化し、デジタル経済協力を深める。スマートシティ、5G、人工知能(AI)、電子商取引、ビッグデータ、ブロックチェーン、遠隔医療などの分野で新たな協力の目玉をさらに増やし、データセキュリティと政策面の意思疎通・調整を強化する。中国ASEAN情報港を建設し、「デジタルシルクロード」を築く。
(4)感染症対策協力を強化し、公衆衛生分野の能力開発を強化する。政策対話、情報共有、ワクチン協力を強化する。中国はワクチンの使用投入後、ASEAN諸国のニーズを積極的に考慮し、ASEAN感染症対策基金に資金支援を行い、ASEANのために衛生分野の行政要員及び専門技術要員を1000人育成し、緊急医療物資備蓄庫と公衆衛生緊急連絡メカニズムを共に整備する。
習主席は「中国は来年、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな征途に就く。中国は確固として揺るぎなく対外開放を拡大する。中国とASEANの協力の余地はさらに広がる」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年11月27日
印旛さんの投稿記事「コロナ対策対策は中国に学べ」を読んで投稿意見
「コロナ禍で失職、自殺者が増えるのは、心が傷みます。失業者支援や休業補償こそが、政治家の先決仕事なんでは、ないのか! (読者Tさん)」
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