西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

愛西市

2010-04-11 13:54:06 | Weblog
「愛西市」。本日より1週間、選挙でやかましいかもしれません。よそから見えた人は「それどこ?」という具合。
なじみが薄いのですかネ。
2005年4月1日、旧2町2村(佐屋町、佐織町、八開村、立田村)が対等合併して発足。人口、6万5千強、面積66平方キロ、三か月型の地形をしており、今回が2回目の
市議会議員選挙であります。

2004年9月の定例会、私の一般質問が中日新聞に取り上げられました。
愛西市の合併を批判する形の内容でありました。
合併が良かったのか、悪かったのか。結果は別として、合併の是非を問う住民投票が否決され、新市建設計画をシンクタンクに委託していることを批判したものでした。「先ず、住民の意思を尊重、反映すべきである」と云うことと、中身(津島市)の抜けた、(まんじゅうのあんこのない)地形では何かと使い勝手が悪い、特に中核市実現に向けて津島市の合併待望論が強かっただけに、取り残された「津島市」の現状を憂い、発言させていただきました。
過去、海部西部において、「市」として機能していたものは「津島市」だけであり、周りの町村にとって「津島市」は鼻もちならない存在であり、迷惑もかけて来たのでしょうか。
それでも、私は今でも質の高い行政サービスを生み出し、将来の発展を見据え、再度、足腰の強い中核市を目指し努力すべきであると思っております。