環境省は22日、青森県・十和田湖畔で見つかったオオハクチョウ
2羽からも強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」を検出した
と発表した・・・と、電子版で伝えています。
この「H5N1」ウイルスは韓国で発生したウイルスと同じ遺伝子を
持つことが確認されており、渡り鳥に依って運ばれたものだと
思われている。何れ鳥から人へ、人から人への「人人感染」になる
と、パンデミックには充分注意しないといけませんね。
さて、話は変わりますが、人が他人の心を読む・・・という事は
心理学を学んだ人でも容易ではないでしょう。
約束はしたものの、本当に来てくれるのか・・と、疑わしき時も
まま、有ります。
何かのイベントをするとき、案内すると直ぐに「行きます参加します」
と言いながら、いざ期日が近づいてくると、何かと理由を付けて断って
くる人が居ます。一度ならともかく、それが二度三度と重なると、流石
に次からは声はかけなくなります。
僕も以前ゴルフコンペの幹事を長くやって来ましたが、3回続けて
不参加の人には、次から案内は送りませんでした。年に3回のコンペ
で、1ヶ月も前から案内を出しても来られない人は「来る気がない人」
だと判断するからです。
お誘いした事を、断られてもなんとも思いません、グズグズ返事を
伸ばされるより、直ぐに断って貰った方が有り難いのです。ただ
一旦行く、参加する・・・と返事をしたら、約束は守って欲しいと
思います。一番簡単な断りの理由は「急な仕事が・・」です。
次は「風邪を引いた」とかの病気が理由。後は「身内に不幸が・・」
という理由が多い順番でしょうか。
宮仕えの時にはおぅおぅにして「急な仕事」は有るでしょう。
しかし幹事が仕事を理由にして来ない・・と言うことは、先ず有り
ませんよ。
僕が来られないという、一番嫌いな理由付けは「急な仕事・・・」
でした。今もその考えは変わりません。厳しい・・と言われますが
仕事は理由にはならないのです。それでも仕事を理由にする者は
仕事が出来ない人だと思います。厳しいでしょうか？
断りに「急な仕事で」と言われたら「そう大変ですね」と、
ドタキャンは認めては来ましたがね・・・
自分に完璧を求めるものは満足が得られず、他人に完璧を求める者
は、がっかりする。神は人を許し、自分を許しなさいと言われる・・
という言葉が思い出されます。
まだまだ未熟者・・なのでしょうね。