☆くんは小学4年生。
気の進まない勉強の時は
小声でぶつくさつぶやきながら
やっています。
耳をすましていると
「あーめんどくさいから 適当に書いちゃえ。」
「これ苦手だから 適当にしちゃえ。」
と言ってます。
「今 適当にしちゃえって言ったでしょ。それで ちゃんと読まずに
あてずっぽうで書いたんでしょ。」と問い詰めると
「適当にした方が あってたらどうする?
ちゃんと読んで解いたら0点で
適当に書いたら100点だったらどうする?」と言い返します。
「それでも適当に書いてはだめ。
ちゃんと読んで考えるの!」と言うと
「へえ!じゃあ 先生は0点の方がいいって言うの?」
もし☆くんの言ってることの間違いを指摘したり
叱りつけたりすると
結局 ☆くんの思うような展開になって
☆くんは理由をつけて きらいな学習に手をつけません。
そこで
「そう。それでも読んで書くの!」と することだけを言います。
「じゃあ 今度から一生そうする!」
「いいえ!今度でなくて 今 読んで書くの!」
「でもめんどくさいんだ。」
「今 書いて読むの!」
「あのさ‥」
「今 書いて 読みなさい。いやだなあ めんどうだな‥という気持ちを
乗り越えなくてはだめよ。」
「でもさ‥この問題‥」
「今やるの。読んで考えるの!」
☆くんはしぶしぶ書いて考えはじめました。
すると ちゃんと自力で解けるのです。
この☆くんとのやりとりは
障害が重複している子に指導する方法
から学んだ接し方です。
重複児だけでなく
あー言えば こー言う子に かなり効果のある方法ですよ。
子どもが揚げ足を取っても 言い訳しても 反抗しても
泣き言を言っても
大人は
今 やるべきことを言う!!
これにつきます。
帰り際 「お母さんがしつこく怒る‥。」と愚痴る☆くんに
「私は怒らないけど 何を言われても‥今 しなさい!というでしょ。
怒られるのと 怒られないで今しなさい!と言われるのは どっちがいいの?」
☆くん 「怒られる方がいいよ!」と即答でした。
気の進まない勉強の時は
小声でぶつくさつぶやきながら
やっています。
耳をすましていると
「あーめんどくさいから 適当に書いちゃえ。」
「これ苦手だから 適当にしちゃえ。」
と言ってます。
「今 適当にしちゃえって言ったでしょ。それで ちゃんと読まずに
あてずっぽうで書いたんでしょ。」と問い詰めると
「適当にした方が あってたらどうする?
ちゃんと読んで解いたら0点で
適当に書いたら100点だったらどうする?」と言い返します。
「それでも適当に書いてはだめ。
ちゃんと読んで考えるの!」と言うと
「へえ!じゃあ 先生は0点の方がいいって言うの?」
もし☆くんの言ってることの間違いを指摘したり
叱りつけたりすると
結局 ☆くんの思うような展開になって
☆くんは理由をつけて きらいな学習に手をつけません。
そこで
「そう。それでも読んで書くの!」と することだけを言います。
「じゃあ 今度から一生そうする!」
「いいえ!今度でなくて 今 読んで書くの!」
「でもめんどくさいんだ。」
「今 書いて読むの!」
「あのさ‥」
「今 書いて 読みなさい。いやだなあ めんどうだな‥という気持ちを
乗り越えなくてはだめよ。」
「でもさ‥この問題‥」
「今やるの。読んで考えるの!」
☆くんはしぶしぶ書いて考えはじめました。
すると ちゃんと自力で解けるのです。
この☆くんとのやりとりは
障害が重複している子に指導する方法
から学んだ接し方です。
重複児だけでなく
あー言えば こー言う子に かなり効果のある方法ですよ。
子どもが揚げ足を取っても 言い訳しても 反抗しても
泣き言を言っても
大人は
今 やるべきことを言う!!
これにつきます。
帰り際 「お母さんがしつこく怒る‥。」と愚痴る☆くんに
「私は怒らないけど 何を言われても‥今 しなさい!というでしょ。
怒られるのと 怒られないで今しなさい!と言われるのは どっちがいいの?」
☆くん 「怒られる方がいいよ!」と即答でした。