今それをやる意味

昨日もyogaのクラスに一緒に参加しました。最近の肉体の衰えにやや危機感が芽生えてきました。はあ～、学生時代の肉体をいつまでも懐かしんでいても仕方ありませんが、腹部の衰えなどyogaを行うと顕著に感じられ自己嫌悪に至ります。しかし、だからこそ目標を決めて取り組んでいかなかくては。

yogaのクラスの後に整体の授業を行うと、ダイレクトに内容が繋がってくるのでとても有効なんですね。でも、そういうある意味での技術的な部分だけではなく、yogaの先生の表現力も感じ取ってほしいんです。

今、その瞬間日常とは違う空間にいるわけで、そこへ意識を向けさせるのが実に巧みです。

身体が硬い人間にとってはつらい工程もありますが、モチベーションを維持させたり、動作の強弱を声のトーンで調整したり、話しかけたり、チャーミングな笑顔を見せたりさすがに身体を使って表現するプロですね～。私はそこにいつも感心しますし、参考になります。と、いう事などふまえてのぞみましょうね。身体を磨くだけでなく、内面も磨く場所なんです。それなくして、良い仕事は出来ません。

先日いらしたお客様は札幌でNO1の保険セールスレディでした。私の知人には保険業界全体でセールスが日本で５本の指に入るという学生時代からの友人もいます。共通して言っているのは、「感情なんですよね～」ってセリフです。仮に僕が保険にはいるのなら、内容は勿論大事ですがそれよりもセールスパーソンが持つ安心感ですね。いざとなった時本当に頼れるか？という説得力、会話力＝人間力です。そして、彼らも研修で教える立場になると年上の人もすごく多いのでなかなかダイレクトにそのことを言えない（笑）とも言っていました。うん、今度「女性セラピストの為の感情に響かせるビジネス講座」とかやってもらうことに決めた。

ある、会社の代表の方は、「３０歳過ぎて、それなりの仕事と責任を与えられているのだから、ちょっと上司とあわなかったり仕事がきついというレベルで愚痴や不満を言ってどうする・・」、と言っておられました。「入社したばかりの２０代の新人じゃないんだから、」と。思う通りにいかなくてもあきらめない忍耐力や、自分が今その仕事や勉強をする意味、人として生まれてきたことの意味や使命感、その先どうしたいのか？という事を自身に問いかけたり考える重要性を話されていました。

不安とか難しいとかつらいとか忙しいとかネガティブなことを言いたい気持ちも分かりますが、それを言っていても始まらない。今はそれをやるしかないんですね。頑張りましょう。まとまらないブログだ。