生徒さん考察

読者の皆様こんにちは！
今回は当校生徒さんに対する私なりの考察です。
生徒さんには入学された動機、現在の職業など様々な背景があります。リラクゼーション系のお仕事、コンサルティング、鍼灸マッサージ国家資格取得者、理学療法士養成学校在校生、整体スクール卒業者など多かれ少なかれこちらの業界に携わっている方もいれば、はたまたまったく別の業界の方、主婦の方などもいらっしゃいます。
　

当初、異業種の方と専門業種の方との併用授業は難しい面もあるかな？と感じたりしましたが履修を追うごとに連れその心配は必要なくなりました。
自ら簡易ベッドを購入し普段から練習している方や積極的に当校のフリースペースタイムを活用されている方等はもともと異業種の方でも素晴らしい゛手゛になってきているのです。
「え？あの方はここが初めてなのですか？」なんてことを言わしめる方もいるくらいです。
やっぱりそういう方は正直初めから違いを感じるものですが、ただ長く続けていれば良いのか？というと決してそうではないという証明になります。短くてもだめでせっかくのセンスも経験による蓄積がなく中途半端になりますから。

究極的には携わる方の本気度、純粋さ、人格、ハートなどによるのかなと思うのです。
確かに入学されたすべての方に間違いなく確実に成功してほしいという気持ちはあるのですがいくらテクニックを教えても、努力を怠る、楽な道を探してばかりいる方は無理です。
私が見る限りそういう生徒さんは当校には一人もおりません。どんどんセラピストとして頼もしく、さまになってきてうれしい限りです。
腰や肩が痛いのは身体の使い方が違うのでいくらでも修正できますが、指が多少痛かったり疲労があるくらいで弱音を吐いてはいけません。イヤならやめた方が良いのです。
何のためにこの道を選んだのか、その動機、原点を忘れたり間違えたらその先はありません。
どんな仕事でもそうですよね