NOEL

NOEL』のDVDを観ました。

《あらすじ》
バツイチのローズ(スーザン・サランドン)は、
NYの出版社で働きながら、
病気の母が入院している病院へ通う日々を
送っている。

若くて容姿端麗なニーナ(ペネロペ・クルス)は、
警察官のマイクとの結婚が間近で、
幸せの絶頂にいる。
ただ、マイクの異常なまでの嫉妬深さには、
少しウンザリ。

誠実な警官のマイク(ポール・ウォーカー)は、
婚約者のニーナを深く愛している。
けれども、ニーナを愛するがゆえに湧いてくる
嫉妬心を抑えることができずに、自分でも
どうしたら良いのか分からない。

冴えない人生を送る
ジュールズ(マーカス・トーマス)の
最高の思い出は、14歳のときに
病院で迎えたクリスマス。
もう一度、あのときの幸せな気分を
味わいたい。

カフェで働くアーティ(アラン・アーキン)は、
店へやってきたマイクをひどく懐かしむ。
しかし、マイクはアーティを知らないと言う。


ローズの母親の隣の病室を見舞うナゾの男。
彼は、ローズと病院以外の場所で再会する。

クリスマス・イヴの夜、
この6人に小さな奇跡が起こる……。

実は私、昨年の12月に、
この作品の観賞券をもらったんですよ。

でも、もたもたしているうちに、
公開が終了してしまいました……。

今、クリスマス前に観に行けばよかったと、
激しく後悔しております。

『NOEL』、クリスマス・シーズンにピッタリな、
ハートウォーミングな作品です。

NYのクリスマスの雰囲気がとってもステキだし、
キャスティングも、なかなかです。

私の場合、ポール・ウォーカー目当てで借りました。

「ナゾの男」は、大物俳優です。

なんか、甘ーーーいラブ・ストーリーが
ニガテになりつつある今日この頃。
(トシかな……。)

とくにクリスマスモノは、やや警戒してしまいます。

この作品も、てっきりニーナとマイクの
ラブ・ストーリーがメインなのかと思っていたら、
6人全員にまんべんなくスポットが当てられている
感じなので、少しホッとしました。

私は終始、ローズにステキなイヴが訪れることを
願いながら観ていました。

なんかとっても寂しげで、観ていて切なくなりました。

ローズの身に起きる奇跡が、1番クリスマスっぽいかな。

あと、マイクがアーティに少しずつ心を開いてゆく姿も
印象的でした。

観終わったあと、心がじんわり温かくなります。

クリスマス・シーズンにオススメの1本です。

ノエル
アミューズソフトエンタテインメント
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