チェンジ！！！

えー、追突事故の物損のほうのケリがつきました。

全損になったウチの車の査定額の75万以上は出せない
と、相手方の保険会社から言われ、「納得できない」と
旦那さんが食い下がった（詳しくはコチラ）結果、
５万アップで、80万まで出させることができました

まあそれでも元値から10万マイナスなんですけれども、
警察の方にも自分の保険会社にもディーラーさんにも、
「査定額以上はムリ」と言われていたので、５万アップさせた
だけでもめっけもんだと思って、物損のほうはこれで
示談成立です。

レンタカーを提供されているとはいえ、いつまでも、
マイカーのナイ生活は不便ですしね……。

あと、チャイルドシート代は、５万出るそうです。

チャイルドシートは、使おうと思えば使えるのですが、
思い切って買い換えることにしました。

というのも、アップリカのベッド型のシートを使用していまして、
これのおかげでこまめは無傷で済んだと感謝しているのですが、
よくよく調べたら、乳児には、「45度・後ろ向き」のシートが
最も安全なんですってー。

チャイルドシートアセスメントでも、ベッド型は、「推奨せず」
なんですよぅ

てワケで、マイカーが軽ということなども考慮に入れて、
コンビの「コッコロEG UX」を購入。
（ネットで購入して、まだ届いていないケド……）

これまで使用していたモノと比べると、クッション性とかが
心配なカンジですけれども、超軽量（1.5Lのペットボトル
約３本分）でコンパクトというのに惹かれました。

もちろん、安全性も考慮したうえで決めましたよ。

前のシートよりも、圧迫感がなさそうので、いつもシートに
乗せるとギャン泣きだったこまめが泣かなくなることを、
ほのかに期待しております……

車なんですけれども、わが家の経済状況からして、
また前と同じムーヴの中古を探そうと思っていたのですがあ
……父がですね、「子どもがいるんだから、広い車を買え」
と言いまして、「予算がナイ」と言ったら、「50万出してやる」
と言ってくれたんですよ～ぅ

で、お言葉に甘えて、ムーヴよりも広いアトレーワゴンの
新古車を購入し、今日納車でした

新古車とはいえ、諸経費込みで132万ですよ

父に援助してもらえなければ、ゼッタイ買えませんでした～

ありがとう、お父さん……

つか、こまめがいなければ、ゼッタイ援助してもらえません
でしたけどね

おそるべし、こまめパワー

というワケで、チャイルドシートも車もチェンジして、
早く事故のことは忘れたいです！！！

ノーカントリー

『ノーカントリー』のDVDを観ました。



【STORY】
ある日、ルウェリン・モス（ジョシュ・ブローリン）は
ハンティング中、とんでもない光景を目にする。

大量のヘロインと死体の山、そして現金200万ドル。

大金を奪い、逃走を図るモスを、非情の殺し屋
アントン・シガー（ハビエル・バルデム）がジリジリと
追い詰めて行く。

そしてモスを救うべく、老保安官エド・トム・ベル
（トミー・リー・ジョーンズ）も追跡を開始。

果たしてモスは、逃げ切れるのか？





――けっこう最後の最後まで、シュールでした……。

観終わった直後は、「なんじゃこりゃ？」と思ったけれども、
あとからジワジワと、面白かったちゃあ面白かったかな、
というカンジがします。

けど……やっぱりシュール……。

アカデミー賞４部門獲得ですよね？

この作品をシュールと感じてしまう私は、頭が悪いのか？
（多分そう）

でも、助演男優賞を受賞したハビエルの演技には脱帽。

コワすぎ！！！

ガクブルもイイとこ。

夢に出てくるってば！！！

とりあえず見た目からして、かなりヤバい。

ゼッタイ目を合わせたくないタイプ。

最初の語りから、「この人が主役？」と思うんだけれども
違って、主役の登場はけっこうあとだったり、
「この人は死なないだろう」と思っていた人が意外とあっさり
死んじゃったり、ちょこまかと驚かせてくれますよ。

つか、人が死にすぎ！！！

しかもサクッと……。

決して、食事しながら観るのはオススメできないけれども、
ハビエルの鬼気迫る演技は必見の作品でした。

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