妊娠した月のコト

私が妊娠したのは9月。

実はこの月は、タイミングを取るべきか
否か迷いました。

ナゼなら、翌月に旦那さんとの北海道旅行、
翌々月にはあっきーとナカノとのグアム旅行が
控えていたからです。

とはいえ、月に一度しかない
子作りのチャンスもかなり大事。

旦那さんと相談した結果、
取りあえず今月(9月)はチャレンジして、
来月(10月)はお休みしようということに……。
 ぶっちゃけ、「どうせ今月もダメでしょ
というキモチが大きかったです。

いつもなら、基礎体温が高温期に突入すると、
妊娠を意識して慎重に過ごしていました。

ヨガではなるべくハードなポーズは取らないように、
晩酌はアルコール度数の軽いモノを、
大スキな長湯は避ける(受精卵によくないと
小耳に挟みました)、クスリは服用しないetc...。

しかし先々月は、もうグアム旅行のことで
頭がイッパイで(旦那さんには申し訳ないけれど、
北海道旅行より断然楽しみでした……)、
あまり妊娠を意識する余裕がありませんでした。

なので、ヨガではブリッジとかやっちゃったし、
晩酌は焼酎、おフロに雑誌とミネラルウォーターを
持ち込んで長湯……クスリは服用しませんでした
けれども、今思えばヤンチャしちゃいました。

スキなことやっていた
(つか、妊娠を諦めていた)せいか、
いつもなら長ーーーく感じる高温期が
あっという間でした。

ふと気がつけば、生理予定日2日前ぐらいで、
下腹部痛もバッチリあったので、
「生理がくる!」と思っていました。

んが、いつもは大体高温期が12日間あって
くるはずの生理が、高温期13日目になってもこない!

それでも私は、
「早くきてくれないと、グアムとぶつかっちゃう!
ジャグジー入れないー!!!」とか考えていて、
妊娠の「に」の字も考えつきませんでした。

しかし、高温期14日目になっても
下腹部痛はあるのに生理はこず、
「明日にはくる!」と思っていたのですが、
やっぱりこず、しかも基礎体温が37度を超えて……。
 このときようやく、「ま、まままさかっ!?
と思い、10月1日に早期妊娠検査薬
(生理予定日から使用可能。通販で
排卵日検査薬を購入した際についでに
買ってみました)で検査すると陽性……。

思い返してみると、生理予定日の数日前から
異常に眠くて夕方5時~7時ぐらいまで寝ちゃったり
(妊娠の初期症状のひとつに眠気があります)、
とにかく身体がダルくてダルくてダルメシアンだったり、
軽い吐き気があって食欲不振でした。

いつもなら上記のような症状を、「妊娠?」
と思って期待しては撃沈していた私が、
このときは全て「生理前だから」
と思い込んでいたんですよねー。
(妊娠の初期症状と生理前の症状は
似ていたりします)

陽性反応を見た日からお酒はやめ
(つか、吐き気があって飲みたくなかった)、
基礎体温計は封印しました。

ホントは流産の兆候などが分かるので
基礎体温を計測し続けたほうがイイのでしょうけれど、
小心者で心配性の私には、体温が下がってしまっている
のではないかと毎朝ドキドキしながら計測することに
耐えられそうにありませんでした……。

そんなワケで旅行に行けなかったのは
スッゴク残念だったし、キャンセル料もかかって
しまったけれど、9月に子作りをお休みしていたら
今回の妊娠はしなかったワケで……。

あっきーやナカノには迷惑かけてしまったけれど、
妊娠できてよかったです。
きっとこれも、運命だったのでしょう。

……最近、妊娠関連の記事ばかりですみません。

でも今はつわりでほとんど出かけることもできず、
翻訳修業もできず、話のネタは妊娠のことばかりで……。

でもこのブログを、妊娠・出産中心の内容に
するつもりはありません。

安定期に入ったら、また映画や海外ドラマの
感想もどんどん載せたいと思っていますし、
もちろん翻訳修業も再開するつもりです!

大スキな海外旅行のリポートは
当分ムリだけれど……。

妊娠・出産しても、「興味は子どもだけ」
というのではなく、いろんなことに興味を
持ち続けてゆきたいです。
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妊娠する前のコト~カラダ編~

今回は、妊娠前の私のカラダについて
お話したいと思います。

先々月まで私は、
私に原因があって妊娠できないの?
とあれこれ悩んできました。

まず一番の不安要素は、
生理が以前(流産前)と比べて量も期間も
短くなってしまったことでした。

生理の量が少ない=子宮内膜が薄い
=受精卵が着床しにくいのでは?
と思っていたのです。

3人の産婦人科医に生理の量と期間について
相談したのですが、3人とも
「エコーでは卵巣も子宮も異常がないし、
(基礎体温表から見て)排卵もしているようなので、
おそらく妊娠は可能」との答えでした。

ホルモン検査も、もちろん治療もナシ。

逆に不安でしたね。

豆乳を飲んだり、生理の量が増えるという
サプリを飲んだりしましたが、
ほとんど効果はナシ。

何となく、生理の量が増えない限りは、
妊娠はムリなんじゃないかと思っていたので、
ホントに今回の妊娠にはおったまげのげ!
だったし、医師の診断も間違って
いなかったんだなーと……。

あと、自他共に認める冷え症も、
なかなか妊娠しないことに
関係しているのではないかと思っていました。

んがっ! 冷え症に関しては、
ヨガを始めてからずいぶん改善されました。

季節を問わず冷たかった手がポカポカしてきたし、
冷たくなっても比較的温まりやすくなりました。

足はそれほどポカポカはしませんでしたけれど、
やはり温まりやすくはなりました。

基礎体温も、以前に比べて高くなりました。
(とくに低温期)

私はひそかに、
今回の妊娠はヨガ効果なのでは? 
と思っております。

安定期に入ったら、マタニティーヨガを
やりたくてウズウズしています。

もしかして不妊症……? と思いつつも
病院へ検査に行かなかったのは、
赤ちゃん待ち歴は長くても、
実際タイミングが取れた回数自体は
少なかったこと、そしてもし不妊治療になった場合、
私の性格上、プチノイローゼぐらいには
なってしまいそうだったからです。

きっと毎日毎日、妊娠のことばかり考える生活に
なってしまうと思ったんです。

ぶっちゃけ、金銭的な面でも不安でしたし、
通院も大変そうだと思っていました……。

でももう年齢的にも若くはないので
(旦那さん=38歳、私=33歳)、
真剣に病院へ行くことを考え始めていました。

いつもはかなりマイペースな旦那さんが、
「スグにでも!」的な勢いでしたが、
私が「来年の春まで頑張ってダメなら……」
となだめていました。

先々月の今頃は、まさか自分が妊娠できるなんて、
夢にも思ってもいませんでしたよ。

未だに、自分が妊娠していることが
夢のように思えます。

毎朝起きると、つわりで気持ち悪くて
最悪な気分なんだけれども、
「ああ……妊娠しているんだなぁ…」と
感激しているワタクシでございます。

妊娠に至るまで何となく遠回りした気はしますが、
結果的にこれでよかったと思います。

長い長い赤ちゃん待ちの間に旦那さんも私も、
親になる心の準備は万端! になれましたから。

旦那さんとこの間話していたんですけど、
思い残すことはあまりないんですよね、
私たち。

「子どもができる前にアレしたかった、
コレしたかった」というのがあまりないんです。

海外旅行も旦那さんとカナダ2回、
バリ島1回、グアム2回、
オーストラリア2回行けましたしね。

ちょっと話がそれてしまいましが、
何が言いたかったかというと、
もしかして妊娠しにくい? 
と思っていた私でも自然妊娠に至ることが
できたということです。

私と似たような症状で赤ちゃん待ちしている方の
参考になれば幸いです……。
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