昨夜は本降りというか強い雨というかまとまった長い雨が降り続きました。雨音がうるさくて眠れない、目が覚めてしまったとかいうことはなかったです。水量というと、琵琶湖はその後どうなっているのでしょうか?夕方のニュースで見ましたが、いつもより71センチも水位が下がり、普段は湖の底が露出して、小島に歩いて渡れるようになっていました。日本のモンサンミッシェルだとかいう人もいたようです。湖や川から水量が激減してしまったらやばいですよね。なんといっても日本人には水、水量が欠かせません。飲み水に必要ですし、稲作にも不可決です。
撮影は10日です。
昨夜の大雨のせいかどうか、広瀬川の分流には流れが戻っていました。まだ水量は少ないですが、それでも一連の流れとなってくれたことで個人的にはとっても嬉しい限りです。もっともすぐにまたしても伏流水となってしまうでしょうが。川の流れは魚たちが行き来できるような水量であってほしいものです。なんといっても川の主人公は魚たちです。魚のいない川は川ではありません。これは私の持論、信念、モットーです。海は山の友達、川はその仲人なのです。
来年の夏はどうなるのでしょうねえ。暑いのはいいですが、それ相応に水量もあってほしいですし、なるべく天然遡上の鮎がたくさんこの周辺にも来てくれて、放流鮎と天然遡上鮎とがいい具合に川で共生し、解禁日から終盤まで、7月1日から9月いっぱいまで、鮎釣りを楽しませてくれたらもう最高ですね。今年は9月20日で意識的に、自主的に納竿しました。
来夏は9月いっぱいまで地元の広瀬川で粘ってみたいなあと思っています。そして8月中盤からは22センチ、23セントの鮎からさらに大きい25センチ、26センチ、ここまできたら思い切って30センチ、尺鮎までこの周辺の広瀬川で掛かってくれたら”もう死んでもいい”とまではいきませんが、最高ですね、極上の、最上級の夏になるのではないでしょうか。25センチ前後の大きな鮎でさらに大きな鮎を釣り上げたい!!77歳を迎える来年の目標というか願望・希望・熱望・宿願・宿望ですね。体が動いてくれることを切望します。コロナに代わる新型のウイルスが世界を席巻する可能性も無きにしも非ずですからねえ。
しかし、ここにきて政局が面白くなってきましたねえ。早く増税クソメガネには消えていただきたいですが、後任がだれになるのか、総理大臣の器に見合う政治家が今の自民党にいるのか、いませんよね。代々と続いてきた政治屋を利用して権力をもてあそび、金儲けに邁進するのが目的でしょうからね。解散総選挙がない中での自民党の派閥の争いで決まる次期自民党総裁は誰になるのか。このように厳しい世界情勢の中で日本丸を操縦できそうな人物がいますか。どいつもこいつも小粒で言い訳ばかり、いや言い訳ができるのであれば立派といってもいいかもしれません、今の状況では。説明も言い訳もする前段階でオウム返しのロボットになってしまうのですから。国会でまともな議論ができない、丁々発止というような議論が国会議事堂の中で繰り広げられることがたえてないという悲しい現実。日本の政治家で、滔々と持論を展開させ、思わずそれに聞きほれるような政治家が出てこないものでしょうか。自民党の実力者と言われる輩のすべてが政治家を家業とする、世襲議員の成れの果てですから、石橋湛山とは言いません、せめて田中角栄みたいな信念のある、実行力のある政治家に中央に出てきてもらいたいものです。