鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シベリア抑留

2023-12-25 14:10:34 | お知らせ

 

今朝方は結構冷えましたが、その後はいつになく気温が上がっています。午前6時でマイナス(△)0.1℃でしたが、9時には3.9℃まで上がりました。きのうの9時は1.7℃でした。正午は7.5℃(きのうは5.7℃)となっています。今週はわりと暖かいとかいっていたな。先週までが結構寒かったからな。

     

 

冬の季節を迎え、我々は当然のように寒い寒いと訴えていますが、日本の敗戦後から数年間もの間シベリアに強制連行され、強制的に働かされた55万人もの同胞がいました。575,000人です。酷寒の中で満足な食べ物も与えられず毎日重労働に従事させられ、栄養失調や伝染病などで55,000人が命を落としています。そういえば、今年だったかな、二宮主演のラーゲリ(収容所)での日本兵たちの生活を描いた映画が公開されましたね。感動的な映画でした。

 

 

仙台市のメディアテークにて12月9日から19日まで昭和館・しょうけい館・平和祈念展示資料館三館合同の巡回展が開催されましたので行ってきました。歩いてもいける距離なのですが、帰りのことを考えると自転車がいいので、そうしました。

     

 

日本が寒いとは言っても、仙台周辺の寒さはシベリアと比べたら問題外となるのでしょうが、寒い時に80年前にこういうことがあったのだと改めて振り返ってみることは必要かなと思います。とくに増税クソメガネ(岸田)が福祉政策をそっちのけにして、軍事費や国民の監視政策に力を注いでいるきな臭い””新しい戦前””の日本においては必要でしょう。いいタイミングでの開催でした。

 

 

 

 

 

 

記憶が定かではないですが、上の写真は「防寒帽・防寒作業衣上下・防寒軍手・防寒靴下」と思われます。こんな格好で真冬でも外に作業に行くわけです。その作業で使う道具です。

 

 

 

 斧、のこぎり、犬釘、石炭です。

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする