きのうはついついNHK交響楽団の第九の演奏に夢中になってしまったもので上皇様のことを書けないまま終わってしまいました。このことは私にとっては非常に心苦しいことであります。こんなにも素晴らしい、皇太子・天皇陛下・上皇がおりましょうか。このことは全世界に非常に誇れることです。いつまでもいつまでも長生きして慰霊と平和のために美智子上皇后さまと国民生活に寄り添って生活していっていただけたら最高です。
1959年4月ですか皇太子の時に美智子さまと結婚しまして、初めての民間出身の皇太子妃の誕生と相成った次第です。菊のカーテンを押し開いたことはまことにもって英断であり素晴らしいとしか言いようがございません。小泉信太郎さんでしたっけ、テニスで知り合ったお二人の仲を取り持つ形になったのは。ミッチーブームでしたっけ、すごかったですよね。パレードの様子はテレビで見ました。
沖縄への思いはとても強く、10回以上も訪問しているということです。今の自民党の総裁に、つまりは総理大臣にもそのくらい親身になって沖縄を訪れ、誠意があるのであればそれを見せてもらいたいものですが、そんなことは期待する方が無理というものでしょう。上皇ご夫妻は今の辺野古の状態にも深く心を痛めていることと思います。
今の売国奴内閣、アメリカの属国の首相に何ができるのか、独立しようという気のないニンゲンが、一国の総理大臣ですからね。すべては宗主国アメリカの言う通り、いわれるとおりに武器を買い、そのうち武器を売り、軍事大国化を目指すもののあくまでも米軍の極東軍の一部であり、真っ先に一番危険なところに投入させられるのでしょうね。いや、させられるのならまだしも、自分からそう言いだすのではないかとさえ思ってしまいます。日本人の軍隊を米軍の露払いとして、消耗品扱いするのでしょうね。
新聞記事を読んだだけでも、お二人で実にいろんなところに幅広くご訪問されており、その行動力には脱帽するのみです。いろいろと苦しい胸の内もたくさんあったかと思います。でも、そういうことを乗り越えられて慰霊の旅を続けられ、太平洋戦争の激戦地を訪れ、震災等の被災地にも訪れ、国民に寄り添うという平成流の皇室を確立しています。
令和天皇も平成天皇の切り開いた開かれた、国民に寄り添う皇室というものをさらに押し進めていってほしいと切に願うものです。
それにしても我が宮城県の村井知事の横暴は目に余るものがあります。まさに独裁者です仙台市民を馬鹿にしていまう。自分をどうのこうのできるのは議会しかないといいきり、安定多数を握っている議会も最後には言うことを聞くはずだ、聴かなければ聞かせてやるとでも思っているのか、何しろこの頃のお山の大将、独裁臭には閉口します。
周りが何を言おうがお構いなし、我関せずで、自分の考えを押し付け突っ走るばかり、その結果自分で悦に入っているのだからもうどうしようもない、救いようがありません。
仙台医療圏の4病院再編構想を巡り、村井はとんでもないことをやっています、言っています。17日にようやく病院の近隣住民への説明会をひらきました。そこでは圧倒的に反対意見が出されました。その説明会には村井知事は来ませんでした。これは逃げたのでしょうねン、あとになってそう思います。こんなに住民を馬鹿にすることがあるでしょうか。
17日に日赤病院の県立がんセンターとの再編で住民説明会をようやく開いたというのに、22日には県は病院と再編に伴う基本合意を結んだのです。17日は反対意見が会場を埋め尽くしたというのに、話を聞いたからそれでお終いとでもいうかのように、県の構想に対する住民の理解を得られたというようなことを知事は言っていました。
そしたら22日に基本合意を締結したといいます。しかもその日にですよ村井は何と言ったと思いますか?17日の時点で「基本合意に日程はすでに決まっていた」と明かしたのです。こんなバカなことがありますか!!あきれてものが言えません。これが新自由主義者村井の正体でした。仙台市民を馬鹿にしています。17日の説明会はまさにアリバイ作りではないですか。いやアリバイ作りでもないか、もう決まっていたのだから。裏切り行為もここまでくればもう何も言えません。
仙台市長も強く言わないからなあ~。もっと華々しく言い合ってもいいのに。堂々と市民県民の前で喧嘩すればいいのに・・・・。