きのうもそうでしたが、早朝までは空気が冷たく、午前9時ころになるとちょっとましになり、正午になると暖かさを感じるようになっています。ということで、午前3時の気温は2.2℃、6時は1.2℃、そして9時は4.9℃で、正午には8.0℃まで上がってくれました。きょうの最高気温は9.5℃で、最低気温は0.5℃ということでした。
いやあ、これが自民党議員の平均的な対米感情なのでしょうか、そうなのでしょうね。屋久島沖に恐れ多くも『不時着水』なされましたアメリカ空軍の輸送機オスプレイの件でございます。きのうの朝日新聞のオスプレイ関連の記事からの引用です。
(引用開始)最初に墜落事故について会見した宮沢博行防衛副大臣は「墜落」を認めず、「不時着水した」と強弁。その理由を「米国側から説明を受けているが、最後の最後までパイロットは(機体のコントロールを)がんばっていらっしゃったということで、不時着水という言葉だ」と主張した。(引用終わり)
きのうの朝日川柳からの引用です。『 墜落と言えぬ家来の国に住む 』大阪府・清水さん(引用終わり) この川柳が今回の墜落事故を見事にいい当てています。墜落事故という事象だけではなく、その裏に潜む””日米地位協定””に骨まで毒されている日本という国の現状を言いえています。まさにアメリカは日本にとって偉大な宗主国であり、日本は属国そのものに甘んじている、そこから脱しようとしない、脱しようとさえ思わない日本という国の現状を如実に表現しています。
「いらっしゃった」とは「いる」という動作の尊敬語です(謙譲語は「おる」です。)。ちなみに、「言う」「話す」の尊敬語は「おっしゃる」です(謙譲語は「申す」「申し上げる」です。)。日本の副大臣にとって、アメリカ空軍のパイロットはまさに自分の上司、もしかして神様のような存在なのでしょうか、尊敬語を使わないといけないと思っているようです。アメリカ空軍・海軍・陸軍・海兵隊はすべからく日本国の軍隊(自衛隊)の上部組織という位置づけなのでしょうね。アメリカの軍隊の”露払い”が任務と心得ているのかなあ。
何にしても情けないし恥ずかしい。これが独立国家と言えるのでしょうか。アメリカ軍は、戦後ずーとまさに裏の占領軍であり、進駐軍であり続けていることにこのまま甘んじ続けていいのですか。いい加減全世界に向かって””独立宣言””をしませんか。そういう政党に国政選挙で投票していかないと永遠に不可能となります。上皇様、天皇陛下がご健在のうちに何とかして独立宣言をして、アジアの一員としてアジアの諸国とともに高らかに行動していけたらいいなあと切に思います。願っています。
12月に入ってとっても寒くなりました。無理して薄着はしないことにしました。そのため、下着は長袖の下着にズボン下を着用することにしました。さらに、毎年のことですが、これも使うことにしました。湯たんぽです。
分流左岸の霜(柱)
湯たんぽです!!!