鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

梅雨も明けて、これからですが、・・・

2013-08-04 22:22:42 | 広瀬川

 きのう午後仙台管区気象台から梅雨明け宣言が恐れ多くも畏くも出されました。 確かに晴天好天が続きますし、梅雨が明けたということはモヤモヤが消えたということです。 きのうは対岸からミンミンゼミの鳴き声が聞こえてきました。

 ようやく実現した”夏の”市街地の様子です。 いい眺めですね。 撮影は朝の7時30分前後です。 今朝はミンミンゼミとアブラゼミの声が聞こえました。

 

 ついでですので周りの雲の様子もお伝えします。 本当に嬉しくなります。

 まずは西側の雲

 

 南側です。

 

 南東側。 飛行機雲も久し振りに見るという感じです。

 

 こういう変わった形の雲もありました。

 

 水も澄んできて、水量も多いとはいえ減ってきたし、朝から陽射しが強いし、そろそろ鮎も落ち着いているだろうと鮎釣り師なら誰しも考えてしまうでしょう。

 友釣りはまだ少し早いかもしれないが、ガラガケはもう大丈夫だろうと思います。 私もそう思いまして、河原の散歩も早めにした次第です。(午後と夜は日程が入っていたからですが) 雲の次は釣り人の姿です。

 観音淵の上流域の釣り人です。 上流側から下ります。

     この人は友釣りでした。

 

               彼はガラガケ

  

            彼もガラガケ

 

        彼もガラガケですね。

 

 なかなか掛かりません。 ガラガケでも鮎が掛からないのですから、友釣りではなおのこと無理でしょう。 でもこの付近の左岸側には食み跡がありました。 そう大きくはありません。 放流ものが残っていてくれればかなり大きく成長しているはずですが、ハミ跡が大きくないということは放流アユではなく、天然遡上鮎ということになるのでしょうか。 それなら放流したアユはどこに行ったのか? すべて流されてしまったのか??そういうこともないだろうと思うのですが、そうなると放流量の問題か?となってしまいかねません。 まあ、神のみぞ知るというところが一番いい落としどころということになるのでしょうか。

 

 豊齢学園の同級生が参加している「仙山コーラス・ジャンボリー」に行って来ました。仙山とはその名の通り、仙台市と山形市のことです。 県が違えどお互いに接している間柄です。 山形はいい河川が一杯あり、宮城県に住む鮎釣り師にとってますます関係がよくなって欲しいとこころから願う地域でもあります。 午後2時から3時50分

             

 山形と仙台からそれぞれのパートに半分くらいづつ参加して、総計で200人前後ですか、すごい人です。 それも男女の比率もいい感じですし、パートの種類ですが細かいのです。 ソプラノ・メゾソプラノ・アルト・テノール・セカンドテノール・バリトン・バスに分かれているのです。

 最初の男声合唱「雨ニモマケズ」が強い印象を与えました。 重層低音というべきか、何妙法蓮華経という音階がとっても効果的に聞こえてきました。 そして混声合唱の「土の歌」。 これは第一楽章から第七楽章まであるのですね。 第七楽章は『大地讃頌』でした。 交響楽団とのコラボは強烈でした。

 この感動は、第9よりもすごいのではないか?!と思ってしまいました。

 

 そして夕方からの第9のオーディション会場である141ビルの6階へ向かいました。 これはその途中の定禅寺通りの様子です。 グリーンベルトで結婚式の披露宴?行進?ダンス?が行われていました。  幸あれかし!!

 

 そしてこれは6日からの仙台七夕の準備の様子です。 もうすっかり竹はセットされて、あとは七夕飾りを吊るすだけです。

 

 午後5時40分頃オーディションの会場に入りました。 受付をしているときに会場からは発声練習の声が聞こえてきました。 もうやっているのか!?焦ります。 この発声練習はオーディション参加者の自主トレみたいなものです。 

 中に入るともう熱気ムンムン。 私も途中から発声練習に参加です。 課題のところを歌うことよりも、まずは発声練習、これが肝心なこと、とっても大切なことなのです。 軽い準備体操と発声練習できちんと歌えるかどうか決まります。

 

 そうそう課題のところは、やはり大方の予想通り、595小節からフーガの前まででした。 私の順番はNo,19。 最終番号は22番です。 歌う時間は午後8時(予定)でした。 みんなで課題となった該当箇所を歌います。 ピアノが弾ける人が本当に羨ましくなります。ピアノが弾ければ音程もきちんととれるのでしょうし。

 午後6時10分からオーディションスタートです。 基本的には4つのパートから2名ずつ計8名で、ピアノ伴奏で、審査委員の前で歌うのですが、急遽来れなくなった人もいるために、男性陣では一人で歌わなければならない人が出てきます。 アルトが一番多いので3人ずつですが、初心者の方では男性陣は2回ずつ歌うこともありましたし、経験者の方でもテノールではなくて、バスの方で2回歌うということもありました。

 2回歌うということは、1回失敗しても2回目で挽回できるということもありますが、2回とも失敗してしまうというリスクもあります。 経験者コースならみんな私よりも上手な人ばかりなので、その人の声をしっかりと聴いて歌えば失敗することはないという利点もあります。

 8時からの予定でしたが、7時50分からと少し早まりました。 いつもはというか今までは指揮を執るのは練習の時の先生でした。今回も先生はそう言っていたのですが、実際は指揮者の先生が指揮をすることになりました。 それをきいて少し心配になったのですが、結果的にはミスすることなく歌い終わりました。 極力譜面は見ないで、指揮者の指揮を注目して歌いました。

 その結果は今までで一番うまく歌えたと自分では思っています。 もう一人のベテランのテノールの人は最後の最後の部分で早く出てしまいましたが、私はつられることなくマイペースで歌うことができました。 ということで ほっと しています。

 まだ ステージから去ることはできないようです。 マイクをステージに置くのは速いようです。 (なんてことをいっていいのでしょうか?)

 

 霧雨の降る夜の一番町の七夕飾りです。

                  


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