鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

サイズ バラバラ

2013-08-17 21:03:37 | 広瀬川

 きょうも暑い、そして楽天も、とくに田中が熱い!! 開幕から17連勝で負けなし。 去年から通算21連勝、ともに日本プロ野球新記録を樹立し、なおかつ更新中です。 まだ24歳です。 これからどうなっていくのでしょうか!? アメリカリーグではどこまで活躍できるのか?! 今から楽しみですね。 楽天からいなくなるのは寂しいですが、育ってさらなる飛躍を求めて飛び立つのだと考えれば納得せざるを得ませんね(or得ませんか)。

  (我が家への訪問客)

 メスのアブラゼミです。 ちょっと元気がなくなっていましたので、もっと草木のあるところにそっと離しました。 

 

 それにしても楽天監督の星野何某、あのしかめっ面、何とかなりませんか???なんであんな苦虫を摺りつぶし、なおかつ苦い薬を飲んだ後のような、渋柿を口の中に詰め込んでしまったような、奥さんから罵倒され、罵詈雑言を浴びせられ一言も返す言葉がないときのような渋面、見ているものを不愉快にさせ、不快指数を上げるような顔の表情、何とかならないでしょうか???

        

 きょうのサヨナラ敗けなんて監督の責任です。投手交代の拙さが相手を勝たせてしまった、折角9回の表に同点になったというのに!!!左打者だから左投手といういつものワンパターン思考、どうにかなりませんか!!!ここまで楽天が快勝しているのは、他ならぬ選手個人、ひとり一人の努力の賜物に他なりません。

                 

 

 まあ、愚痴はこのくらいにして、広瀬川です。 水量はそれなりに安定しています。 でも垢ぐされが出ています。 きれいな食み跡は見られなくなりました。 そしてこれが一番肝心ですが、鮎が少なくなってみたように感じます。

 16日からは投網も解禁です。 きのう朝から投網を打っている人を見ました。 もうそんな時期になったのか~、なんかガッカリしてしまいます。 投網だから一網打尽ということはありません。 何と言っても鮎の数が少ないのですから、投網だからと言ってたくさんの鮎を捕獲できるとは限りません。 体力を使う割には割の合わない漁法かと思います。 なんてことを言って自分を慰めたりして・・・。

 きのう釣り友が広瀬川に入りました。 午後一杯奮闘して釣果は2匹、努力は報われたとはとても言えません。 それだけ現在の広瀬川は厳しい状況になっているということです。その2匹をきょうオトリとして、ありがたく使わせていただきました。 20センチと22センチくらいの大きさです。

 竿を出した時間は、午後3時20分から4時30分。 場所は、中洲の本流側を釣り下ることにしました。 釣り友の実績で牛越橋下流は厳しいと判断し、もしかしてという淡い儚い期待を胸に決断しました。

 水中糸は前回のもの(ナイロンの0.35号)をそのまま使用。 釣果は3匹です。

  

 見てください、このサイズのばらつき。 掛けた順番は、中型、小型、大型の順です。

    ① 

 第一投?目は①の瀬尻です。 そしたらすぐに、きれいな帯状に見えるところで掛かり鮎が平を打つのが見えました。 白い魚体がのたうつ姿が見えましたので、アッ掛かった! と嬉しくなりました。 でもキャッチしてみると 写真の中型の鮎です。 幸先がよかったのですが、大きさにガッカリというところ。

 オトリ鮎を交換しないでそのまま泳がせます。  

     ② 

 10分くらい後でまた軽い当たりがあり、野鮎が掛かりました。②  でもかならず付きまとうのですね、バラシが。 またしても抜いたときに飛んできたのはオトリ鮎のみ。 最初に掛かった鮎と同じくらいの大きさと推察いたしまつる。 さらにオトリをそのままにして同じところ②に投入。 そしたら、何となく鮎が流されているような抵抗があり、竿を立ててみると掛かっていました、最初の鮎よりも小さい鮎が。 それがこれです。

    

 どうですか、この対比、アンバランス!! こんなに小さいのにそれでも背掛かりです。 12か13センチくらいですね。 当然天然鮎だと思います。 健気!

 この下流には結構きつい瀬が続いていますので、オトリをもう1匹のより大きいオトリに代えて、なおかつおもりを付けて泳がせましたが掛かりません。 さらに下ります。

 川底全体が岩盤底で、流れに沿っていろんな形、いろんな大きさ、いろんな深さの溝が掘られているところです。

   ③ 

 ③の瀬にオトリを入れたところ、一気に竿が下流に持って行かれます。 いわゆる”竿がひったくられる”という状態です。 強い当たりを感じることもなく、下流に走られてしまいました。 典型的な広瀬川の鮎ですね。 居ればすぐに掛かるのです。 惜しむらくは”居る数”が少ないのです。その鮎が最初の写真の大型の鮎です。これも背掛かりです。

 その後続かず、釣り下り、美術館下の大きい岩盤の溝 ④ へオトリを入れます。 ここも鮎g啞いればすぐに追うところですが、ウンともスンとも言いません。

   ④ 

 それで潔く今日は納竿としました。 4匹掛かったが取り込みは3匹でした。 大きいのはたったの1匹のみです。

 ④の下流左岸の様子です。 若者たちがタープを張り、川で遊んでいました。 左側の草で見えませんが、左側で3人がバシャバシャと泳いでいました。

       


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