きょうあすの広瀬川は友釣りは無理だろうと判断し、近場で川に入れそうなところを探すと”小国川”しかありませんでした。
ということでゆっくり山形県小国川へ釣行してきました。 結果は改めて申し上げるほどのことはありません、まったくありません。 が、やはり正直に結果を報告しておかないと、無責任のそしりを免れません(評価はみなさんです)ので、時系列に書いていきます。
きょうの小国川釣行は何が何でも鮎を釣るのだ!というのではなく、急瀬や荒瀬でおもりを使って鮎を掛けるということに拘ってみようかと思った次第です。 背バリからすっかりおもりへと重心が移動しています。
大きく3つに分類していました。 上流から ① 長沢堰堤の下流の急瀬(荒瀬) ② 経壇原下流の急瀬(荒瀬) ③ 一関大橋の下流の荒瀬 という具合です。
① 長沢堰堤下流; 9時15分から10時30分の1時間15分 釣果は3匹
上の写真の上の方の右側の瀬で10分後に掛かりました。 しかし、掛かりどころが悪かったのでしょう、オトリとして送り出すと2号のおもりも負けてしまって、浮き上がる始末でした。 すぐにお亡くなりになりました。
その後上下の瀬で竿を出しました。 3匹掛けたのですが、愚かにも1回はタモで受けるのにオトリの方を受けてしまって、肝心の掛かり鮎はタモの上を通り過ぎ水中へ回避してしまいました。
当たりもいい当たりだし、2匹目の時はなかなか上がって来ないので、もしかして大きなハヤか二ゴイかなと思ったりもしたのですが、実際にタモに入ったのは20センチあるかないかくらいの大きさでした。
② 経壇原下流;11時から11時45分 釣果1匹
ここでの釣りの写真はありません、 がまかつの大会の時に入った急瀬・荒瀬です。(7月25日のブログをご覧ください) 5分後に大きめの鮎が1匹タモに収まりました。 2回目は30分後くらいですか、大きな黒っぽい石の上流側を泳がせていたら、強烈な当たりと引きが伝わってきました。 竿が一気に弧を描きます。 よし来た!と喜び勇んで竿を寝かせたら、”ハイ、ソレマ~デ~ヨ”となりました。 これが悔しいのです。
11時45分頃に何となんとナント 痛恨の根掛かりでした。 アチャ~ です。 どうしても外れないので、竿を畳み、天井糸を持って引っ張るよりほかはないと判断するも、何と言うことでしょうか、天上糸が芯竿から離れていくではないですか。 鮎だけでなく、ハナカンから水中糸、天上糸まですべての仕掛けがパ~となりました。それで経壇原をお仕舞としました。
≪昼食は、一関大橋下流の釣りの様子を見ながら食べました。≫
③ 一関大橋下流;12時35分から13時 釣果1匹
こういう押しの強い、そこ流れの強い瀬です。大きな石がないだけ、流れ自体は見た目以上に厳しく強いのです。 ① ②では鮎が入ったのですが、ここではなかなか入ってくれません。3号のおもりにしてもダメでした。
結局ここで掛かったのは思わず笑ってしまう大きさ、12センチくらいのチビ鮎でした。まだこんな小さい鮎がいるのかと感心した次第です。
大会の決勝戦に使われる一関大橋下流は、水位も下がり、本当に申し分のない川相となっています。 川底の石も滑るようになってきたし、ハミ跡は至る所にあります。 この分ならどこでも釣れそうなのですが、そうはいかないのです。
そうそうオトリを買った時も言われました。 水量は丁度いいけど、掛かるところと掛からないところがはっきりしている、と。
きょうの小国川も私にとってはとっても厳しいものとなってしまいましたが、そこそこ瀬釣りの楽しさを味わうことができました。 ほぼ午前中の釣りということになってしまいましたが、猛暑の中、川に入って竿を出すことができたことに感謝です。
これが23センチとか25センチくらいの鮎が急流で掛かってくれたら最高ですねえ~。 ということで5匹はキープしたのですが、根掛かり喪失がありましたので、最終的にはたったの4匹という釣果となります。お恥ずかしい次第です。 この分では小国川へはもっと通うことになりそうです。ほかにいい河川がないこともあります。
最後に、いました! お待たせしました!!例の猫です。 何事もなかったかのように、堤防で憩っていました。 午後5時頃です。
猫と同じころの分流です。
※ 何かすみません。睡魔によりまとまりのない記事となってしまいました。もう眠くて限界です。 体力の無さを痛感します。