谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

時代を生きる・・板長と八戸・・あるメール

2010-02-18 08:59:14 | 鯖造り
写真と連動した・・私のブログ経営者ブログ・・

「鯖のみそ煮とバスケのコーチ」
http://newcity.keikai.topblog.jp/

は上記からご覧下さい。

でも一応投稿!


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食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。



子供の頃の遊びは・・近くの広場はマイグラウンド
陣取り・百オニ・完けり・・・何とか「ごっこ」etc

同年代が揃うと・・男は野球です。
角材がバットになり・・ちぎ毬と呼ぶ布のボール

三角ベースでグラブは無し・・
目指すは・・「巨人の星」板長はあまり上手くなかった!

夕暮れが帰宅時間
帰ると・・「ひょっこりひようたん島」の放映でしたね

夕食の魚・・
父母とも北海道なので・・ホッケが板長宅は多かった
でも、だるまストーブの上では「塩漬けのイワシ」定番

年末は・・「塩ニシン」・・数の子が焼けたところは大好きでしたが
身の方はと言うと・・骨の多さが苦手!

塩鱒は・・超の付く塩辛さ!一口で、丼ご飯が食べられた

肉と言えば・・鯨肉で薄いクジラフライは大好物
カレーライスは鯨肉とお決まりでしたね!

冷凍保存がまだ確立されていなかったので
焼き鯖は、秋にしか食卓には上がらなかったですね・・

一番上がったのは・・煮物の鯖・・
板長は、骨が柔らかく甘辛く・・大好物!

今、板長が作る「鯖のみそ造り」は、
当時の鯖のみそ煮の再現版です。

その事は・・後にして・・
当時、板長が大好きだったのは?イカです。

板長の住む場所には・・三角自転車(この表現でよいのかな?)
頑丈な自転車の荷台に、木箱が5段ほど

中は、朝イカでして・・氷は敷かれてはいません。
朝捕れたイカが・・「イガーイガ~」と小父さんが叫んで

イカの販売、子供ながらにあのイカの味は最高と思っていましたね!
甘くて柔らかく・・独特の旨み!

(ただし・・学校で・・虫くだしを頂きました・・が)

秋は・・今以上に収穫の喜びを感じる季節でした
湊地区に、釣りに行くと餌も付けないで・・

鯖が釣れた・・当時は捕れすぎ状態の年もあり
トラックの荷台から・・鯖がボタボタ落ちる光景を知ってます。

誰も拾おうとはしない・・何処の家庭でも鯖が余っているのです
「猫またぎ」・・


高校時代の秋・・漁師の息子の友人宅で食べた鯖が板長の
「〆鯖」の原点です・・・

その八戸を鯖を自身の腕で完成させ1年半前に「虎鯖 棒すし」に

先週、その棒すし取り寄せた方から・・メールが
あるサイトを通して、板長の元へ届きました。



著名なお方でして・・「コピーライター」の肩書きで
メディアに多数出演さてれいる方です。

奥様は、こちらも有名な女優さん・・
いまCMで・・白い犬と北国を旅行中の・・あの方・・

届いた感想の拡大が・・



さすがに・・コピーライターの方の言葉ですね!
軽く流しながら・・端的に「虎鯖 棒すし」を食べられた・・・

その瞬間の思いが書かれています!

これも板長の宝物になりました。

今日・・また「虎鯖 棒すし」の注文があり
板長・・心を込めて作り発送いたします。


兄が、今・・横浜のナッチャンWorldに向かいました
「虎鯖 棒すし」を青森物産で販売するために・・

そして・・明日は、あの「男旅」の面々が来八戸します。

UTAさんを筆頭に・・ボタさん・雲さん

そして・・「酒のほそ道」のラズウェル細木さんと広瀬さん!

板長は、そのナビとして・・八戸を案内します。

八戸の風土から生まれた板長の鯖料理

これからも・・八戸の風土を知ってもらう取り組み・・頑張ります♪

つづく・・



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魚菜工房 「七重」のお歳暮商品は下記のURLから・・
八戸ニューシティホテル
℡0178-46-0311 FAX0178-43-1248


【dancyu】誌にも掲載
週刊漫画 ゴラク ラズエル細木書
  「酒のほそ道」「ラ・寿司」に「虎鯖 棒すし」が掲載されました♪

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