谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

なまご、津軽三味線、イカ鯖・・郷土愛!

2009-12-10 23:04:23 | 料理について

写真と連動した・・私のブログ経営者ブログ・・

鯖のみそ煮とバスケのコーチ」
http://newcity.keikai.topblog.jp/

は上記からご覧下さい。

でも一応投稿!


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<板長の日記>

三春屋さんでの試食販売会のせいなのか・・投稿が夜に
朝に・・しなければ・・でも年末の商材作りが忙しい!

そんな中・・朝に板長はする事が・・



前の「なまごストラップ」とチョイと違いが・・



そうです・・ネーミングシールを製作していました。
裏には・・バーコードを怪物君のところに頼んで制作

今日、三春屋さんに・・納品してきました。

“かわうぢ”の漁師・菊池氏の頑張りに応えるべく
板長も・・鯖の仕事を後回し・・



ネーミング・・今回は30個限定での
三春屋さんでの販売なので・・楽しくしよう・・

師範・亀田氏は「鬼に金棒」
板長は・・・・「鬼の金棒」

鬼のキャラクターが無い状態・・つまり「金棒」だけなので
「に」ではなく「の」にして・・と
でも一応・・商標登録を調べてみると・・

なんと「鬼の金棒」は、登録済みでした!

板長は考えた?「どうしょう?」・・・悩んで出た答えは
「の」ではなく「さ」にしよう!

『鬼さ金棒』・・青森県らしく「さ」をつけて!



頑張る・・菊池氏、板居氏のためにやらねば・・
朝早くから、このラベルを作りました。

担当の、桜庭氏はお休みでしたが・・確かに
「なまごストラップ 鬼さ金棒」を30個納品したぞー!

地域が頑張る・・生産者が頑張る・・応援せねば・・

青森県は、ど田舎県です。都会ぶっても都会人にはなれない

田舎は田舎で、行こうではありませんか・・
素朴、純朴は田舎の人達を売りにして行けば・・幸せが見える

但し・・作る物は“世界一旨いのも”がある地なのです
それは、田舎者が胸を張って・・都会に売る!



昨夜は、板長料理を食べに松田隆行氏が下村氏達と来られました。
(右の御仁です。)

松田氏のHPはこちらです。


松田 隆行氏は・・津軽三味線の大家、今は仙台で活動中
全国大会で3連覇の偉業をなされた方・・八戸出身です

八戸出身で・・津軽三味線のトップを走る・・凄い方です

板長もお話をしていただきました・・
楽しい会話の中で・・一番印象に残った話は

「南部俵積み唄」のこと
板長もこの民謡は。高校時代から覚えて歌えます。

高校の隠れ校歌でして・・壇上でも歌ったけど・・ミジメ

でも・・お祝い唄!豊作の唄「金の屏風の・」歌詞が続く
とても豪勢なうたでして・・

松田氏は・・この曲(唄)にも全国大会があります・・
私の教え子達も参加しましたが・・落選続き・・何故?

それは・・綺麗に唄うのが・・良しの大会だから!と

板長は、?何が悪いのか・・と思いましたが
問題は、この唄は・・お祝いの唄!

家の主人や家族に・・これからこの家庭が繁栄をして行きます
ように・・と、明るく願いと元気を祈願するために唄う

テンポ良く・・楽しく唄うからこそ・・家の人達が
安堵をする、そのように唄わねば!と教えているんです。

大会は綺麗に・・誰でも出来る・・唄を勉強したら!

松田氏の考えは・・いかに楽しく明るく歌い上げるかだ♪と

南部八戸の風土に根付いた唄を地元の心で唄い上げる事が
一番大切なんだ!・・確かに。

話をしていて、一番感じたことは「郷土を愛する心」です。

五戸水産の怪物君の八戸のイカに対する情熱!


菊池氏、板居氏、松田氏、五戸さん・・そして板長・・
赤貝、なまご、津軽三味線、イカ、鯖、発信することは違えども

同じ『熱さ』同類項、それは皆『郷土愛』から来ています

同じ臭いがする人と・・話ていると安堵する
同じ熱意は・・・・・・感動する

『青森県を愛すれば・・住む地の風土は私達の宝物!』

私達が郷土を愛して・・・・自信を持って「ものつくり」

やらねば!




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℡0178-46-0311 FAX0178-43-1248


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