谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

悩む・・子

2007-11-10 08:01:13 | 田面小バスケ
 サブです。
昨日は、シーフードシティー研究場の会議が3時半から
バスケの練習と重なっています。
会議の冒頭に、自分の説明をして・・
「お願い、田面木小バスケに行かせて下さい」
相模所長は・・
「俺が行って、6分走をしてきます!」
んー今は田面木小バスケは最後の段階の練習内容
6年最後の大会に向けて・・ゲーム形式の練習です。

シー研仲間は・・・呆れ顔で・・「いってらっしゃい」

体育館で練習の指示を出すと
ユウセイが・・「コーチ1人でボールを持ちすぎ」と言われて
「今、どうすればいいか?」「分からない!」

そうですユウセイは上手です、でもボールを持つと自分の世界でバスケを
してしまいます。
伝えました。
「ユウセイはボールを持って自分で運ぶ、自分でシュート・・OK
悪いことではないが、仲間はユウセイがボールを持つと動かなくなるぞ!」

「ユウセイはボールを持ちながら指示を出しているかな?ボールを持ちながら
仲間を使っているかな、自分の中でこうして動いて・あそこに行き・・と
自分だけでバスケを始めているようにコーチに見える」

「ユウセイ、仲間に声を出す、指示を出す、仲間と目で話すと
自然とパスが出るし、仲間も自分も動くところが見えてくる!」

ユウセイはニャっと笑顔をみせました・・少し理解できたのでしょう
前日の練習では悩んでバスケをしてました。
悩まないと覚えません、初めから全てを伝えてもダメです。
悩んでプレーを吸収してくれます・・だから練習があるのです・・ハイ