牧野植物園に行った。市内からタクシーで15分ほど。割と近い。
この植物園は、高知出身の著名な植物学者である牧野富太郎博士の業績を讃えて創設された植物園である。牧野博士といえば“原色牧野日本植物図鑑”だろう。この図鑑の存在は、昔(中学生のころ?)から知っているが、なかなかのお値段の書物なので、所有したことがないし、従ってじっくり読んだこともない。日本を代表する植物図鑑であることを知っているだけだ。
牧野博士は、ほぼ独学で植物の研究を行っていた方で、東大理学部の植物学教室に出入りしていたが、教授たちとは必ずしも良い関係ではなかったらしい。まあ教授たちも、頭脳明晰な自分たちより、学歴を持たない牧野氏が後世に残る業績を挙げていたわけだから、面白い訳がなかろう。この辺の詳しいいきさつは、これからもう少し調べてみようと思う。
五台山という山の広大なエリアが植物園になっており、隅々まで見て回るには丸一日かけても足りないかもしれない。様々な植物の展示内容もすばらしいが、記念館などの建築物も趣を凝らした造りになっている。
正面ゲート。
牧野富太郎記念館本館。
ツワブキ(石蕗)。そこらじゅうに生えていた。
オジギソウ。
子供のころ、母方のじいちゃんが、触ると葉っぱが閉じるんだと言って、うれしそうに見せてくれたことを思い出した。孫が来ると喜ぶと思って大事に育てていたんだろうなぁ・・・。
スズカケソウ。剣山周辺で自生する絶滅危惧種。
牧野富太郎記念館展示館。
牧野博士の仕事部屋。
自筆のスケッチ。
ヨシノアザミ。
トビカズラ。
トビカズラの実。棘が生えているので触るなと書かれていた。
ツブラジイの板根。
フヨウ?
牧野博士の銅像。
ヨシノアザミ。
ホトトギス。
ホトトギス。
マツムシソウ。
カラスウリの実?
キンカン。
父方の祖父母の家の庭に生えていて、子供のころに実を食べたことを思い出した。
ウバユリの実。
南園。
この植物園は、高知出身の著名な植物学者である牧野富太郎博士の業績を讃えて創設された植物園である。牧野博士といえば“原色牧野日本植物図鑑”だろう。この図鑑の存在は、昔(中学生のころ?)から知っているが、なかなかのお値段の書物なので、所有したことがないし、従ってじっくり読んだこともない。日本を代表する植物図鑑であることを知っているだけだ。
牧野博士は、ほぼ独学で植物の研究を行っていた方で、東大理学部の植物学教室に出入りしていたが、教授たちとは必ずしも良い関係ではなかったらしい。まあ教授たちも、頭脳明晰な自分たちより、学歴を持たない牧野氏が後世に残る業績を挙げていたわけだから、面白い訳がなかろう。この辺の詳しいいきさつは、これからもう少し調べてみようと思う。
五台山という山の広大なエリアが植物園になっており、隅々まで見て回るには丸一日かけても足りないかもしれない。様々な植物の展示内容もすばらしいが、記念館などの建築物も趣を凝らした造りになっている。
正面ゲート。
牧野富太郎記念館本館。
ツワブキ(石蕗)。そこらじゅうに生えていた。
オジギソウ。
子供のころ、母方のじいちゃんが、触ると葉っぱが閉じるんだと言って、うれしそうに見せてくれたことを思い出した。孫が来ると喜ぶと思って大事に育てていたんだろうなぁ・・・。
スズカケソウ。剣山周辺で自生する絶滅危惧種。
牧野富太郎記念館展示館。
牧野博士の仕事部屋。
自筆のスケッチ。
ヨシノアザミ。
トビカズラ。
トビカズラの実。棘が生えているので触るなと書かれていた。
ツブラジイの板根。
フヨウ?
牧野博士の銅像。
ヨシノアザミ。
ホトトギス。
ホトトギス。
マツムシソウ。
カラスウリの実?
キンカン。
父方の祖父母の家の庭に生えていて、子供のころに実を食べたことを思い出した。
ウバユリの実。
南園。