のびたとブレイク

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父の日 娘の誘い 柴又へ  忘れかけていた父の日

2024年06月17日 09時35分25秒 | うたごえ

早朝 娘からのLINE 「おはよう 今日何か予定ある?」→「特にないよ」

「父の日だし どこかでランチしますか?」

父の日なんて別世界のこと 前日のテレビでも 父の日や うなぎを食べる光景!

 

こんな私に 父の日のお誘い サプライズに嬉しさと感謝 さて どうする?

別にランチなど 食べる方向には余り興味はない どんなものでも美味しい

何の食事制限も無く食べられること これこそ幸せな日々と感謝はしている

 

良し どこかへ出かけて ついでにランチかな? 頭に浮かんだのは 柴又帝釈天

年に複数回は行く いわばウォーキングコースの延長だ

10年くらい前は 家から歩いて柴又まで行ったものだ その時は所要3時間!

 

話しは早い 決定! 待ち合わせ場所と時間 埼玉から来る娘なら 乗り換えは日暮里

私は独りなら 小岩までバス 更に京成バスで柴又へ着ける

娘と一緒も良いなぁ 日暮里の京成電鉄乗り切替え口で待ち合わせ 以下 写真とともに

 

京成日暮里駅は 成田空港へのアクセス 特急・スカイライナーへの玄関

外国からの観光客 これから出国する人たちの姿が多い 駅員の対応も忙しい

娘は柴又への乗換駅 高砂まで スカイライナーに乗ろうよと言う

えっ 僅か10分ほどで着いてしまうのに特急料金? 私はつい戸惑う

考える間もなく発車してしまった(笑) それで私に似合う各駅停車

寅さんシリーズでは 数々の名シーンを残してきた 柴又駅だ

私は 寅さんの生まれる前 12歳から22歳まで 隣町の鎌倉町に住んでいた

この柴又帝釈天 江戸川 国府台は いわば遊び場 青春のデートも有った街でもある

「お帰り寅さん」の看板はあちこちに目立つ 7月には東京フォーラムでコンサートも

さくらが お兄ちゃんを見送るシーンが浮かぶ 大概 失恋してすぐ旅立つのだ

改札口から駅前を見る お兄ちゃん お金を持っているの? さくらがお金を持たせる

寅さんの像が先に出来て 後から 見送る さくらの像もできた

いつでも観光客のカメラに囲まれる 外国の方も 寅さんの映画を見ただろうか

参道入り口 右の店は「柴又たまや」古くから あらゆる土産物を売る

名物のおばちゃんがいて 大きな声で通る人に語りかける もともと話好きで明るい

昭和は遠くなった だが この街に まさしく昭和がが生きている

往年のプロマイド 私たち世代の 青春スターがいっぱい もちろん 寅さんも・・

どう? これで遊んだ経験があるでしょう 当時のゲームセンターで

温泉地には まだ生き残っている射的

柴又街道を渡れば 更に参道は昔のままに

寅さんの映画のモデル とらや 高木屋さん やはり ここでは草だんご

娘と食べた 柔らかくて美味しい つきたてから時間が経っていない美味しさだ

寅さんの予約席の札が立っていない 私が指摘すると 慌てて店員が札を席に立てた(笑)

日曜日のお昼時 結構 観光客が多い 外国人の姿も目立つ

ようやく 帝釈天の門をくぐる     続く 

 

 

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コメント (4)
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