絵本を読む子どもさんのそばでじっと聞耳を立てる風愛ちゃん。
これは実際の読書犬、読書介在犬の活動シーンではなくて、練習中の風愛ちゃんです。
長年読書犬をやっていた鈴ちゃんも、今年度で引退を決めていて、それを風愛ちゃんが引き継げないかなーと考えていたんです。そのためには、やっぱり実際に子供さんが本を読むそばで過ごす練習がイチバン。
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風愛ちゃんに読書犬の練習をさせたいと思いつつも、頼める子供が近くにいない・・・と思っていたら
姪から「家族で遊びに行っていいですか?」と連絡をもらい、喜んでOKしました。
姪の子供は、今5歳と3歳。5歳だとそろそろ絵本も読めるかな?と思って「来るとき絵本ももってきて!風愛ちゃんに読み書きせてをしてほしいの」とお願いしました。
ということで、本日我が家に来てくれました。
まずは、鈴ちゃんがお散歩犬を担当。
ダブルリードで1本を子供さんにもってもらって、近くの公園までお散歩しましたよ。
あまりお散歩が好きじゃない鈴ちゃんなのに、みんなといっしょだと、すっと自ら家を出て
すいすい歩いてビックリ!!
風愛ちゃんは、まだ公園や遊歩道など、ほかのワンちゃんに会うようなところだと、急に引っ張ったりすることがあるので、鈴ちゃんの方が安心なんですよね。
そして我が家でランチをした後は、AAEのブログラムのダイジェスト版と、読書犬体験会をやりました。
やさしいグーの犬との挨拶から始めて、ちょこっとふれあいをして
そして持ってきてもらった絵本を風愛ちゃんに読んでもらいました。
じっと近くで絵本の方を見ています。
結局4冊の絵本を読んでくれたんですが、その間の約20分間は、途中で向きを変えたりしたけれど
ほぼ伏せの状態でじっとしていて、本を読む声を聴いていてくれました。
風愛ちゃんも読書犬、できるんちゃうかな。
そう実感した私です。
とても良い練習の機会になりました。敷いているマットも、鈴ちゃんが読書会で使っているものです。
お姉ちゃんが風愛ちゃんに読み聞かせをしていると、ボクもいっしょ読みたいと、3歳の弟くんも入ってきました。
でもね、弟くんはまだ文字が読めないみたい。
それでも今までおうちでお姉ちゃんに読んでもらっていて覚えているのか
ページを開いては、そこに書いてある言葉を発してくれました。
それを「なるほど」という表情で聞いている風愛ちゃん。
ふだん、こんなに小さい子と接する機会がなかったので、風愛ちゃんにとって、とってもいい経験になりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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