雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。天国に旅立った鈴ちゃんの話も出るよ

パソコンの 声に反応 するかしら?!

2021-03-04 22:37:09 | 優良家庭犬&セラピードッグ


すっかり春ですね。

今日は、本年度最後の動物介在教育のボランティア活動がリモートでありました。

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トップフォトは、今朝の有吉貝塚公園の河津桜です。

葉桜になっていますが、まだ花も咲いていますよ。

桜の枝越しの風愛ちゃん。


フレシキブルリードで、パパがリードをもっています。

今朝も誰もこの公園にいなかったので、リードをロングにしても全く問題なし・・って環境です。




これぐらいまだ桜の花が咲いていますよ。


そうこうしているうちに次はソメイヨシノが咲いてきそうですね。

こちらも同じ公園内のショットですけれど、木の葉がないので寒そうですよね。



青空だけど、冬っぽい景色です。



水仙の花も咲き始めています。


あーー、関西だと水仙は1月末ぐらいのイメージですけどね。



さて、最初にも書いたように今日はリモートで、児童の家庭とつながっての動物介在教育でした。

いっしょに参加してくれたのは、今回も風愛ちゃんです。

風愛ちゃんは、リモート向きなんですよね。

最近は、ママの指示もよく聞いてくれるし、コントロールしやすい感じです。



写真は、自主リハーサルのシーンからのカットです。

本番1時間前にzoomに入室して、スタッフやボランティアのミーティングがスタートするんですが

それまでの時間に自分のzoomに入ってカメラアングルの確認をしながら、風愛ちゃんとリハーサルします。



最初難しかったのが、風愛ちゃんがパソコンのカメラの方に向いて、じっとしてくれること。

特に私が誰もいないパソコンに向かって、しゃべっているときに、風愛ちゃんにも同じようにパソコンの方を見てほしいんですけど

すぐに私の方ばかり見ちゃうんです。

リアルな訪問活動では、実際にそこに対象者がいるので、自然に対象者の方を見たりしますが

リモートは、現実にはパソコンのカメラに向かって、話したり、見せたりする必要があるので

やっぱり練習が必要でした。





そして、打ち合わせが始まる少し前から、風愛ちゃんはクレートにインしてカラダを休ませていました。

これは、私が指示したからじゃなく、そろそろ活動用のzoomに入室しなくちゃと、パソコンのキーボートを打ち始めたのを見て

「あ・・ママ仕事かな。じゃあ休憩しよ」という感じで風愛ちゃん自ら、入っていきました。

内心、本番までは後1時間以上あるけど、もしも直前まで起きてこなかったら、たたき起こさないといけないかなーと、思っていました。



そして、私たちは打ち合わせをして、子どもたちが入室するまで待機・・・・。


風愛ちゃんたちセラピー犬たちの出番は、本番が始まって7分後ぐらいのところ。

なのでそれまでは画像オフで音声ミュートにして待機だから、本番がスタートしたぐらいに起こして、準備すればいいかな。
それまで休ませてあげられたら・・・と思っていました。

子どもたちが入室して、開始時間になり、司会者の「それでは時間になりましたので、そろそろ始めさせていただきます」という声が
パソコンのzoom画面から聞こえてきました。

すると風愛ちゃん、クレートからすっーーーと出てきて、パソコンの前に座っている私の少し後方でゴロリン。

まだ休憩モードでしたが、カメラの入る位置で横になって待機しはじめたんです。

ナイスタイミングやんか。

風愛ちゃん、もしかしたらzoomの音声をしっかり聞いているのかも・・・・。

とおもっちゃいました。

最初の説明のブログラムがおわり、いよいよ犬たちの登場です。

一頭ずつ飼い主と登場し、その犬の紹介を飼い主がします。

風愛ちゃんは、5番目の登場なので、今は寝転んでいるけれど
3番目のワンちゃんの紹介になったころに起こして、オスワリさせよう・・・と思っていました。


すると、一頭目の飼い主さん・・・風愛ちゃんにとっては、よく知っている人になるんですが
その人が愛犬と共に登場し、話し出した途端

寝転んでいた体勢から、すっと体を起こしてオスワリして画面を見始めたんです。



もうちょっとしたら、指示しようかと思っていたのに、またも先手を取られました。

そして、無事に風愛ちゃんの紹介も終わり、そのあとはまた20分スライドや動画のプログラムがあって
その後、再び登場しました。

今回も、子どもに声をかけてもらって、その声を合図に風愛ちゃんがコーンを回ってくる・・というのをやりました。


「まず私が見本で声をかけてみますね。ふあちゃんコーンまわってきて」と言ったら、風愛ちゃんったら、まずコーンと反対側に歩きだし
焦る私・・・・。

でも少し遠回りをしましたがコーンをまわってきてくれました。

次に子どもたちの代表に「ふあちゃん、コーンまわってきて」と声をかけてもらい、その時はまっすぐにコーンまで行って、まわってきてくれました。



こんな時期だから、直接ふれあいはできないけれど、リモートでも犬と交流できる・・・これって素敵なことだと私は思います。


風愛ちゃんは、画面自体はあまり見ていない感じですが、知っている声には、反応している感じがありました。

また、低い声よりも、高い声の方がよく耳を向けているような気がしました。

ただデータをとっているわけじゃないので、なんとなくそう思うだけで
実際はどうなのかわからないんですけどね。





風愛ちゃん、お疲れ様でした。

そしてありがとう。

風愛ちゃんのおかげでママは、またいい経験をさせてもらえました。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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