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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
今日から10月ですね。
ということで、トップフォトは風鈴カレンダーです。
写真は昨年の10月に撮影したショット。
以前の家から毎朝お散歩に行ってた田んぼの横での写真です。
毎年、この季節になると近所の幼稚園?保育園?の子供たちの作品である
個性的な案山子が並んでいて楽しかったのを思い出します。
今住んでいる、おゆみ野は
畑はみかけるけれど、田んぼを全然見かけないんですよね。
だから、こういうシーンがとっても懐かしいです。
ちょっと車を走らせた茂原の方では、見かけるんですけどね。
さて今日は「犬のおヒゲ」についての話です。
以前、何かのセミナーで「猫のヒゲは必要だけど、犬のヒゲはなくても大丈夫」だという話を聞いたことがありました。
「犬はヒゲがなくても、生活に支障はありません」とそのセミナーの講師の人は言ってました。
でも私は内心「いや、犬のヒゲも何かの役に立っているはず。カットすると何か支障があるように思うんだけど」と感じていました。
だけど確かに、トリマーの友達に聞いても「学校で犬のヒゲはカットしていいって習ったよ」と言うし
半信半疑で今まできちゃいました。
みなさんのワンちゃんのおヒゲは、ちゃんとありますか?
飼い主がわざわざ愛犬のヒゲをカットする人は少ないと思うけれど
トリミングに出した時に、カットされちゃってそれが当たり前になっているワンちゃんもいるはずです。
そのワンちゃん、目のトラブルはないですか??
私は今、先日紹介したスタンリー・コレン博士の「犬と人の生物学」という本を読んでいるんですが
そこに私の永年の疑問だった「犬のヒゲ」の存在理由が書かれていました。
それによると…(私なりの要約ですが)
犬の鼻口部の両側に生えているヒゲは、洞毛(どうもう)という名前で
犬が感覚を使って動き回るのを助ける働きをしていて、その根元は知覚神経が集中しています。
犬の脳はそこから受け取った情報を処理する部分がしっかりとあり、ヒゲ(洞毛)からの情報には重要な意味があるということを示しています。
犬のヒゲ(洞毛)は、自分の顔の近くに何かがあると知らせる早期警戒装置の役割があり、これがあるから壁やモノにぶつからず、何かか近づいても目や顔を傷めることを防ぎます。
それは愛犬のヒゲを触ってみたら、よくわかりますよ。
やってみると、ヒゲに触れる度に犬は触れられた側の目を身を守るように閉じるはず。

犬の視力は自分の顔の近くにあるもの見えにくいのですが
犬にとってヒゲ(洞毛)は目が見えない人の白い杖といっしょで、そこに触れた感覚でそれが何かも理解できるのです。
それにより、モノをくわえたりする時にも役立っています。
しかし、これほど重要な犬のヒゲ(洞毛)なのに、ファッション性を重視する人や、犬のヒゲを人間のヒゲと同じように「ただの飾り」だと教えられたトリマーなどによって、カットされる風習があるのも事実。
それをされている犬は、自分のすぐ近くの状況を把握する能力が低下しています。
といった内容です。
ここに書いてあるように、風と鈴のヒゲを触って確かめました。

確かに触れると目をつぶります。
これによって、自ら自分の目を守っていることがわかります。
うちは、トリミング犬種じゃないこともあって、おヒゲをカットしたことは一度もないけれど
ああー、やってなくて良かったと思いました。
整理して書くと、犬のヒゲをカットすることにおいての弊害は・・・・。
●目が傷つきやすくなる、目のトラブルが増える
●脳の刺激が低下する(ヒゲから来る情報が脳に来ないので)
●壁などにぶつかって怪我をする
などが考えられます。
この他、おもちゃを上手に探せない・くわえられない場合なども出てくるみたい。
特に、目の病気が多いとされる短頭種のワンちやんは、ヒゲをカットされていると
さらに目が傷つきやすくなって、目の病気を引き起こすかもしれません。
ヒゲをカットすると弊害があるってことは、トリマーさんも知らない人が多いとのことなので、
愛犬の目を大切にしたいと思っている飼い主さんはトリミングに出す時に
「ヒゲは、切らないでください」とお願いする必要があるのかも。
ショーなどに出ているワンちゃんで
「うちのコは、ルックスが命。多少目が傷つこうが平気なので、ヒゲもカットしてスッキリ美しくさせてほしい」という飼い主さんなら、そのままで良いんでしょうが・・・・・。
昨日のブログに書いた、猫の注射は「肩甲骨の間にはしないでください」と飼い主が獣医師に伝えないとダメっていうのと
ちょっと似ていますよね。
ということは、ヒゲをずっとカットされていると、脳の刺激が低下し続けて、認知症にもなりやすいのかしら?
犬や猫の研究は、まだ途上状態。
飼い主も最新の情報をキャッチして、自分ちの大切なペットを守っていかないといけない時代なのかもですね。

ただうちのブログは、風鈴と同じような雑種犬の飼い主さんが多く見て下さっているんですが
トリミング犬種の飼い主さんは、あまり見てくれていないかも。
おヒゲをカットされているワンちゃんの飼い主さんに、この事実を伝えたいな。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
おヒゲを触られまくった風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。
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写真は昨年の10月に撮影したショット。
以前の家から毎朝お散歩に行ってた田んぼの横での写真です。
毎年、この季節になると近所の幼稚園?保育園?の子供たちの作品である
個性的な案山子が並んでいて楽しかったのを思い出します。
今住んでいる、おゆみ野は
畑はみかけるけれど、田んぼを全然見かけないんですよね。
だから、こういうシーンがとっても懐かしいです。
ちょっと車を走らせた茂原の方では、見かけるんですけどね。
さて今日は「犬のおヒゲ」についての話です。
以前、何かのセミナーで「猫のヒゲは必要だけど、犬のヒゲはなくても大丈夫」だという話を聞いたことがありました。
「犬はヒゲがなくても、生活に支障はありません」とそのセミナーの講師の人は言ってました。
でも私は内心「いや、犬のヒゲも何かの役に立っているはず。カットすると何か支障があるように思うんだけど」と感じていました。
だけど確かに、トリマーの友達に聞いても「学校で犬のヒゲはカットしていいって習ったよ」と言うし
半信半疑で今まできちゃいました。
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飼い主がわざわざ愛犬のヒゲをカットする人は少ないと思うけれど
トリミングに出した時に、カットされちゃってそれが当たり前になっているワンちゃんもいるはずです。
そのワンちゃん、目のトラブルはないですか??
私は今、先日紹介したスタンリー・コレン博士の「犬と人の生物学」という本を読んでいるんですが
そこに私の永年の疑問だった「犬のヒゲ」の存在理由が書かれていました。
それによると…(私なりの要約ですが)







犬の鼻口部の両側に生えているヒゲは、洞毛(どうもう)という名前で
犬が感覚を使って動き回るのを助ける働きをしていて、その根元は知覚神経が集中しています。
犬の脳はそこから受け取った情報を処理する部分がしっかりとあり、ヒゲ(洞毛)からの情報には重要な意味があるということを示しています。
犬のヒゲ(洞毛)は、自分の顔の近くに何かがあると知らせる早期警戒装置の役割があり、これがあるから壁やモノにぶつからず、何かか近づいても目や顔を傷めることを防ぎます。
それは愛犬のヒゲを触ってみたら、よくわかりますよ。
やってみると、ヒゲに触れる度に犬は触れられた側の目を身を守るように閉じるはず。

犬の視力は自分の顔の近くにあるもの見えにくいのですが
犬にとってヒゲ(洞毛)は目が見えない人の白い杖といっしょで、そこに触れた感覚でそれが何かも理解できるのです。
それにより、モノをくわえたりする時にも役立っています。
しかし、これほど重要な犬のヒゲ(洞毛)なのに、ファッション性を重視する人や、犬のヒゲを人間のヒゲと同じように「ただの飾り」だと教えられたトリマーなどによって、カットされる風習があるのも事実。
それをされている犬は、自分のすぐ近くの状況を把握する能力が低下しています。







といった内容です。
ここに書いてあるように、風と鈴のヒゲを触って確かめました。

確かに触れると目をつぶります。
これによって、自ら自分の目を守っていることがわかります。
うちは、トリミング犬種じゃないこともあって、おヒゲをカットしたことは一度もないけれど
ああー、やってなくて良かったと思いました。
整理して書くと、犬のヒゲをカットすることにおいての弊害は・・・・。
●目が傷つきやすくなる、目のトラブルが増える
●脳の刺激が低下する(ヒゲから来る情報が脳に来ないので)
●壁などにぶつかって怪我をする
などが考えられます。
この他、おもちゃを上手に探せない・くわえられない場合なども出てくるみたい。
特に、目の病気が多いとされる短頭種のワンちやんは、ヒゲをカットされていると
さらに目が傷つきやすくなって、目の病気を引き起こすかもしれません。
ヒゲをカットすると弊害があるってことは、トリマーさんも知らない人が多いとのことなので、
愛犬の目を大切にしたいと思っている飼い主さんはトリミングに出す時に
「ヒゲは、切らないでください」とお願いする必要があるのかも。
ショーなどに出ているワンちゃんで
「うちのコは、ルックスが命。多少目が傷つこうが平気なので、ヒゲもカットしてスッキリ美しくさせてほしい」という飼い主さんなら、そのままで良いんでしょうが・・・・・。
昨日のブログに書いた、猫の注射は「肩甲骨の間にはしないでください」と飼い主が獣医師に伝えないとダメっていうのと
ちょっと似ていますよね。
ということは、ヒゲをずっとカットされていると、脳の刺激が低下し続けて、認知症にもなりやすいのかしら?
犬や猫の研究は、まだ途上状態。
飼い主も最新の情報をキャッチして、自分ちの大切なペットを守っていかないといけない時代なのかもですね。

ただうちのブログは、風鈴と同じような雑種犬の飼い主さんが多く見て下さっているんですが
トリミング犬種の飼い主さんは、あまり見てくれていないかも。
おヒゲをカットされているワンちゃんの飼い主さんに、この事実を伝えたいな。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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応援よろしくお願いします。
でも僕的にはわんこのおヒゲもなにかの役に立ってるんだろうと思ってカットしてきませんでした。
元々僕が飼ってた歴代犬が雑種ばかりだったのでそこまで気にしてなかったと言えばそうなんですが。
僕の楽しみはモモとミオが僕と一緒に寝てるときおヒゲがさわさわと僕の顔に当たってこそばゆい思いをするのが好きなので・・・。
わんこのおヒゲもいろんなところから生えてたりしますから。
良いことを教えてもらいました。
うちの子は柴系雑種なので、おっされーなトリミングなんてことはしないんですが(笑)
神様は余計なものはつけないはずですものね。
私のこの脂身は自分でつけたもの・・・あぁ(泣)
うちはカット犬種じゃないけれど、
以前こもものシャンプーをトリミング店にお願いしたら、
「おヒゲをカットしますか?」と訊かれました。
私はヒゲの存在理由なんて知らなかったけれど、
見た目的な好みでカットはしないで下さいとお願いしたんです。
それで良かったんですね~!!
あっ!実家のチャコはカットしてる・・・
チャコ母に教えてあげなきゃ。
おひげを触ると目をつぶる(^o^)
実はかなり前から気づいてて、おもしろいなぁって思って、時々遊んでます。
先の方を触ったり、しっかり触ったり、いろいろいたずらしてます。
ぽちっ×2
愛犬のひげをカットするって話を聞いたことがあって
「そんなことしていいのか~?」と内心思っていたのです。
うちはひげも、目の上にちょこっとあるひげみたいな毛
(私は勝手に触角と呼んでいます)もほっぺにある長い毛も
そのままあります。
あの毛たちはやっぱり色々なものを感知してるんですね。
ひげはどうしますか?と、聞かれて
どうって、どういうこと?と思いました。
顔周りのカットは必要ないワンコでした。
二代目は、テリアが入ってるようなので、顔がボサボサになります。
口や目の周りが、じゃまになるので、さっぱりカットをオーダーしたときに、ひげを残すのは難しいと言われました。
ほどほどのカットの場合は、ひげが短くなって残ります。
犬はビケがなくても生活できる
でも、あった方が犬にとって、脳の刺激なったり
目の保護になったり、より良いってことなんでしょうね。
人間もそうですが犬も瞬きすることで
瞳に潤いを与え、目を保護することになるらしいんです。
なのでヒゲがある子の方が、ヒゲを刺激された時に
瞬きするので、目の病気が少ないのかもです。
以前ともだちのゴールデンさんの飼い主さんに
「トリマーさんに勝手にヒゲを切られたけど、それって大丈夫なん?」って質問されたことがありました。
「絶対、ヒゲって役立っているはずなのに・・・」って、彼女。
その時、その質問に答えられなかったけれど
今だったら、答えられそうです。
さすがmamehanaさん
ちゃんとヒゲと目の関係をご存じだったんですね。
瞬きは、目の保護になるので
瞬きさせたい時におヒゲを触ってあげるといいのかもですね。