雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

破れたり!! 思惑どおりにゃ いかへんね

2015-05-09 09:43:40 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴(りん)の日常
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さて、最近は

笑顔が増えてきているように思う、風ちゃん。


もともと風ちゃんは、カメラを向けるとスマイルになってくれていたんですが


いつごろだったかなぁ?

あまり笑顔が見られない時期がありました。



そういう時に、ブログの写真を見返すとよくわかるんですよね。


2月に入ってからは、再び笑顔の写真が徐々に増えてきているのですが


昨年の10月の中ごろぐらいから1月末ぐらいまで、かなり少なかったんですよね。



今はかなり笑顔の日が多いですね。





足の方は、相変わらずなんですが


それでも精神的には落ち着いてきているって証拠かもしれません。




ここまで書いて、はっと気が付きました。


昨年の10月の中ごろぐらいから1月末ぐらいまで何があったのか。



それは風のことではなく私、風ママの精神状態のことです。



私の母の病気が発覚したのが昨年10月の中旬。


そして、手術して退院したのが一月下旬。


少しほっとしたのが2月に入ってからだったと思います。




風ちゃんの顔は、私の映し鏡のよう。


ママに心配事があると風も笑顔になれない…。

そうだった感じがします。





ということで、最近とても笑顔が多い風ちゃんですが




やっぱり気になるのは、お散歩の時にザーザージコジコと地面を擦る音がするところ。



泉谷公園までの往復程度の散歩なら、爪も削れ過ぎないようなのですが


これからの安全面を考えるといろいろ工夫をしておかないと・・・と思いました。




それで以前、BOSS母さんから教えてもらった

ダイソーなどにあるイスの足カバーを購入。




風ちゃんのソックスとして履かせてみて、ちゃんと歩けるか?? など


どんなもんじゃろ??


と思ってトライしました。





まずは、昨日の夕方のお散歩で


ソックス犬にして、アスファルトを歩かせてみました。




風ちゃんは、別に気にすることもなく歩いてくれたんですが





しばらく歩かせていると、徐々に脱げてきましたよ。




夕陽はキレイでしたけど…。





そして今朝は、ソックスが脱げないようにサージカルテープで足首のところをキュッと巻いて


泉谷公園まで行きました。


アスファルトの住宅街の道を歩いても、脱げなかったし


いい感じ。




そして、森の中の山道も、サージカルテープを剥がすのが面倒なんで、そのまま歩かせちゃいました。



そして帰り道の遊歩道で舗装路に差しかかると


またまた、ザーザージコジコの音が。



あれれれ???と思って


風ちゃんのソックス足を見てみると・・・・・・。



あっ、あかんわ


ソックスの先が破けてしまっていて、爪が「こんにちワン」していました。



あらー、やはりソックスだけだと弱くてあかんのねー。




そんなことをしている時に、ときどきお散歩の時に会う、Mix犬のワンちゃんと飼い主さんと出会い


足を引きづるので・・・・と話をしたところ


「以前レトリバーを飼っていたんだけれど、その子が8歳ぐらいから後ろ足を引きづるようになって

 市販の犬用の靴を9000円ぐらいで購入したけれど、1日でダメになってしまって。バカらしくなって

 それからは、手作りで対応していたの」と。


それから数年、そのワンちゃんが亡くなるまでは、愛犬の靴をずっと作り続けていたそうです。


引きづり具合と靴によっては、よけいにひっかかって歩きにくくなったり

いろいろあるみたいで、まだまだうちは初心者だなぁと思いました。





ということで、今のところ風船靴が問題なく歩けて破けないので、しばらくはそれかなーと思っています。








さて、帰宅後の風と鈴です。



鈴の食欲がかなり回復して、胃潰瘍ののお薬ももう終了したので


めでたく鈴ちゃんは、薬なし生活にもどりました。




ということで、食事の後

久々にアミアミボールの中にスナギモソフトを入れて、風と鈴に与えてみました。


もちろん、ふたりとも大喜び。



鈴ちゃんは、手先が器用なんでちゃんとアミアミボールを手で押さえて、上手に中身を食べています。





しかし風ちゃんはというと、最初は手も使っていたんですが

鈴ちゃんのように器用には使えなくなっていて


途中でギブアップしたのか、じっと見つめていました。






あっ、そうか。


知育玩具って、老犬にも必要なんだ。



と今さらながらに実感しました。



若いころは、脳を鍛えることや

退屈しないように遊びながら夢中になれる知育玩具におやつを入れて与えることをよくしていたんですが



家でおとなしく過ごせるようになってからは、こういうのを与えることをすっかり忘れていました。





あっ、鈴に与える時は、風にも与えていたんですが


鈴が静かに過ごしていると、与える機会を失っていました。




そして久しぶりに与えてみて「ありゃりゃ、風ちゃんの手(前足)って、以前みたいに動いていない」ということに気が付きました。



使わないと衰えるのは当然。


頭の体操もサボっていると、老化が早くなるだろうし


これはパピーの時のように、こういうので頭と手足を使わせるのが良いのでは??



と思った次第です。



でも今回は、食べられないとちょっとかわいそうなので


ママがアミアミボールから出すのをちょっと手伝ってあげました。



中身をゲットできた直後のおふたりさんです。



風は、満足そうですが

鈴はまだまだほしそうですね。




鈴にとっては、カンタンすぎたかもね。










最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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