雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

嵐の日 ママを探して ドア閉めた

2008-08-07 09:47:23 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常

  

昨日は、夕方からゲリラ雷雨。
ちょうど駅に着いた時に、雷と猛雨が降り出していて、傘をさしていても何の役にもたたないぐらい、ずぶぬれになり、間際で稲光りがあり、ドッカーンと雷の音が響き渡っていた。

最悪なことに、雷がおちたのか国道をわたる交差点信号機が故障。
視界が悪い上に、信号は真っ暗で車は両方止まらないし、歩行者も渡れないし
とっても危険な状態だった。

家に着いた時も、雷がガンガン鳴り響いていて、全身泳いだみたいにずぶ濡れの私。

遠くで聞こえる雷なら、平気の風ちゃんだけど、家が揺れるぐらいの大音だったから
さすがに心配して、家のドアをあけた。
「風ちゃんただいま!」と玄関を見ても、風ちゃんの姿がない。
あれ?恐くて居間のベッドの中かな?と思ったけれど、いない。
台所や洗面所にもいない。
もしかして、2階の寝室のクレートの中かなあ・・・。

「風ちゃん、どこにおるの?」と私が叫ぶと、かすかに2階の方からドアをたたく音が。
心配だったので、2階にあがってみると、私の仕事部屋から音がする。
仕事部屋のドアをあけると、うれしそうにしっぽフリフリの風ちゃんがいた。

多分、風ちゃんはいつものように居間のベッドで寝ながら御留守番をしていたと思う。
それが雷の爆音で起こされたんだろう。
あまりにも音がひどいので不安になって、私が出かけているのを忘れて
「ママのところへ行こう。きっと2階で仕事をしているはず」だと思って探しにきたんだと思う。

で、仕事部屋にきたけれど、ママはいない。どうしようどうしよう・・と思っているうちに
カラダがドアに当って、中からドアを閉めてしまったみたいだ。

うちのドアノブはまるくて、風には開けられない。
私の仕事部屋で閉じ込められていたみたいや。

ドアを開けた時のうれしそうな顔といったら、見ているこっちがたまらないほど。

私が帰ってきたのがよっぽどうれしかったのか、まだ雷がなっていたのでそれが恐いのか
わからないけれど、それからは私のストーカー状態。

ボトボトの衣類を洗濯機に入れ、シャワーを浴びて風呂場のドアをあけたら、そのドアにくっつくように風ちゃんが待っていてびっくり。そして、風呂場に入ってきた。
「風ちゃんは濡れてないから、入らなくていいのよー」

そして、着替えて居間にいっても、いつもは自分からあまりくっついてこないのに、私の膝に顔を乗せてぺったり甘え状態。

1時間ぐらいたって、雷もやんで、私がそばにいるとわかったのか
ようやくお出かけ前に与えたササミ巻きガムのガムの部分を食べ始めた。

いつも風には、御留守番のおやつとしてササミ巻きガムをあげるんだけれど
ササミの部分はすぐ食べて、ガムの部分は私が帰宅してから食べるから不思議。

動いているは、風ちゃんがササミ巻きガムのガムの部分をカミカミ食べしているシーンです。

特に吠えたり、動き回ったり、極端に怖がるとか、パニックになることはないんだけれど
不安になると、ただそばにいてほしいみたい。離れたくなくなるのよね。

かわいく甘えてくれるので、たまにはいいかなあ・・・・なんて思っちゃいました。


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