ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

お玉ですくいたい

2024-02-04 | Weblog
2月になってしまいました。

この冬はあまり雪が降らないけど、
寒波は時々やってくる。
冬なので当然だが寒い…。

春は花粉など様々な厄介なものも飛んできますが、やはり待ち遠しいです。

わたしにとっての春といえば文具女子博。
いつも連れて行ってもらっているだけですが、とても楽しんでいます。

去年末に東京(会場は横浜?)で行われた文具女子博の内容や出店が、そのまま春の大阪会場にやってくるのかしら?
と思い色々検索していたら見つけてしまった。
「インクすくい」。
液体のインクをジャブジャブ掬うのではなく、万年筆用のカートリッジをお玉で掬った分だけもらえる(もちろん有料ですが)イベントです。
もう、楽しそうすぎる。絶対やりたい。
夜店で金魚とかスーパーボールとか全くすくえなかったタイプ(典型的不器用)ですが、やりたいのです。
去年もあったみたいだけど全然知らなかった。

しかしよく見たらそのイベントを主催するメーカーはわたしの持っている万年筆の製造元とは違うブランドでした。
確か、インクカートリッジって、互換性ないんだよね…。
…。
標準規格みたいなの、できないかなぁ…。
(と言いつつ規格が違っても多分すくいに行く)



少し前の本屋大賞で話題になり、映画化もされるらしい『52ヘルツのクジラたち』読みました。
表紙のイラストがめちゃくちゃいい。と思ったら福田利之さんでした。
布の絵も素敵だけど、カラーの絵もいいです!!
内容は、読み始めてから中盤くらいまで、もうどうしようかと思ってました。が、かなり明るい感じで終わってくれてホッとしました。

図書館で予約が回ってきて借りたけれど、その時に限って多忙で読まずに返すこと2回の『リボルバー』もやっと読了。
とても良かった。
ゴッホって…ほんとに…、泣けてくる。
原田マハ謹製の美術小説、わたしは『楽園のカンヴァス』とか『リボルバー』みたいな作品に特に心動かされます。
(『暗幕のゲルニカ』も『ジヴェルニーの食卓』もいいけどこれらは次点)

今年に入ってから、他には将棋関係の本を何冊か(父からどんどん回ってくる)。
どれも面白いです。
あと電車の中で少しずつ読んでいるのはM嬢に借りた横尾忠則の著書。
…強烈すぎる。
…面白いです。


夫のシャツを縫った残りの布で、自分の夏用のトップスを縫いました。
ギリギリ用尺足りました。
お得気分です。
夫のシャツとは着る季節が違うので、お揃い服でお出かけなどというイタいことにもならないはずです。






コメント
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