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スポーツコラム(9)東京六大学野球 打てない主砲をどうするか?

2011年10月02日 | スポーツ

 東京六大学野球2011年度の秋リーグが4週目を迎えている。

 きのう(10月1日)は、明治・慶応の1回戦があった。

 明治の完敗である。

 得点は、2ー0であったが。

 慶応の主戦・左腕竹内大(中京大中京)の、

 110キロ台のゆるいカーブと130キロ台後半の直球にタイミングを崩されて、みすみす完封を喫した。

 とりわけ、四番の主将・竹田が重傷。打率1割台で低迷中。

 きのうも4打数0安打。

 責任感がつよすぎるのかもしれない。

 チームの要ということもあり、先発は外せない。

 ただ、四番をこのまま打たせていていいのかどうか。

 六、七番ぐらいにさげて、リッラクスさせてやったらどうか。

 守りも、1点は完璧な取られ方をしたが、もう1点はエラーがらみ。

 キャッチャーの川辺が、バッターインターフェアと暴投の二つのエラーをした。

 打つ方では4打数3安打と気を吐いていたのに、守りで野村の足を引っ張った。

 あとがなくなった明治は、なりふり構わずやるしかない

 もちろん監督の采配も、同じだろう。

 

 

 

 

 

 

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