武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

ありがとうって、どんな風に言えばちゃんと伝わるのだろうか

2012年04月12日 10時11分05秒 | Weblog
発声の指導をしていただいている山村庸子師が、2冊目の本を出されましたので、お知らせです。

「声の道場II ~ハイハイ・ハイッのすすめ~」¥945

アマゾンで予約できます。4月23日発売。 じきに本屋さんにも並ぶと思います。


http://www.amazon.co.jp/%E5%A3%B0%E3%81%AE%E9%81%93%E5%A0%B4%E2%85%A1-%E3%80%9C%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%83%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%80%9C-%E5%B1%B1%E6%9D%91%E5%BA%B8%E5%AD%90/dp/4870781735/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1334190534&sr=1-1


師からは、口先からではなく、心からの声を出すことを学びました。

あなたの「ありがとう」と発するその言葉、ほんとうに「有り難う」として相手に伝わっていますか?

敬いや労いの言葉、または愛情表現が、ちゃんと相手に届いていますか?

からだの姿勢を正すことで、生きていくことへの姿勢も変わっていきます。←これは私の体験です。

声は、口先からだけでなく、おなかから出す。体を通って出た声は、その分深みのある声になって出ていく。


生への考え方を変えるのが難しいように、人格を変えることが難しいように、発声も難しい。油断すると、根っからのいい加減な声が出てきてしまう。えへらえへらという声では、ただの雑音になってしまう。これに気付いてから何年経つだろうか。まだまだです。

日々格闘中。



さて… 前回も書きましたので、ちょっとしつこいですが^^)

あさってはいよいよ、神奈川県伊勢原市にある「風海」さんで、オカリナとギターとのコラボライブです。

斎藤隆介「プロローグとしての花咲き山」「八郎」を読みます。
オカリナのちくりんさんとギターの響さんが、毎回工夫を凝らしてくださり、楽しいライブになります。今回は、オカリナ、ギターのほかに、鳴り物が加わり、わくわくしています。

食事付なので予約制です。まだ席が残っているかもしれませんので、お店に問い合わせてみてください。近辺の桜もきれいです!お花見を兼ねて、おでかけくださいませ


4月14日(土)
食 事 PM5:00~
開 演 PM6:00~
料 金 ¥2500 (食事、ドリンク付き) 要予約

  於 風海 (ふうみ)
伊勢原市桜台1-24-9 リラ・伊勢原 1階
小田急線伊勢原駅徒歩5分
☎0463-92-7327
http://www.fu-mi0703.jp/

朗読  ねこまくら(武 順子)
  ― 斎藤隆介の世界を語る ―
  『プロローグとしての花咲き山』
  『八 郎』

オカリナ&ギター ちくりん(竹林康子)・響(岩佐明宏)
  ー「別れの曲」(ショパン)
   オリジナル曲など

春爛漫の風海に 3人がぎゅうっと詰まった‘おもちゃ箱’が届きます!!

ご予約お問い合わせは、風海までお願いします。
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