ひとつ、捨てました

生協関係のしがらみを、断ちました。

生協そのものをやめてしまうと、食生活が成り立ちませんので、生協は辞めずに、「活動をしない」ことにしました。購入するだけ。
あちらが迷惑しようがしまいが、かまわない。しばらくは困惑するだろうけれど、そのうち、ちゃんと、事は進んでいきます。組織ってそういうもの。
迷惑を顧みないこと。じゃなければ、やめられない。
迷惑をかけて、と思われるのがいやだっただけかもしれない。

魅力を感じない場所に、いつまでいても、ストレスが溜まるだけです。

生協、といっても、大きなスーパーのような生協ではなくて、小さな、質の良い生協でした。取り扱う商品の安全基準の高さが自慢の頑固さが、気に入っています。安全なものは、まずい。よく言われる事ですが、そんなことはない。やはり、おいしいんです。それぞれの野菜の味が、きちんとしますし、調味料も、無駄な味がしないのです。豚肉も、臭みがないから塩コショウだけで調理しても充分においしい。冷めてもおいしい。家族も、退会することには、反対でした。

もったいないよな。そういった特徴を伸ばすことをせずに、安易な方向へ迎合していく流れは…。

遠くから、そっと、見守りますよ。
絶対に、忘れないから。裏切らないから。絶対に。

私を、語りの世界へ、ぐぐっと、押し込みます。

逃げ場を、またひとつ、減らしたのさ。