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つまんでみました。 一大事です 国民監視と秘密保全法。(-♀"-^)

2012-09-25 | すきなもの/ご満悦
つまんでみました。


 何事にも、あまり興味がなさそうにゃ、マオちゃん↑↑。 真可愛。

 
 ですが、国の一大事。


許すな 国民監視 

 自衛隊・情報保全隊、やりたい放題にする秘密保全法

  自衛隊の実態を隠す役割



 井上正信弁護士(日弁連 秘密保全法制対策本部 副本部長)の話


の記事が。以下、抜粋。

2007年に既に、自衛隊の情報保全隊による、国民への監視活動の実態が、しんぶん赤旗に寄せられた内部告発や、取材で明らかになっています。(当ブログにも記事あり)

 自衛隊の演習や日米共同訓練に、反対・監視する団体、個人のデータ集積が明らかに進んでいます。


 今回、明らかになったのは、市民や地方議員、首長選挙への監視です。
 今後エスカレートし、国会議員を対象にしたらどうなるでしょう。裏の部隊が、国政を支配することになりかねません。

 
 こんな国民監視が、秘密保全法の通ったもとで行われたら、、

 まず、保全隊の監視記録は、同法案でいう「特別秘密」に当たると考えられ、これを外部に漏らすことは捜査と処罰の対象です。 内部告発や公益通報といった行動も、例外にはなりません。

 保全法があることで、「特別秘密」とその周辺情報が隠され、保全隊のやりたい放題になってしまいます。

 
 憲法の国民主権と基本的人権は、国民による不断のチェックによって維持されるものです。
 ところが、保全法は、国民によるチェック活動を犯罪視する法律です。憲法と対極にある法律といえます。

 
 保全法の一番の眼目は、日米共同の軍事秘密を隠すことだと思っています。
 米国が日米共同の集団的自衛権の行使と秘密保全法の制定を公然と求めています。二つは車の両輪の関係です。

 民主党も自民党も同様の主張をしており、国会に法案が提出されれば、一気に成立する危険があります。

 法案作成はいま、秘密裏に進められています。日弁連では、国会要請を行っていますが、衆議院の内閣委員会委員長すら、作成状況を知らないといいます。

 9条に反する軍事評論家体制づくりを進める中で、自衛隊の実態を隠す役割が秘密保全法にはあります。
 こう考えると、9条の明文改憲を先取りする役割が保全法にはあると思います。

 2012年9月25日(火)しんぶん赤旗日刊紙より、ネコ型編。

 
 
 
 
  



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