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ワンピースOP Share The World 清志郎とイマジン / 2012総選挙ぶれない党を選ぶ 瀬戸内寂聴・仲代達矢

2012-12-13 | 忌野清志郎 と 反原発ソング
ワンピース オープニング 11 - Share The World




 だいーぶ古い記事ですが・・ちょと見つけたので。

2010年5月3日(月)「しんぶん赤旗」

きょうの潮流

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 ロック歌手の忌野清志郎(いまわのきよしろう)さんが亡くなったのは、去年の5月2日でした。はや1年。NHK・FMは昨日、11時間近くぶっ通しで「今日は一日“清志郎三昧(ざんまい)”」を放送しました

▼この記事も、“三昧”を聴きながら書いています。あの歌、あの声、あの笑顔と姿をしのんでいると、清志郎さんの残した言葉の数々がよみがえってきます。たとえば、5年前の2005年4月の、次の訴え

▼「この国の憲法9条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。 まるで、ジョン・レノンの歌みたいじゃないか」。

地球環境を守ろうとよびかける「アースデイ」に出演し、歌の合間に語りかけました

▼やはり場所柄でしょう。前置きがあります。「いちばんの環境破壊は戦争なんだ」。「環境」と憲法9条。ナマケモノ倶楽部の世話人で環境運動家の辻信一さんも、常々のべています。

憲法9条は生命を大切にするという思想だ、と▼辻さんの考えによれば、生命を大切にする思想は、人間はもちろんのこと地球上の生きとし生けるものにおよぶところに成り立ちます。だから9条は、人間の生存の土台である生態系を守る新しい世界へ向かうために欠かせない、着想であり手がかりであり出発点だ、というわけです

▼憲法施行63周年の今日、ニューヨークで核不拡散条約(NPT)再検討会議が始まります。9条とは相いれない、人類と地球にもっとも残酷な核兵器。 清志郎さんはいいました。「日本の憲法を世界中に自慢しようぜ」



 これは新しい記事。

総選挙 私の選択 ぶれない共産党 

   瀬戸内寂聴さん  仲代達矢さん




憲法9条変えてはならない 俳優 仲代達矢さん


 私は昭和7年(1932年)生まれで、軍国政治の真っ只中に育ちました。

 『一億玉砕』『日本は神風が吹く』。

 大人に教育されたことを頭から信じた少年でした。
 東京・渋谷に住んでいたとき、毎晩のように爆撃にさらされました。命からがら逃げました。同級生は半分くらいが死にました。
 もう二度と、どんなことがあっても戦争をしてはいけない。憲法9条を変えてはならない。
 ところが今、戦争の何たるかを知らない政治家が「憲法改正だ」「国防軍だ」と言っています。選挙を前にできた、たくさんの政党も、状況次第でコロコロと主張が変わるところが多いんじゃないでしょうか。これからの日本がどうなるのか、本当に心配です。
 共産党だけですね、ぶれないのは。ずっと変わらず、反戦と原発ゼロを訴えている。その意味で、私が一番信頼する政党は共産党です。
 戦争と原発が絶対、次世代につながらないように。そういう政治をしてもらいたいと思います。民衆の眼を私は信じています。


 「党名変えろ」と言ったが・・・。 作家 瀬戸内寂聴さん

 今度の選挙では、どこに票を入れていいかわからない、という声をよく聞きます。
 脱原発にしても、そう言えば有権者が入れてくれるだろうと、急に転換した人もいる。選挙に勝てばいい、という考えの人に投票したら、結局、期待は裏切られます。

 私の基準は、言っていることと、していることがぶれない政党を選ぶべきだ、ということです。その点で、日本共産党は一貫してぶれていませんね。

 投票しても共産党の議席がなかなか増えないので、私は「党名を変えろ」とずっと言ってきました。でも政党が次つぎ名前を変え、5日で消えていくような党もある今の状態を見ていると、変えるのもどうかと思いますね。とにかく発言のぶれない政党は信頼できます。
(しんぶん赤旗日曜版 2012年12月16日号)

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