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尾崎豊 _風の迷路 ー真実よやすらかにー / 「ネイチャー」海水は彗星由来 ミズとの遭遇

2011-10-07 | 尾崎豊 没後20周年
07_風の迷路  -YUTAKA OZAKI-



  ~真実よ安らかに~  「主よ、人の心のやすらぎよ」 ←「主よ、人の望みの喜びよ」



 ミズとの遭遇  海水は彗星由来     赤旗日刊紙2011年10月6日(木)

地球の海水は、太陽系内に起源を持つ彗星によってもたらされたものである可能性が高いー。
欧米の研究グループが、昨年太陽の近くにやってきた彗星を調べた結果わかったと、6日付の科学誌『ネイチャー』電子版に発表しました。

地球は、46億年前に生まれ、水をあまり含んでいない石質の成分からなる微惑星が集まってできたとされています。
このため、海水は地球が生まれた後に、何らかの天体によってもたらされたと考えられています。

研究グループは、欧州宇宙機関(ESA)が2009年に打ち上げたハーシェル宇宙望遠鏡を使って、昨年10月に太陽に接近した「ハートレー第2彗星」の成分を分析しました。
その結果、同彗星が持つ水を構成する水素と重水素(水素の同位体)の比率が地球の海水の値と非常に近いことが分かりました

ハートレー第2彗星は、太陽から最も遠い惑星である海王星の外側に存在する「カイバーベルト」の天体が起源と見られています。

これまで、カイバーベルトより遠く、太陽系を取り巻くように存在する「オールトの雲」の天体が起源と見られる彗星がもつ水の水素と重水素の比率が調べられていますが、地球の海水とは大きく異なっていることが分かっています。



100億光年先 超新星発見

京大や東大などの国際研究チームはこのほど、スバル望遠鏡(ハワイ島)が観測史上最も遠い超新星を発見したと発表しました。
超新星の発生メカニズムの解明に役立つといいます。成果は英王立天文学会誌に掲載されます。

Ia型と呼ばれる超新星は、非常に明るい天体ですが遠くにあるほど暗くなり、観測が困難とされます。
研究チームは、すばる望遠鏡で、かみのけ座付近の領域を観測し、150個の超新星を発見。うち10個は100億光年以上先にあり、一つは最も遠くにあるものでした。

観測結果の解析によって、100億年前の宇宙では現在の約5倍の頻度でIa型超新星が発生し、鉄などの重い元素が作られていたことが分かったといいます。


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