ネコ型note

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湯田中 ・ 小布施へ(3)

2007-10-10 | 外出・外食
 お食事の後は、、えーーと、あ、葛飾北斎館と、高井鴻山記念館へ行ったのでしたわ。(中島千波さんと3枚セットで買ったので)
 北斎といえば、またまた「ああ、あの雄大な風景画、人物画が有名な浮世絵のヒトね」くらいの認識でしたので、あの風景画などが、版画だったなんて思いもしませんでした。
「版画でぼかしを作るのじょーずだね」 ←小学生みたいな感想ですか? そーですね。

 北斎は荘厳なイメージだったので、ちょっと意外だった作品としては、「鮭の切り身とボタンの花」というのがありました。 なんでも、「庶民のくらしの中から美を見出した」だそうで、いきなり鮭の切り身とぼたんの、デンとした構図に出くわしたので、ちょっとおかしかったです。 え?切り身むき出し?
 あと、よく覚えているのは「白拍子(静御前)」。←ちょっと義経好き。しずかちゃんも源静香だし←それはもういいて。

 高井鴻山は、それこそ「なんか聞いた名前だね、どなたかい?」てな感じだったし、あんまり見る気もなくて、覚えてるのは、江戸時代のホンモノの駕籠(カゴ)を見たってくらい
 このヒトは小布施の豪商・陽明学者(儒学の一種らしいね)で、晩年の北斎を庇護していて、そのもとで北斎は天井絵を書き残したんだそうな。

 以上、薄っぺらな美術レポ終わり。 でも、自分のメモに書いてるネコ型作文だからゼンゼンいいんだけどね、でもほんの少しくらいは美術や歴史の見識も持ってみたいもんだね。 もくひょう・ネコレベル→レベルくらい。

 でも、北斎の繊細かつダイナミックな作品に触れて、やはりちょっと感動できたからよかった。


 さてさて、こっからは味巡り(試食・試飲)ターイム
 まず、St.Cousair (記事下↓にリンク)というワイナリーショップへ。
 ここで、色んなジャムやら、パスタソースやら、ドレッシングやらを片っ端からクラッカーにつけて食べまくりました。うまかった こういう、ジャム、ソース系の試食コーナーだいすき!
 購入したのは、アンチョビ・トマトパスタソースと、アップルワインジャムと、ベジタブルドレッシング。 こういうのあれば誰だってお料理上手になれますわね♪ なくなるまでだけど。
 
 ここには、他にも、そばパスタやら、乳製品やら、モンドセレクションの金賞のものやら、銀賞のものやらが、いっぱい売ってました。 もちろんワインも売ってるので、しっかり3種類試飲させていただき。(でも、口当たりがちょっとスルドかった気が。) それから桃ジュースをテラスで飲んでお別れ

 最後に、小布施は栗菓子の老舗が軒を連ねていたので、栗アイスを半分こして食べました♪ 実がいっぱいでおいしかった

 それでは、10月から部署異動するダンナの職場用お土産を買って、小布施よ、ばいばい

 小布施は、街もゆったりして、情緒があって、寛げるところでした。 たのしかった
 
 行けなかったけど、天井絵があるお寺もあるので、栗好き・渋好みの方はぜひ~。
 

 St..Cousair  サンクゼール・ワイナリー ホームページ


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2 コメント

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長野市も越えて・・・ (たかこ姫)
2007-10-10 13:27:53
ずっと読んできて、いったいどのあたりなのか、ちっともわからなくて、ついに地図見ました。

車酔いして、松本まで行ったのが良かったのか??考えてしまいました(爆)。

いったい、いつどこで、だんなさんとコンタクト取ったのですか?

全然逆方向で、またまたビックリ。

充実した旅行でしたね~ラヴラヴで何よりです
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最近、非ラヴラヴ (ネコ型)
2007-10-10 22:22:20
 すみません・・私もどの辺なのか分かってなかったので地理には触れませんでした(笑) 
 でも、松本から長野まではたぶん20分くらいだったかな、長野から湯田中もそんなに遠くは感じなかったですよ。 お気遣いいただきまして
 車酔いは予定外でしたが、前半はゲンキだったし、Aさんのマル秘映像も見れたので収穫ありでした。

 もう松本に着きそうなくらいな時にダンナからメールありました。「長野で待ち合わせ!」って。 私が遠出するときとか、いつも「自分も」って狙ってるんです。 出かける前から、俺も行くかもって言ってたし。 単なる出たがりですけどね。
 うちは、な時とな時の差が少し激しいです。 お互いストレートすぎるんですね。 捻りがないんです(笑)←捻る気もない。

   
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