今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

レオとモドキ ~その1・レオの巻~

2020年06月12日 | レオ(テンチビ)とココ
レオのことを書くのは久々のような気がします。
最近多かったココの記事に登場はしてましたけど。
レオ君、なんだか変わりました。
繁忙期は妻が店の手伝い中心で、自分は家猫番になってお店を休むことが多かった。
そのせいか親近感が薄れたような・・・。

レオ(左)とココ、レジ室の近くで

一方レオはお客さんにも随分馴れて、看板猫道にも箔がついてきた。
悠然というか堂々というか、人が通っても気にもしないでくつろいでます。
いつも傍にいて相手をしてくれる、ココの加入も大きかった。
「犬は人に、猫は家につく」と言われるけど、今のレオがまさにそうだ。
何かあれば観葉室に、さらにはその奥の生花レジ室にココともども避難してます。
というより最近、2匹は部屋を解放しても殆ど外に出なくなった。

観葉室からギフトコーナー(レジ室)への入り口で

事務所のある側のSC建物の塗装工事のせいか、
真夏並みの暑さで風通しのいい観葉室、弱冷房の生花室が居心地いいのか、
それともモドキがちょくちょく顔を出すせいか・・・。

雨の日、観葉室から庭木コーナー奥の事務所方面を見渡す(SCの建物は工事中)

この春以降はモドキが昼間も来店するようになった。
というより、いつも店や周辺でくつろいでいる。
かつて「この店の子」になろうとしていたことを思い出したかのようだ。
ただ、モドキは昼間は人気(ひとけ)の多い観葉室周辺には近づかない。
店内の反対側にあるスタッフルームや事務所界隈が中心です。
それでレオたちとモドキがさほど会わないで済んでいる。

観葉室にて

モドキが店に入り浸るようになってからレオと遭遇したのは、これまで3度。
2度は唸り合いで済んだけど、1度は軽くやり合ったらしい。
その時はレオが"せつなぐそ"を残して退散した。
先日はついに、気丈にもモドキに挑んだココが逃げざまに後ろ足をやられた。
ココレオを追うのに執心しないモドキも、出合い頭というのはどうにもならない。

モドキにやられた日は、怖かったのか脱糞が恥ずかしかったのか(?)
1日中レジ台下の箱に隠れていた

レオもココも何かあれば一目散に逃げるけど、直ぐに観葉室やレジ室に戻ってくる。
この部屋とスタッフたちが拠り所になっているみたい。
今のレオは落ち着いて穏やか、愛想もいいのでお客さんの評判もうなぎ登り。
レジ観葉室が安全なわが家だと思ってくれれば何よりです。

気になるのはモドキとの今後。
2匹ともうまくやってくれればいいのだけど・・・。

観葉室前の花台の下で・・・えっ? よく見えない?

こんな感じ


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