今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

リン一家の家猫暮らし

2021年09月12日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
もしもノラを続けていたら
2匹の息子は親離れして
家族は離散分散していたはずだ
それが猫族の宿命だから

食べる術を教わらなかった息子たちは
まず生きてはいけなかっただろう
しかし幸せの神様(ソトチビ?)が現れて
母子ともに保護され、今は同じ家で暮らしている

リン一家の新しい根城となった食器棚の上

すると兄弟はその絆をさらに深めたけど
血縁が関係しているのかはわからない
それでは母子の関係は・・
クウは相変わらず母親リンに甘えん坊

推定4才になったクウ
人で言えば三十路を超えた
果たしてこやつはマザコンか

左右の箱が使用中で真ん中にいるクウ

一方のキーは親離れして
リンとライバルのような関係に
なったかに見えた

ところがどっこい
家族はやっぱり家族
リビングのテーブル下から
キッチンの食器棚上に根城を変えても
3匹いつも一緒は変わらない

キーが真ん中になることも
でも、お母さん(リン)が真ん中にいることはありません

大人になっても
母親に好き勝手されて頭の上がらない子供たち
何だかわが家の母子関係と似ています
結局、猫も人も同じなのかな

何故ならリンは、どっちかの息子を追い出して自分が入るからです
(この写真の後、クウはバシバシビンタで追い出されました)

コメント
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